26. Max for Liveデバイス

Liveには、カスタムデザインのビルトインMax for Liveインストゥルメントが多数内蔵されています。Live上でのデバイスの基本的な使い方については、「インストゥルメントとエフェクトを使用する」の章(チャプター 17)をご参照ください。

Max for Liveデバイスはさまざまな追加機能と編集機能を提供します。詳しくは、Max for Liveの章(チャプター 25)で説明しています。

26.1 Max for Liveインストゥルメント

26.1.1 DS Clang

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DS Clangインストゥルメント

(注:DS ClangインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS Clangは、ホワイトノイズとフィルターから構成されており、カウベル、クラベス、ノイズパーカッションのさまざまなサウンドを作成できます。

[Tone A/B]スライダーでは、各カウベルのボリュームを個別に設定できます。

[Filt.]コントロールではハイパスとバンドパスのフィルターカットオフを設定でき、サウンドのカラーを変更できます。値が高いと、信号に高周波成分がより多く含まれます。

[Noise]スライダーでは、信号に適用されるホワイトノイズの量を設定できます。

[Clave]スイッチが有効な場合、[Repeat]スライダーを使用してクラベスのサウンドに反復を加えることができます。

[Pitch]パラメーターを使用してインストゥルメントのピッチを変更できます。[Decay]ノブではサウンドの長さを設定し、[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.1.2 DS Clap

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DS Clapインストゥルメント

(注:DS ClapインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS Clap はフィルター処理されたノイズとインパルスをパンされたディレイラインに通過させて組み合わせたもので、タイトなエレクトロニッククラップからよりオーガニックなハンドクラップまで幅広いサウンドを作成できます。

[Sloppy]コントロールでは、2種類のディレイライン間でディレイタイムを調整し、パンされるクラップのタイトさまたはルーズさを設定できます。[Tail]では、フィルターされたノイズをクラップのインパルスに追加できます。

[Spread]スライダーでは、クラップのステレオ幅を設定します。0%だとモノ信号が作成され、100%だとステレオイメージが広くなります。[Tone]スライダーでは、クラップの音色を調整します。値が高いと、信号に高周波成分がより多く含まれます。

[Tune]パラメーターを使用してクラップのピッチを変更できます。[Decay]ノブではクラップの長さを設定し、[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.1.3 DS Cymbal

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DS Cymbalインストゥルメント

(注:DS CymbalインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS Cymbalは正弦波とパルス波をハイパスノイズと組み合わせ、ライドシンバルからヘビーなクラッシュまでバラエティ豊かな音色を再現できます。

ディスプレイの[Tone]スライダーではハイパスフィルターのカットオフを設定でき、シンバルの音色を変更できます。値が高いと、信号により多くの高周波帯域が含まれます。

[Pitch]パラメーターを使用してシンバルのピッチを変更できます。[Decay]ノブではシンバルの長さを設定し、[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.1.4 DS FM

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DS FMインストゥルメント

(注:DS FMインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

日本製有名FMシンセにインスピレーションを受けたDS FMでは、変化のないバーストや金属のようなレーザーまでさまざまなエフェクトを作成できます。

ディスプレイの[Tone]スライダーではローパスフィルターのカットオフを設定でき、ドラムの音色を変更できます。値が高いと、信号により多くの高周波帯域が含まれます。

[Feedb.]では、FMアルゴリズムに適用されるフィードバックの量を調整します。値が高いと、ノイズがより多く生成されます。

[Amnt]ではFM変調の量を設定し、[Mod]スライダーでは異なるモジュレーションタイプの間でブレンドできます。

[Pitch]パラメーターはグローバルピッチコントロールを提供します。[Decay]ノブではドラムの長さを設定し、[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.1.5 DS HH

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DS HHインストゥルメント

(注:DS HHインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS HHはノイズと正弦波の混合で、シャープなクローズハットからシズルオープンハットまで数々のサウンドを生成できます。

[Noise]トグルでは、[White]と[Pink]の2種類のノイズタイプから選択できます。

ディスプレイの[Tone]スライダーではハイパスフィルターのカットオフを設定でき、ハットの音色を変更できます。値が高いと、信号に高周波成分がより多く含まれます。

サウンドのピッチ部分は共鳴するハイパスフィルターでフィルターされます。フィルターは12/24 dBスロープの間で切り替えることができ、そのアタックタイムは[Attack]スライダーで設定できます。

[Pitch]パラメーターはグローバルピッチコントロールを提供します。[Decay]ノブではハットの長さを設定し、[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.1.6 DS Kick

