さらに多彩でクリアなサウンドを生み出す新しいデバイスを搭載したLive 10。ワークフローが大幅に向上し、さらにスムーズな音楽制作が可能になりました。

Pushを使えば、コンピューターの操作にわずらわされることはありません。新たに厳選したサウンドライブラリーで自分だけの音楽を構築できます。さらにMax for Liveと完全に統合したことで、Liveの可能性は無限大に広がります。

Live 10の新デバイス

Wavetable、Echo、Drum Buss、Pedalの4つのデバイスを新たに搭載。これにより、Liveのインストゥルメントとエフェクトを使った多彩な音作りが可能になります。

Wavetable

直感的に演奏できるWavetableは、無限の可能性を秘めたAbletonの新型シンセサイザー・エンジンです。アナログシンセや楽器音のほか、さまざまなサウンドの波形から構成されるウェーブテーブルを使って、ストレッチやモーフィングといったサウンドメイキングが可能。シンセサイザーに詳しくなくても、すぐに音作りを始められます。直観的に操作できるインターフェースで多彩な音色と音作りの可能性を追求します。

Wavetableの特徴:

Echo

アナログとデジタルの伝統的なハードウェア・ディレイサウンドをひとつのデバイスで実現するEcho。新たな定番ディレイの誕生です。アナログモデル・フィルターで変化させた音にノイズや揺らぎを加えると、ビンテージ機材に特有の不安定さを演出できます。モジュレーションやリバーブと組み合わせれば、拡散していくサウンドスケープから悲鳴のようなフィードバックまで、さまざまなサウンドを制作可能。

Drum Buss

Drum Bussを使えば、ドラムサウンドの編集をひとつの場所で完結できます。温かみや歪みを加えるドライブとクランチ、ダイナミック系を操作するコンプレッションとトランジェント・シェイピング、低域の鳴りやディケイを細かく設定する専用セクションなど、微細な変化から大胆な音作りまで自由自在に編集可能です。

Pedal

オーバードライブ、ディストーション、ファズといったギターエフェクトを回路レベルまでモデリングしたPedalにより、アナログエフェクターならではの音色をLiveで表現できるようになりました。ボーカルや楽器に温かみを加えたいとき、シンセサウンドの勢いを増したいとき、ドラムの音を完全に破壊して作り変えたいときなど、「繊細」から「過激」な音作りまで対応します。もちろん、ギターとの相性も抜群です。

スムーズな制作

Liveのワークフローが向上し、アイデアの模索、Liveの設定変更、音楽の細かな編集など、制作のあらゆる場面でさらにスムーズな作業が可能になりました。

Capture

レコーディングを考えていないときに思いついたアイデアでも、Liveに取り込んで音楽にしていくことができます。MIDIトラックを作成して再生状態にしておきます。演奏を行い、いいと思えるフレーズが鳴らせたら、Captureボタンを押します。Liveが自動でテンポとタイミングをマッチングするので、演奏したメロディやグルーヴがきれいなループになって再生されます。Captureを使って楽曲を作り込むこともできます。新しいパートを加えられるほか、現在のトラックにMIDI信号をオーバーダブできます。上手く演奏できたときにCaptureを押すだけなので、作業を中断することなく制作を進められます。

Captureの機能を見る

複数のMIDIクリップの編集

ドラム、ベース、コード、メロディといった複数のパートを組み合わせた制作が可能です。セッションとアレンジメントのどちらのビューモードでも、ひとつの画面上に複数のMIDIトラックとクリップが表示されるので、より効率的な編集が可能になり、トラック間の関係性が理解しやすくなりました。

シームレスなアレンジメント

アレンジメントビューが使いやすくなり、すばやい編集と効率的な作曲が可能になりました。クリップのストレッチや、クリップに含まれる要素のスライドが簡単に行えるほか、アレンジメントビュー内で動作する新たなクリップ・インタラクション機能を使って、オーディオ・フェードを行うこともできます。オートメーションでは、グリッドスナップ、豊富になったブレークポイントなどを使って、さらに多くの要素をコントロールできるようになりました。

