CVの生成と受信が可能に:ピッチ/コントロール/クロック/トリガー。詳しく読む

さらに大胆な音作りを行う新たなデバイス。スムーズな音楽制作をサポートする大幅に向上した操作性。コンピュータ操作のわずらわしさから制作を解放するPush。自分らしさのある音の構築に便利な厳選サウンドライブラリ。無限の可能性を秘めるMax for Liveの完全統合。これまで以上の音楽制作環境をLiveが提供します。

Live 10を30日間無料で使用する

Live 10 Suiteの無償体験版には、保存やエクスポートを含むLiveの全機能が搭載されています。 現在お持ちのバージョンと一緒に使用することができます。

デバイスで自分だけの音作り

感覚的な操作性と無限の可能性

その両方を兼ね備えた新たなシンセサイザーが、AbletonのWavetableです。 アナログシンセ、そして、多彩な楽器や音から生成されたウェーブテーブルを使ってストレッチやモーフィングといったサウンドメイキングを行えるほか、所有する音源を取り込んで独自にウェーブテーブルを作成できます。 シンセサイザーに詳しくなくても、すぐに音作りが可能。感覚的に操作できるインターフェースで多彩な音色と音作りの可能性を追求します。

Wavetable

Wavetableのインターフェースをチェックする

ウェーブテーブルやサンプルをインポートしてオシレーターを拡張可能
モーフィング可能な2基のオシレーターには、ウェーブテーブルを多数収録。追加可能なサブオシレーターが音作りをサポートします。
全体表示にすると、すべての操作状況を確認しやすくなり、音作りを存分に模索することができます。
モジュレーション・マトリックスを使えば、選択中のパラメータにすばやくモジュレーションを適用できます。 モジュレーションソースには、3基の内蔵エンベロープ、2基の連続可変のLFO、MIDI信号などを選択可能。
Cytomic社が制作したアナログモデリングのフィルター2基には、全形状を網羅するフィルター、音量調整、3種類の接続設定を用意。
広がり、きらめき、ノイズ、ランダム性など、独自の変化を加えるユニゾンモードを搭載。

自分の音を作り出すエフェクト

Echo
Echo

アナログとデジタルの伝統的なハードウェア・ディレイサウンドをひとつのデバイスに組み合わせた「Echo」。 アナログモデリングのフィルターを使った音色調整のほか、ノイズや揺らぎを加えてビンテージ機材に特有の不安定さの演出が可能。モジュレーションやリバーブと組み合わることで、拡散していくサウンドスケープから悲鳴のようなフィードバックまで、さまざまな効果を生み出します。

ビデオ「Echo - 各機能の使い方」を見る

Drum Buss
Drum Buss

Drum Bussでは、微細な演出から大胆な音作りまで自由自在にドラム音の加工や編集が可能。 ぬくもりやひずみを加えるドライブとクランチ、ダイナミクス系を操作するコンプレッションとトランジェント・シェイピング、低域の鳴りやディケイを細かく設定する専用セクションを搭載しています。

ビデオ「Drum Buss - 各機能の使い方」を見る

Pedal
Pedal

オーバードライブ、ディストーション、ファズの3種類のギターエフェクトを回路レベルまでモデリングした「Pedal」。アナログエフェクターならではの個性をLiveで表現します。 ボーカルや楽器音にぬくもりを加えたいとき、シンセサウンドの勢いを増したいとき、ドラム音を破壊して作り変えたいときなどに活躍するほか、 もちろん、ギターとの相性も抜群です。

ビデオ「Pedal - 各機能の使い方」を見る

Channel EQ
Channel EQ

さまざまな音素材に合わせて周波数曲線とゲインレンジを柔軟に変えられるシンプルなEQ。 周波数帯域を変更可能なミッドEQを使えば、あらゆる楽器の主要な周波数を引き立たせることが可能。 EQの設定によってフィルターの形状が変化することで、音楽に適したサウンドを常に提供します。