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DS Kickインストゥルメント

(注:DS KickインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS Kickはモジュレートされた正弦波を伴うキックドラムシンセです。

[Pitch]スライダーではキックをヘルツ単位で調整できます。[Drive]スライダーでディストーションを加えるか、[OT]スライダーを使用して倍音を追加するかして、キックサウンドをシェイピングできます。

[Attack]パラメーターは正弦波のサウンドをスムーズにします。[Click]スイッチはキックにクリックサウンドを追加し、よりシャープなトランジェントを作成します。

[Decay]ノブでは、キックの長さを設定します。[Env]はピッチ変調の設定に使用できます。[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.1.7 DS Sampler

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DS Samplerインストゥルメント

(注:DS SamplerインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS Samplerではユーザー独自のサンプルを使用してドラムシンセモジュールを作成できます。

サンプルは、ディスプレイの上半分にドラッグ&ドロップすることでロードできます。[Start]コントロールではサンプルスタートの位置を調整し、[Length]スライダーではサンプルの再生の長さを設定します。

[Tune]スライダーを使用してサンプルを+/-48半音で調整できます。[Loop]スイッチではサンプルループのオン/オフを変更できます。

[Decay]ノブではサンプルの振幅のディケイタイムを設定します。[Shaper]パラメーターではディストーションを追加してパンチと粗さのあるサウンドを生成できます。[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

26.1.8 DS Snare

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DS Snareインストゥルメント

(注:DS SnareインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS Snareはピッチのあるオシレーターとノイズから構成されており、典型的なアコースティックスネアからEDMに多用されるゲートのかかったノイズスネアまで、スネアサウンドを提供します。

[Color]パラメーターではピッチのある信号の音色をコントロールし、[Tone]パラメーターではノイズ信号の存在感をコントロールできます。

ローパス、ハイパス、バンドパスの3種類のフィルタータイプのいずれかをノイズ信号に適用できます。

[Decay]ノブではスネアの長さを設定し、[Tune]パラメーターはグローバルピッチコントロールを提供します。[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.1.9 DS Tom

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DS Tomインストゥルメント

(注:DS TomインストゥルメントはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

DS Tomはインパルスと複数の異なるピッチのあるオシレーター波形を組み合わせ、ディープで大音量のものからシャープで軽いものまでさまざまな音色のタムを合成することができます。

[Pitch]スライダーを使用してタムをヘルツ単位で調整できます。[Color]パラメーターではフィルターゲインとカットオフをコントロールし、[Tone]スライダーではバンドパスフィルターのレベルをコントロールしてドラムヘッドのチューニングを擬態します。

[Bend]パラメーターではピッチエンベロープを調整します。[Decay]ノブではタムの長さを設定し、[Volume]コントロールではインストゥルメントの全体的なレベルを調整します。

現行の設定でインストゥルメントのサウンドをプレビューするには、画面上半分の任意の位置をクリックします。

26.2 Max for Liveオーディオエフェクト

26.2.1 Envelope Follower

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Envelope Followerエフェクト

(注:Envelope FollowerエフェクトはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。

Envelope Followerは信号をキャプチャしてその振幅の経過をスムーズにしたり変形したりするよく知られたテクニックを使用し、おおよそ連続する曲線を提供し、最終的にその曲線を1つまたは複数のコントロールパラメーターにマッピングします。この「オートワウ」エフェクトは、エンベロープフォローテクニックの最も有名な応用方法です。

[Map]スイッチを有効にしてからLiveのパラメーターをクリックして、そのパラメーターをマッピング対象に割り当てます。追加のマッピング対象を割り当てるには、ディスプレイ右上のボタンをクリックし、まだ割り当てられていない[Map]スイッチのいずれかをクリックしてからLiveのパラメーターをクリックします。全部で8つのパラメーターを割り当てることができます。パラメーターの割り当てを解除するには、そのパラメーターの[Map]スイッチの右のボタンをクリックします。モジュレートされるパラメーターでは、[Min]と[Max]スライダーを使用してモジュレーション適用後の出力範囲を変更できます。

[Gain]ノブを使用して入力信号に適用されるゲインを設定できます。

[Rise]パラメーターはエンベロープのアタックをスムーズにし、[Fall]コントロールはエンベロープのリリースをスムーズにします。

[Delay]コントロールはエンベロープのディレイ時間を設定します。[Delay]コントロール右のスイッチでは、時間ベースまたはテンポベースの拍分割の間でディレイモードを切り替えます。