キーボードのショートカット機能を使えば、必要な操作を素早く行うことができます。全トラックのオートメーション表示の切り替え、ソングの選択範囲のズームイン/ズームアウト、クリップのナッジ、オーディオの編集(逆再生など)のほか、さまざまな操作が可能です。

大幅に向上したワークフロー

制作のワークフローでは小さな変化が大きな違いを生むことがあります。Live 10ではさまざまな面が向上しています。その一部を以下にまとめています。

ブラウザーコレクション

デバイス、プラグイン、サンプルなど、お気に入りのものがあれば、すぐに使えるようにまとめておけます。色分けしたコレクションを作成すれば、ブラウザー内ですぐにアクセス可能です。

ノートイベントをさかのぼって追跡

ノートイベントの途中から再生してもノートオンがトリガーされるようになりました。長いパッドを鳴らすとき、これまではそのパッドの最初までクリップを戻す必要がありましたが、Live 10では途中から再生してもノートオンがトリガーされてパッドが鳴ります。

インプットとアウトプットの名前変更

Liveのインプットとアウトプットに分かりやすい名前を付けられるようになりました。これでお使いの楽器やハードウェア機材のルーティンを間違えることはありません。

ミックス機能の進化

ゲインレンジが向上したことで、Utilityを活用したボリュームのオートメーションを行えるようになり、ミキサーを操作する必要がなくなりました。UtilityのBass Mono機能や、10Hzまで周波数レンジを拡張したEQ Eightを使えば、さらに的確な低域コントロールを行えます。ミキサーのスプリット・ステレオ機能では、ステレオチャンネルに入力されている個々のチャンネルを柔軟に配置できます。

グループ内に別のグループを作成

柔軟性の高いミックスが可能になりました。グループ内の各要素、下部グループ、バス全体など、さまざまな範囲を指定して編集を行えます。セットの管理もこれまで以上に簡単になりました。トラック数を増やして複雑なアレンジメントを施す場合でも、さまざまな組み合わせのグループでトラックをまとめられるので、全体像を容易に把握できます。

表示の見やすさと使いやすさ

洗練されたグラフィックと色使いにより、Liveのユーザーインターフェースは見やすく進化してきました。使いやすく最適化したテーマを複数用意しているので、どの環境でも分かりやすく制作を行うことができます。

Liveの可能性をさらに広げるPush

Live 10により、Pushは新機能に加え、高い視認性を獲得しました。アイデアの模索、MIDIの編集、音作り、ミキシングなど、さまざまなことをPush上で行うことが可能になり、PCを操作する時間がこれまで以上に少なくなります。

メロディック・ステップシーケンサーの新しいレイアウト

ステップシーケンサーの打ち込みと演奏をひとつのパッド・レイアウトで同時に行うことができます。レイアウトの下半分はリアルタイム演奏に対応し、上半分はステップシーケンサーの打ち込みに使用します。

さまざまな機能の視覚化

Pushでは演奏中にWavetableやEchoの詳細な情報を見ることができます。ミックス時であれば、EQ Eightのスペクトラム分析や、EQのM/SモードとL/Rモードの情報などが表示されます。LiveのCompressorを使うときはリアルタイムな音の変化をPushのディスプレイ上で確認できます。スレッショルドの設定や効き具合を視覚的に判断できるほか、サイドチェーンのルーティング設定を行うことも可能です。

MIDIノートビュー

打ち込んだパターンをPushのディスプレイ上で確認しながらMIDIノートを直接編集できます。MIDIノートの入力されているステップを長押しすると、詳細情報がスクリーンに表示され、ベロシティ、ポジション、長さなどの変更が可能になります。

新しいサウンドライブラリ

新たなPackが追加されたLive 10には、音楽制作ですぐに使える便利なサウンドを豊富に搭載しています。Packのサウンドは、さまざまな用途で使われることや変化を加えられることを前提にまとめられています。さらに、欲しいサウンドをすぐに見つけられるようにライブラリの構成を見直しました。