Delay
Delay

Simple DelayとPing Pong Delayを組み合わせ、各種機能に改良を加えた新エフェクトデバイス「Delay」。 ピンポン効果の挙動のほか、Jump、Fade-In、RePitchなどの設定がすべてフロントパネルで行えます。 フィルターにモジュレーションを適用できるほか、入力音を無限に反復させることも可能です。

新しいツールで行う普段と違う制作

  • Pitch Hack
  • Gated Delay
  • Melodic Steps
  • Color Limiter
  • Spectral Blur
  • Re-Enveloper
  • Poli
  • Bass

Creative Extensionsには、深み、彩り、質感といったLiveの表現力を強化/拡張するために設計された8つのツールを収録。 新たなピッチシフトやメロディ/ディレイのシーケンスを可能にする機能だけでなく、独創的で個性豊かな音声処理や、リバーブのような空間操作を行うデバイスも収録。2基の改良したMax for Live用シンセも付属しています。

見てみよう:Creative Extensions

  • CV Clock In
  • CV Clock Out
  • CV Envelope Follower
  • CV In
  • CV Instrument
  • CV LFO
  • CV Shaper
  • CV Triggers
  • CV Utility
  • Rotating Rhythm Generator

ピッチ、コントロール、クロックといった信号の生成や受信を行うほか、CVトリガーでモジュラーシンセやCV対応の機材を操作する11種類のMax for Liveデバイスを収録。 コードやメロディーのシーケンス、リズムパターンの演奏、複数のモジュレーション信号の結合、モジュラースタイルのポリリズムの作成、独自のCVパラメータやLFOの形状の生成、機材セット全体とLiveの同期など、多彩な作業を行えます。

見てみよう:CV Tools

Surround Panner

パフォーマンス、インスタレーション、劇場などで、4~8台のスピーカーを使用するセットアップを対象としたマルチチャンネル・パンニング・デバイスを搭載。

伝統的なデバイスの再発見

  • Convolution Reverb
  • IR Measurement Device

サンプリングをもとにしたリバーブセット。現実世界の空間やワールドクラスのハードウェアからサンプリングした数百種類のインパルス・レスポンスを収録。 このPackには、インパルス・レスポンスを計測するIR Measurement Toolも収録。お気に入りの空間のインパルス・レスポンスを作成することができます。

  • LFO
  • Envelope
  • Envelope Follower
  • Shaper

ダイナミックな変化を自在に操作する「Modulators」。 複数のデバイスのパラメータをまとめて自動操作して音色を次々と変化させられるほか、既存の音声ファイルを使って音楽に変化をつけたり、独自に作成したモジュレーションの形状をリアルタイムで変形させたりするなど、さまざまな設定を行えます。

  • DS Clap
  • DS Cymbal
  • DS FM
  • DS HH
  • DS Kick
  • DS Snare
  • DS Tom
  • DS Sampler

完全にカスタマイズしたドラムやパーカッションの音を作成するMax for Liveデバイス・コレクション「DS10」。 収録された9種類のドラムシンセ(DS)音を、それぞれ完全にアップグレード。スイートスポットがさらに広くなりました。

操作性の大幅な向上

何気ない瞬間から生まれる演奏やアイデアを発展させる「キャプチャ」機能

MIDIトラックを録音可能な状態にしておけば、実際に録音ボタンを押していなくても、 MIDIのキャプチャ機能を使って、気に入った演奏を録音できます。 Liveが自動でテンポとタイミングをマッチングするので、演奏したメロディやグルーヴがきれいなループになって再生されます。 新しいパートを加えられるほか、作成済みのトラックにMIDI信号をオーバーダブすることもできます。

Capture MIDIの機能を見る

複数のMIDIクリップの編集

トラック間の関係性を把握しながら効率的な編集が可能に。 セッションビューとアレンジメントビューのどちらでも、異なるトラックの複数のMIDIクリップをひとつの画面で確認しながら作業できます。

ビデオ「複数のMIDIクリップを編集」を見る

スムーズな制作とアレンジメント

オートメーションの形状を選択するパレットを搭載したほか、オートメーションにストレッチや傾斜を適用できるようになりました。ブレークポイントを多数含む曲線のオートメーションを“C”や“S”の形へ簡素化することも可能です。不要時には簡単操作でオートメーションを非表示にできます。