26.2.2 LFO

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LFOエフェクト

(注:LFOエフェクトはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。)

LFOはLive固有のパラメーターおよびサードパーティプラグインパラメーター用のパラメーターモジュレーションLFOです。

[Map]スイッチを有効にしてからLiveのパラメーターをクリックして、そのパラメーターをマッピング対象に割り当てます。追加のマッピング対象を割り当てるには、ディスプレイ右上のボタンをクリックし、まだ割り当てられていない[Map]スイッチのいずれかをクリックしてからLiveのパラメーターをクリックします。全部で8つのパラメーターを割り当てることができます。パラメーターの割り当てを解除するには、そのパラメーターの[Map]スイッチの右のボタンをクリックします。モジュレートされるパラメーターでは、[Min]と[Max]スライダーを使用してモジュレーション適用後の出力範囲を変更できます。

正弦波、ノコギリ波(右肩上がり)、ノコギリ波(右肩下がり)、三角波、矩形波、ランダム、バイナリーノイズの7種類のモジュレーション波形からひとつを選択できます。

[Jitter]スライダーは波形にランダムさを加え、[Smooth]コントロールは値変化をスムーズにします。

[Rate]コントロールでは、LFOのスピードを指定します。[Rate]コントロール右のスイッチでは、ヘルツ単位の周波通とテンポベースの拍分割の間で切り替えます。

[Depth]はLFOの全体的な強度を設定します。[Offset]はLFOのスタート位置を変化させ、サイクル内の別の位置から開始するようにします。

各オシレーターのフェーズは、ディスプレイの[Phase]コントロールを使用してずらすことができます。

現在の出力値を維持するには、[Hold]スイッチを有効にします。

[R](リトリガー)ボタンがオンの場合、波形はノートがトリガーされるたびに波形位相の同じ位置から再びスタートします。[R]がオフの場合、オシレーターは自由継続になります。

26.2.3 Shaper

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Shaperエフェクト

(注:ShaperエフェクトはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。)

Shaperはマルチブレークポイントエンベロープで、音楽表現のモジュレーションデータを生成します。

[Map]スイッチを有効にしてからLiveのパラメーターをクリックして、そのパラメーターをマッピング対象に割り当てます。追加のマッピング対象を割り当てるには、ディスプレイ右上のボタンをクリックし、まだ割り当てられていない[Map]スイッチのいずれかをクリックしてからLiveのパラメーターをクリックします。全部で8つのパラメーターを割り当てることができます。パラメーターの割り当てを解除するには、そのパラメーターの[Map]スイッチの右のボタンをクリックします。モジュレートされるパラメーターでは、[Min]と[Max]スライダーを使用してモジュレーション適用後の出力範囲を変更できます。

ディスプレイの任意の位置をクリックすることでブレークポイントを作成できます。また、Shift-クリックすることでブレークポイントを削除することもできます。ALT(PC)/ALT(Mac)キーを押したままドラッグして曲線のセグメントを作成できます。

ディスプレイを消去するには、左下隅のクリアボタンを押します。クリアボタンの右では、6種類のブレークポイントプリセットのいずれかを選択できます。

グリッドのサイズは[Grid]スライダーで調整できます。[Snap]が有効な場合、作成または再配置するすべてのブレークポイントはグリッドラインにスナップします。

右上の小さなディスプレイは出力信号のオシロスコープスタイルの表示を提供します。[Jitter]スライダーは波形にランダムさを加え、[Smooth]コントロールは値変化をスムーズにします。

[Rate]コントロールでは、LFOのスピードを指定します。[Rate]コントロール右のスイッチでは、ヘルツ単位の周波通とテンポベースの拍分割の間で切り替えます。

[Depth]はLFOの全体的な強度を設定します。各オシレーターのフェーズは、ディスプレイの[Phase]コントロールを使用してずらすことができます。

[R](リトリガー)ボタンがオンの場合、波形はノートがトリガーされるたびに波形位相の同じ位置から再びスタートします。[R]がオフの場合、オシレーターは自由継続になります。

[Offset]はLFOのスタート位置を変化させ、サイクル内の別の位置から開始するようにします。

26.3 Max for Live MIDIエフェクト

26.3.1 Envelope

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Envelopeエフェクト

(注:EnvelopeエフェクトはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。)