厳選されたサウンド

変化し続ける音楽スタイルやシーンに対応したサウンドを新たに搭載。インストゥルメント、クリップ、サンプルなど、テーマに沿って厳選したサウンドが各Packに収められています。そのままの状態での使用はもちろん、マクロコントロールを使ってまったく違うサウンドに変化させることもできます。

Build and Drop

ベース、激しいドラム、多様な上昇音、サイレン、サウンドエフェクトなど、高揚感のあるリードサウンドを厳選したコレクション。イベントの盛り上がりと解放感を期待せずにはいられない雰囲気を演出。

Essential Instruments

アーティストやサウンドデザイナーと共同で制作したLive 10 Suiteには、緻密にデザインされた4つのインストゥルメントPackが新たに付属しています。

クラシックな電子ドラムキットとドラムヒットによる膨大なコレクションをまとめたDrum Essentials、生ドラムやパーカッションの音が何でもそろうDrum Booth、Liveのシンセ用に作り込まれたプリセットや往年の名機のマルチサンプル・ラックを収めたSynth Essentials、そして、エレクトロニックピアノやオルガンのみずみずしいマルチサンプル・サウンドをまとめたElectric Keyboardsが、Liveのインストゥルメントとして加わりました。

各エディションのライブラリを比較する

PlayDrum Essentials
PlaySynth Essentials
PlayDrum Booth
PlayElectric Keyboards

Max for Liveと完全統合:音楽制作の可能性は無限大に

Maxのテクノロジーと完全に統合したLive 10。Max for Liveを使った制作やデバイスのカスタマイズをするために、追加でダウンロードや設定を行う必要はありません。使いたいデバイスをすぐに起動することができます。ミュージシャンやデバイス開発者にさらなる可能性をもたらす新しいデバイスと機能も加わりました。

処理の最適化・高速化

すばやく安定した動作で簡単にMax for Liveを使えるようになりました。システム内部が大幅に向上したことで、Max for Liveのデバイスをすばやく呼び出せるだけでなく、CPUの負担が少なくなりました。「Liveのデバイス」として統合されたことが実感できます。

新しいデバイス・アップデート

Max for Liveで人気のデバイスを大幅にアップグレードしました。Drum Synthsはサウンドを一新し、さまざまな用途で使えるようになったほか、新しいLFOなどのコントロール系デバイスは単独で最大8つのパラメーターをモジュレ―ト可能です。

DS10はシンセシスを駆使して独自のドラムやパーカッションの音を作るデバイス・コレクションです。
テンポに同期したLFOでデバイスのパラメーターに変化を加えることが可能。
入力されたMIDIノートでエンベロープをトリガーしてデバイスのパラメーターに変化を加えることが可能。
ステップの長さ、ステップのベロシティ、グルーヴ機能など、パターンを元にした音作りが可能。

さらに細かくMIDI対応ハードウェアを操作可能

Max for LiveでSysExの送受信が可能になりました。これにより、バルクダンプによる全プリセットのバックアップや、パラメーターのコントロールといった操作など、MIDIに対応したハードウェアをさらに細やかにコントロールすることができます。さらに、独自のコントロールパネルを作成することでハードウェアの操作方法を好きなように設定可能です。

マルチチャンネルオーディオ

Max for Liveへ新たに加わったオーディオ・ルーティングでは、サラウンドシステムでのミキシングが可能です。パフォーマンス、インスタレーション、劇作品など、マルチチャンネルスピーカーを使用する場面では、内蔵のSurround Pannerデバイスを使用してください。