アレンジメントビューのクリップに入った音声を操作するときは、新しい機能により、細かな編集や幅広い調整をすばやく行いやすくなりました。 新しいショートカットキーを使うと、ズーム、ソロ、グループトラックの展開表示、オートメーションなど、頻繁に行う操作を瞬時に実行します。

見てみよう:アレンジメントビューのオートメーション

グループ内に別のグループを作成

グループトラックの構成要素を個別に処理できるほか、下層グループトラックやバストラック全体を操作することができます。 多数のトラックや細かなアレンジメントを含むLiveセットをさらに管理しやすくなりました。複数の階層に分かれたグループトラックの展開表示を無効にすれば、画面全体が見やすくなります。

ブラウザーコレクション

デバイス、プラグイン、サンプルなど、お気に入りのものがあれば、すぐに使えるようにまとめておけます。色分けしたコレクションを作成すれば、ブラウザー内ですぐにアクセス可能です。

サイドチェインを設定したトラックをフリーズ

サイドチェインの接続設定を行ったトラックをフリーズできるようになりました。

ミックス機能の進化

ゲインレンジが向上したことで、Utilityを活用したボリュームのオートメーションを行えるようになり、ミキサーを操作する必要がなくなりました。UtilityのBass Mono機能や、10Hzまで周波数レンジを拡張したEQ Eightを使えば、さらに的確な低域コントロールを行えます。ミキサーのスプリット・ステレオ機能では、ステレオチャンネルに入力されている個々のチャンネルを柔軟に配置できます。

クリップ詳細ビューのオートメーション/モジュレーションを分割表示

クリップの詳細ビューでオートメーションとモジュレーションの表示が切り替え可能。 モジュレーションはオートメーションと異なる色で表示されます。

入出力チャンネルの名前変更

スタジオの楽器や機材に合わせて入出力チャンネルに名前をつけられます。これで接続するチャンネルを間違えることはありません。

エクスポートでリターン/マスターのエフェクトを適用

リターントラックとマスタートラックのエフェクトを適用して、個別にトラックとグループトラックをエクスポートできます。

ピンチ操作でズーム

デバイスなど、拡大表示可能なコンポーネントは、対応のタッチパッドやタッチスクリーンのピンチ操作でズームできます。

ノートイベントをさかのぼって追跡

ノートイベントの途中から再生してもノートオンがトリガーされるようになりました。長いパッドを鳴らすときなどは、そのパッドの最初まで再生位置を戻すことなくノートオンをトリガーできます。

見やすく使いやすい画面表示

洗練されたグラフィックと色使いにより、Liveのユーザーインターフェースがさらに見やすくなりました。 使いやすく最適化したテーマを複数用意して、あらゆる状況での視認性を向上しました。

アレンジメント・オーバービューのサイズ変更

アレンジメント・オーバービューのサイズ変更が可能になり、アレンジメント全体の様子を確認しやすくなりました。

ブレークポイントの操作性向上

オートメーションのブレークポイントをグリッドにスナップさせることが可能に。 数字キーを使えば、ブレークポイントの値を正確に入力できます。

さらに多くの操作が可能になったPush

メロディック・ステップシーケンサーの新しいレイアウト

ステップシーケンサーの打ち込みと演奏をひとつのパッド・レイアウトで同時に行うことができます。レイアウトの下半分はリアルタイム演奏に対応し、上半分はステップシーケンサーの打ち込みに使用します。

さまざまな機能の視覚化

Pushでは演奏しながらWavetableやEchoの詳細な情報を確認できます。 Channel EQやEQ Eightのスペクトラム分析のほかに、EQ EightのM/SモードとL/Rモードの詳細な情報などもディスプレイで視認できます。 Compressorを使うときは、リアルタイムな音の変化をディスプレイで確認できます。スレッショルドの設定や効き具合を視覚的に判断できるほか、サイドチェーンの接続設定を行うことも可能です。