EnvelopeはADSRデバイスで、あらゆるLiveパラメーターをコントロールできます。

[Map]スイッチを有効にしてからLiveのパラメーターをクリックして、そのパラメーターをマッピング対象に割り当てます。追加のマッピング対象を割り当てるには、ディスプレイ右上のボタンをクリックし、まだ割り当てられていない[Map]スイッチのいずれかをクリックしてからLiveのパラメーターをクリックします。全部で8つのパラメーターを割り当てることができます。パラメーターの割り当てを解除するには、そのパラメーターの[Map]スイッチの右のボタンをクリックします。モジュレートされるパラメーターでは、[Min]と[Max]スライダーを使用してモジュレーション適用後の出力範囲を変更できます。

[Loop]モードドロップダウンメニューでは、4種類のループモードからいずれかを選択できます。

  • [Free]:トリガーレートは影響を受けません。
  • [Sync]:トリガーレートはソングテンポにより定義されます。[Sync]モードが選択されている場合、[同期レート]ドロップダウンからトリガーレートを設定できます。
  • [Loop]:トリガーレートはエンベロープタイムにより定義されます。
  • [Echo]:元のエンベロープの反復を作成します。[Echo]が選択されている場合、[Envelope Echo Time]と[Envelope Echo Feedback]の量を調整できます。

[Time]スライダーではグローバルエンベロープタイムを設定します。

[Velocity]スイッチが選択されている場合、エンベロープはノートベロシティによりモジュレートされます。[Amount]コントロールではモジュレーションの強度を設定します。

[Attack]コントロールはエンベロープのアタックタイムを設定します。[Attack Slope]スライダーではエンベロープのアタック部分の形状を調整します。

[Decay]コントロールではエンベロープのディケイタイムを設定します。[Decay Slope]スライダーではエンベロープのディケイ部分の形状を調整します。

[Sustain]コントロールはディケイステージの最後で到達するレベルを設定します。[Sustain Mode]スイッチではサステイン機能のオンとオフを切り替えます。

[Release]コントロールではエンベロープのリリースタイムを設定します。[Release Slope]スライダーではエンベロープのリリース部分の形状を調整します。

エンベロープディスプレイをクリック&ドラッグして[Attack]、[Decay]、[Sustain]、[Release]パラメーターを調整できます。

26.3.2 Expression Control

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Expression Controlエフェクト

(注:Expression ControlエフェクトはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。)

Expression Controlはパラメーターモジュレーションデバイスで、多種多様な内部MIDIマッピングを可能にします。MIDIコントローラーの[Velocity]、[Modulation Wheel]、[Pitch Bend]、[Aftertouch]、[Keytrack]をそれぞれ1つの対象にマッピングできます。

[Map]スイッチを有効にしてからLiveのパラメーターをクリックして、そのパラメーターをマッピング対象に割り当てます。

[Min]と[Max]のスライダーで各マッピングのモジュレーションの強度を個別に設定できます。

[Log]と[Lin]のスイッチでは形状を対数とリニアの間で切り替えます。

[Rise]スライダーはエンベロープのアタックをスムーズにし、[Fall]スライダーはエンベロープのリリースをスムーズにします。

[Output]ディスプレイには各マッピングの出力レベルが表示されます。

26.3.3 Note Echo

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Note Echoエフェクト

(注:Note EchoエフェクトはIntro、Lite、Standardエディションでは使用できません。)

Note Echoはエコーディレイエフェクトで、フィードバック設定に応じてベロシティが徐々に下がる追加MIDIノートを特定の音程で作成します。

[Sync]スイッチをオンにすると、[Delay Time]拍分割セレクターが使用可能になります。[Delay Time]ボタンにふられた数字は、ディレイタイムを16分音符で示したものです。つまり、「4」を選択すると、ディレイタイムは16分音符4つ分(4分音符)となります。

[Delay Time]フィールドのパーセント値を変更すると、ディレイタイムが部分的に短くなったり長くなったりし、ドラムマシンにあるように、タイミングが「スイング」する効果が生じます。

[Sync]スイッチがオフの場合、ディレイタイムはミリ秒による設定に戻ります。ディレイタイムを編集するには、[Delay Time]スライダーをクリック&ドラッグして上下に動かすか、フィールド内をクリックして値を直接入力します。

[Input]スイッチでは、再生モードを[Thru]/[Mute]の間で切り替えることができます。[Thru]がオンの場合、MIDIノートとエコーの両方が再生されます。[Mute]がオンの場合、MIDIノートはミュートし、エコーのみが聞こえます。

[Pitch]ではエコー反復ごとにノートに適用される移調の量を設定します。

[Feed Delay]ではエコーに適用されるベロシティの量を設定します。[Feedback]は、出力信号がディレイライン入力へ戻る量をコントロールします。

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