Live 10:新機能と変更点

Arrangement

  • Warped Arrangement audio clips can now be stretched by holding down Shift while dragging their border.
  • It is now possible to move Arrangement clips within a time selection using the arrow left/right keys. To toggle grid snapping, hold down the "CMD" (Mac) / "Alt" (PC) modifier key.
  • It is now possible to slide the contents of an Arrangement clip within the clip's boundaries, by holding "Alt+Shift" (Mac) / "Ctrl+Shift" (PC) then clicking and dragging the lower half of the clip. To toggle grid snapping, hold down the "CMD" (Mac) / "Alt" (PC) modifier key.
  • In the Arrangement, the "Reverse" command can now be performed on a time selection via the new "R" shortcut key. When using Reverse on a partially-selected clip in Arrangement, only the selected part is reversed.
  • Arrangement clips can now be moved by dragging the upper half of the clip content area. The mouse cursor changes to a hand to indicate the clip's draggable area, where time selections can also be made via a single-click.
  • Fades have been removed from the Fades/Devices chooser in the Arrangement. Clip fades are now always available, if the track is at least three units tall.
  • Introduced fade edge handles in the Arrangement, which allow users to change the duration of a fade in (via the "Fade In Start Handle") and fade out (via the "Fade Out End Handle") without affecting the fade peaks.
  • The "Activate/Deactivate clip(s)" command now only (de)activates the selected portion of Arrangement clips. Previously, the entire clip would be (de)activated, even if only part of it was selected.
  • The Edit menu's Loop Selection shortcut "CMD+L" (Mac) / "CTRL+L" (PC) also turns OFF the Arrangement Loop if no new selection is made (in which case it would loop that selection). Previously, the shortcut could only enable the Arrangement Loop, but not disable it.
  • It is now possible to enable MIDI note chasing via the "Chase MIDI Notes" command in the Options menu.
  • It is possible to import an audio or MIDI file via the Create menu. Depending on the track type, this command is named "Import MIDI File…" or "Import Audio File". The file will be inserted either where at the Insert Marker position (Arrangement View) or in the currently selected empty clip slot (Session View).
  • Double-clicking on a MIDI track in Arrangement View now creates a new MIDI clip.
  • MIDI and Key mappings can now be assigned to the Lock Envelopes switch.
  • Improved the performance of dragging and dropping clips in the Arrangement.

Automation

  • Introduced a global automation mode. In the Arrangement, the visibility of all automation lanes is now toggled via the Automation Mode button or the "A" key. When the automation lanes are visible.
  • Breakpoints now snap to the grid when they are moved.
  • When breakpoints are created close to a grid line, they now automatically snap to the grid.
  • Automation values are now displayed when hovering over a breakpoint, or dragging any of the following: an automation segment, multiple automation segments within a time selection, or multiple breakpoints in a time selection.
  • It is now possible to create automation breakpoints by double-clicking anywhere in an envelope view/automation lane.
  • It is now possible to move automation segments horizontally.
  • Pressing Shift while moving a breakpoint or segment of automation locks the movement either horinzontally or vertically depending on the direction of the initial movement.
  • The "Shift" modifier is no longer required for moving automation segments past existing breakpoints.
  • A vertical editing helper line now appears when moving breakpoints in the Arrangement View or Detail View.
  • While creating an automation breakpoint in a time selection, the time selection disappears, which enables moving the newly-created breakpoint.
  • It is also possible to split, deactivate, reverse and crop clips within a time selection while in automation mode.

Browser

  • Introduced the Collections and Colors feature in Live’s browser.
  • It is now possible to install and update Packs from within the Browser.
  • When previewing samples in the browser, one-shot samples preview un-quantized.
  • When unfolding a Live Set in the Browser, Group Tracks are now available.
  • In the browser's sidebar, it is now possible to rename user folders in the Sidebar, this is only in Live and doesn't rename the folders on disk.
  • The User Library and Current Project folders now have context menus with the "Locate Folder" / "Show in Finder" command.
  • Files can be dragged and dropped onto the User Library, Current Project and user folders in the Sidebar directly.

Capture

Introduced Capture: a new way to get music into Live.