MIDIノートビュー

MIDIノートをPushのディスプレイで確認しながら直接編集できます。 MIDIノートの入力されたステップを長押しすると拡大表示になり、ベロシティ、位置、長さなど、ノートのパラメータがディスプレイに表示されて変更可能になります。

新しいサウンドライブラリ

テーマに沿って厳選されたサウンド

変化し続けるさまざまな音楽スタイルやシーンに共通するテーマをとらえた新音源を搭載。 その共通テーマに沿って、インストゥルメント、クリップ、サンプルなどを各Packに厳選収録しています。

Drive and Glow

めくるめく変化するシンセのテクスチャー、オーバードライブの効いたギター/ベース、強烈なドラムをミックスしやすく編集して収録。アナログ的インディ感覚の漂うトラック制作に最適なPack。

Chop and Swing

サンプリングをアートフォームへと押し上げ、新たなグルーヴとして提示した往年のサウンドコレクション。カットアップとコンバインによるトラック制作に最適な厳選サンプリング音と本格的なプリセットを収録。

Skitter and Step

うなるベース、立ち昇るパッド、強烈なメロディ、荒くざらついたパーカッションを収めたサウンド・コレクション。大空洞を思わせるサウンド、ダビーなベース、タイトなドラムなど、そのままでの使用はもちろん、細かく作り込んだ音作りも可能。

Build and Drop

ベース、激しいドラム、多様な上昇音、サイレン、サウンドエフェクトなど、高揚感のあるリードサウンドを厳選したコレクション。イベントの盛り上がりと解放感を期待せずにはいられない雰囲気を演出。

Punch and Tilt

マシンリズム、重厚なベース、陶酔を誘うダークなメロディ/テクスチャ/ノイズなど、ダンスフロア向きのサウンドを収めたコレクション。もともとアンダーグラウンドで活動する少数のプロデューサーたちから始まり、世界的に広まった荒々しいサウンド。

Glitch and Wash

有機的なテクスチャーと正確なリズムのコントラストを追求。厳密にスライスしたサウンド、荒々しい電子ノイズ、微細音に対して、温かみのあるアンビエントパッド、テクスチャー、サウンドスケープを組み合わせたコレクション。

Essential Instruments

アーティストやサウンドデザイナーと共同で制作したAbletonのサウンドパックが新たにLive 10 Suiteに付属。

Drum Essentials

幅広いジャンルをカバーする厳選コレクション。あらゆる制作でリズムの基盤となる、作り込まれた柔軟性の高いPack。

Synth Essentials

トップクラスのアーティストとサウンドデザイナーが制作した、シンセサイザーとサンプラーの拡張プリセット。必要なサウンドが簡単に見つかり、勢いにのったスムーズな制作を実現。

Electric Keyboards

Fender Rhodes Suitcase、Wurlitzer A-200、Hammond C3をマルチサンプリングした新しいPack。原音に忠実で有機的なサウンドを極限まで追求した、あらゆるジャンルに使える個性豊かなエレクトロニックキーボード・サウンド。

Drum Booth

反響のない小部屋でレコーディングした生ドラムの厳選サンプルライブラリーを使用。単独使用のほか、エレクトリック。ドラムの補強に使用可能。一般的な生楽器ライブラリーでは不可能な独自のサウンドプロセッシング機能と実験的なレコーディング機能を搭載。

Max for Liveと完全統合:音楽制作の可能性は無限大に

処理の最適化/高速化

MaxのテクノロジーがLive 10へ完全統合。追加のダウンロードや設定は必要ありません。 Max for Liveのデバイスをすばやく呼び出せるだけでなく、CPUの負担が少なくなり、“Liveのデバイス”として統合されたことを実感できます。 新しいデバイスと機能により、ミュージシャンとデバイス開発者にさらなる可能性をもたらします。

スムーズな操作性と実用性が向上したパッチング

オブジェクトのパッチングをワンステップで変更可能。オブジェクトのグループ別整理、イベントのフィルタリング、タイムスタンプの記録も行えます。 ケーブル上へマウスオーバーすると、イベント情報の探索機能により、パッチの動きを即座に把握できます。編集と演奏をシームレスに切り替える「アンロック中に操作」機能も搭載。