Devices

  • Introduced Wavetable, a new Instrument for Live. Wavetable is a dual oscillator wavetable synthesizer with flexible modulation, that brings harmonically rich and expansive modern sounds to Live’s sonic palette.
  • Introduced Echo, a new audio effect device for Live. Echo is a modulation delay that is capable of a wide range of sounds, from tape-saturated and bucket-brigade styles, right through to modern, clean and digital delays. Echo includes an LFO that modulates filter frequency and delay time, and an envelope follower that can be blended with the LFO. Noise and Wobble parameters simulate sound artifacts found in vintage delays. Also included are a distortion switch, a reverb, stereo width control, a ducking compressor, a gate, a feedback signal inversion switch, and a toggle for repitching and crossfading repeats.
  • Introduced Drum Buss, a new audio effect for Live. An analog-style drum processor, Drum Buss is designed to add body and character to a group of drums, while gluing them together in a tight mix. Drum Buss combines the most used drum processing tools into a single device, which includes distortion, a compressor, low-frequency enhancement, a transient shaper and a control for dampening high frequency response.
  • Introduced Pedal, a new audio effect device for Live. Pedal is a guitar distortion effect that can also be used in less conventional settings, e.g. as a standalone effect on synths or drums. Pedal has three different modes: Overdrive, Distortion and Fuzz. Each mode was inspired by distortion pedals with their own distinct sonic characteristics, including: warm and smooth, tight and aggressive, and bluesy yet broken.
  • Introduced the improved Utility device for Live. The Gain control can now be adjusted from -infinite dB to +35 dB. The Left / Right Phase buttons now invert Utility’s input signal instead of its output signal. Furthermore, the layout has been redesigned to fit new features, including a Mono switch, a Bass Mono switch, a Bass Mono Frequency slider, a Bass Mono Audition button, and a Balance knob control (which replaces the Panorama slider). Older Sets will continue to sound the same due to an added legacy mode. Older Utility devices can be upgraded via a button in the title bar.
  • Extended EQ Eight's minimum frequency down to 10 Hz.

File Handling

  • It is now possible to export MP3, FLAC and WAVPACK.
  • Upon saving a Set using "Save Live Set", "Save Live Set As" or "Save a Copy", the previous version gets moved into a backup folder of the current Project. Up to 10 old versions of the Set are stored in this folder.
  • When saving a Live Set, the undo history is no longer cleared. The original file and history position are remembered when creating, loading and saving a Live set and the information is used to restore the Live set after a crash.
  • Improved naming and sorting of recorded audio files, by attaching a timestamp to the filename.
  • Added various changes for Windows 10:
    • Live now supports Jump Lists in the Start menu and Taskbar.
    • Owners of Live 9 and 10 can choose which version of Live to open a Live Set with, by right-clicking that Set and selecting "Open With".
    • It is now possible to associate .als files with a specific Live version, via "Control Panel" → "Apps" → "Default Apps".
  • Large Live Sets can now be closed 5-10 times faster.
  • Improved the speed of loading samples referenced by a Live Set. This reduces the Live Set loading time considerably.

Groups

  • It is now possible to create Group Tracks within Group Tracks.
  • For Group Tracks, the "Assign Track Color to Clips" context menu item was renamed to "Assign Track Color To Grouped Tracks & Clips". When the command is used, the contained tracks (and their respective clips) inherit the Group Track's color.

Interface

  • Introduced the new Ableton Sans font in Live.
  • Introduced new colors in Live 10's color palette.
  • MIDI notes are now drawn in their clip color in the Note Editor.
  • Updated the appearance of clips in both Session and Arrangement View.
  • Introduced a set of four new themes in place of the previously available Live "skins".
  • Introduced a preference to enable HiDPI mode on Windows. HiDPI mode can be enabled on Windows 10 via Live's Preferences → Look/Feel → Enable HiDPI mode.
  • Introduced Pen Tablet Mode to Live's Preferences. Pen Tablet Mode allows use of graphic tablets to meaningfully control Live’s UI. It replaces the "AbsoluteMouseMode" option.
  • Added a "Assign Track Color to Clips" menu item to the context menu of track headers.
  • Some of Live’s UI motion has been improved to move at 60 frames per second.
  • Added several visual improvements for Windows: the second window now shows the same menu bar as the main window. When the Alt key is pressed, no letters in the menu bar are underlined anymore.
  • There is always space reserved for the clip/device drop area in Session View to enable dragging and dropping there.
  • Enabled sample dots on the waveforms. When zooming in, users can now more closely see where their samples are on the Time Ruler.
  • It is now possible to reset knob and slider control values to their default value by double-clicking them (in the same way that the "Delete" keyboard shortcut works).
  • The state of the MIDI Editor's Fold button is now set globally across all tracks, rather than per track. The Fold button can now be Key/MIDI-mapped.
  • The state of the MIDI Editor's Preview switch is now set globally across all tracks, rather than per track.
  • Changed Fold button behaviour for MIDI clips on tracks that contain a Drum Rack: when Fold is deactivated, the MIDI Note Editor only shows rows with pitches corresponding to a pad with devices on it, and when Fold is activated, only rows containing notes are displayed.
  • Context menu items now react when the mouse is released, instead of after the initial mouse click. This makes it possible to drag away from a selection to cancel triggering an item, while keeping the context menu open.

Max for Live

  • Max is now bundled in Live, and no longer requires a separate installation.
  • Max has been optimized so that devices load faster and use less CPU.
  • Max is now loaded at startup, instead of when the first Max device is loaded.
  • Added a set of Max for Live control and modulation devices to the Core Library. This includes:
    • Max Audio Effect Envelope Follower, LFO, Shaper.
    • Max MIDI Effect: Envelope, Expression Control, Note Echo.
    • Added a set of Max for Live Drum Synthesizers to Live. This includes:
      • DS Kick
      • DS Snare
      • DS Clap
      • DS HH
      • DS Cymbal
      • DS Tom
      • DS FM
      • DS Sampler

MIDI Editing

  • Introduced multi-clip editing.

Mixing

  • It is now possible to change a track's Pan control to 'Split Stereo Pan Mode', via a context menu item. This both applies to both Arrangement and Session View.
  • It is now possible to route an individual Drum Rack pad's audio output to one of its parent Drum Rack's return chains. This allows these return chains to be used as mix buses.

Navigation

  • It is now possible to zoom to (and back from) time selection in Arrangement and in Detail View. This feature can be triggered with the "Z" and "Shift + Z" respectively, via the View menu, or via a context menu item.
  • It is now possible to zoom vertically and horizontally in the Arrangement View, using two-finger trackpad gestures or a mousewheel. Pressing "ALT" (Mac/Win) while scrolling vertically zooms the amplitude/pitch axis of the selected track(s). Pressing "CMD" (Mac) / "CTRL" (Win) while scrolling vertically zooms the timeline to the cursor position.
  • Added "Show All Tracks" in the View and context menus in the Arrangement View. This minimizes all tracks, allowing you to see as many as possible on your screen. The action can also be triggered via the "S" shortcut.
  • It is now possible to scroll horizontally using the Shift modifier key also on Windows.
  • On U.S. keyboards, it is now possible to zoom by pressing "+" without using the Shift modifier key.
  • When time is selected within an Arrangement clip, Detail View's display now zooms in on the selected time.
  • When making an edit in the Arrangement or Detail View, Follow is now paused instead of being deactivated. When paused, the Follow button changes from yellow to orange. When stopping or re-starting playback, or scrubbing, Follow starts again. Furthermore, Follow is also paused when scrolling horizontally in Arrangement.
  • Dragging clips from an existing track to the clip/device drop area creates a new track with those clips, and also the devices from the original tracks.
  • Audio effects can now be dragged to the Master track's Scene Launch area in Session View.

Push

General

  • It is now possible to convert audio to MIDI from Push, using the Convert button.
  • Introduces a root level Collections folder for color labels/collections in the Push 2 browser in Live 10.
  • It is now possible to arm a track with one hand via Push 2 by holding the respective track's selection button.
  • Control Surfaces are now available when Live runs as a ReWire slave. This applies to both Push 1 and 2 as well.
  • Added Split Stereo Pan Mode to Push 1 and 2. When Split Stereo Pan Mode is active while in Global Mix Mode, the current pan value is displayed but the pan dial is inactive. In Track Mix Mode, either the pan dial or stereo pan sliders are shown, depending on the active pan mode.
  • Nested chains can now be displayed, folded and unfolded on Push 2.
  • The Repeat button's state and setting is now remembered for each track.

Devices

  • Added visualization of Wavetable's oscillators and filter curves to Push 2 along with the capability to assign modulation to the active parameter.
  • Added visualization of Echo's time tunnel and filter curves to Push 2.
  • Added visualization of EQ Eight's frequency spectrum to Push 2.
  • Added a new parameter layout and a visualization of Compressor's Activity View to Push 2 along with the capability to configure a sidechain routing.
  • Added a visualization of Operator's Envelopes to Push 2.
  • Added a visualization of Simpler's Envelopes to Push 2.
  • Improved waveform drawing performance for Push 2.
  • Added bipolar dials to devices on Push 2. Previously, only Mix Mode made use of bipolar dials.

MIDI Clip Mode

  • Notes are now shown in Push 2’s Clip Mode, when a MIDI clip is selected. The velocity of each note is also indicated by the note's opacity.
  • It is now possible to crop a MIDI Clip from Push 2's Clip Mode.

Note Layouts

  • Introduced a new note layout mode on Push, consisting of a 32-step sequencer on the top half of the pad matrix and 32 notes on the bottom half. Users can press pads in the lower section to select which notes to add via the step sequencer, in the upper section. Users can see, add, and remove pitches from steps by holding the respective pads.
  • Added a loop selector to the 32-pad melodic step sequencer layout. Users can access it by holding the Layout button on Push 2 or holding the Note button on Push 1.
  • On Push 1 and 2, layouts are now remembered per track.
  • The Loop Selector has been removed from the Melodic Sequencer on Push 1 and 2 to allow sequencing of eight notes at a time. The Loop Selector is accessable by momentarily holding the Note button (Push 1) or Layout button (Push 2).
  • When using the 16 Velocities layout, holding the "Note" button on Push 1 or "Layout" button on Push 2 now toggles the Loop Selector.
  • When using the 16-pad layout in Drum Racks and Simpler’s Slicing Mode, holding the "Note" button (Push 1) or "Layout" button (Push 2) momentarily toggles the 16 Velocities layout.
  • It is now possible to access the Loop Selector while in 64-pad layout by holding the "Note" button (Push 1) or "Layout" button (Push 2).
  • Pressing "Shift"+"Note" (Push 1) or "Shift"+"Layout" (Push 2) now locks the selected layout’s alternate layout. This removes the need to hold the "Note" or "Layout" button, freeing up that hand for other tasks. Pressing "Note" (Push 1) or "Layout" (Push 2) again unlocks the alternate layout.
  • It is now possible to duplicate the content of a sequencer page on Push, by holding "Duplicate" and using the Loop Selector.
  • When using 64-pad layout, holding the "Note" button (Push 1) or "Layout" button (Push 2) momentarily toggles the Loop selector.

Setup

  • It is now possible to set names for mono or stereo input and output channels from the Input/Output Config preferences window. These names appear in all Input/Output Channel chooser dropdowns.
  • It is now possible to choose between different metronome sounds from the Metronome's context menu.
  • It is now possible to select a different tick interval for the Metronome, via its pull-down and context menus.
  • Added a new "Enable only while recording" menu item to the Metronome's pull-down and context menus.
  • The Computer MIDI Keyboard is now always off at application launch. It can now be toggled with the "M" key.
  • On Windows, authorizing Live after reinstalling your operating system does not require to use up another authorization.
  • Updated FLAC to 1.3.2 and enabled code optimizations.
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Live 10は2018年上旬発売予定です。

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