MIDI対応ハードウェアと密接に連携

Max for LiveデバイスでSysExの送受信が可能に。MIDIに対応したシンセサイザーなどの機材で、バルクダンプによる全プリセットのバックアップやパラメータの変更といった操作を行えます。 Max for Liveでコントロールパネルを自作してハードウェアとの連携を高めることも。

Live 10:新機能と変更点

アレンジメント

Live 10.1の新機能:

  • サイドチェインの接続設定を行ったトラックをフリーズできるようになりました。
  • アレンジメント・オーバービューのサイズを変更できるようになりました。アレンジメント・オーバービューのサイズに合わせて表示内容のサイズも変わります。
  • 矢印キーを使ってアレンジメントビューを移動するとき、必要に応じて、選択中のトラックを常に表示してスクロールが行われるようになりました。
  • 時間軸ルーラをクリックすると一時的に自動スクロール機能が無効になるようになりました。
  • アレンジメントビューで[すべてを選択]を行うと( Macでは[Cmd +A]キー、Windowsでは[Ctrl + A]キー)、クリップより後ろにロケータがあると、そのロケータの位置まで範囲選択されるようになりました。

Live 10.0の新機能:

  • [Shiftキー]を押しながらオーディオクリップの端をドラッグすると、オーディオクリップを任意の長さにストレッチできます。
  • [矢印キーの右/左]を押すと、アレンジメントビューで選択した時間軸範囲内のクリップを移動できます。[CMDキー](Mac)もしくは[Altキー](Windows)を押しながら実行すると、グリッドへスナップされなくなります。
  • [Altキー + Shiftキー] (Mac)もしくは[Ctrlキー + Shiftキー](Windows)を押したまま、アレンジメントビューのクリップの下半分をドラッグすると、クリップの位置を保ったまま、クリップ内に含まれる波形のみを移動できます。[CMDキー](Mac)もしくは[Altキー](Windows)を押しながら実行すると、グリッドへスナップされなくなります。
  • アレンジメントビューで[Rキー]を押すと、選択している時間軸範囲内のクリップを反転できるようになりました。クリップの一部だけが選択されている場合、その部分だけが反転されます。
  • アレンジメントビューのクリップの上半分をドラッグすると、クリップを移動できるようになりました。マウスのカーソルが手の形に変わるところがドラッグできる領域です。このとき、1回クリックするとそのクリップの範囲を選択することもできます。
  • アレンジメントビューの[フェード/デバイス・セレクター]から[フェード]が無くなりました。トラックの高さを3ユニット以上にすれば、常にクリップにフェードをかけられます。
  • アレンジメントビューに[フェードエッジハンドル]を導入しました。フェードのピークを保ったまま、フェードインとフェードアウトを任意の長さに変更できます([フェードインスタートハンドル]と[フェードアウト終了ハンドル]を使用します)。
  • アレンジメントビューのクリップを有効/無効にする際、その範囲を選択できるようになりました。以前はクリップの一部を選択していても、全体が有効/無効になっていました。
  • [編集]メニューの[ループを選択]のショートカットキー[CMD+L](Mac)/[CTRL+L](PC)を時間軸範囲選択していない状態で押すと、アレンジメントビューのループが解除されます(新たに時間軸範囲選択している状態で押すと、その範囲にループが設定されます)。これまでは同じ操作を行っても、ループが設定されるだけで、解除することはできませんでした。
  • [オプション]メニューの[MIDIノートの追跡]を有効にすると、MIDIノートの途中から再生してもノートオンがトリガーされます。
  • [作成]メニューからオーディオファイルやMIDIファイルをインポートできます。作業中のトラックの種類によって、[オーディオファイルのインポート]と[MIDIファイルのインポート]のどちらかが表示されます。アレンジメントビューではファイルが挿入マーカーのある場所へインポートされ、セッションビューでは現在選択されている空のクリップスロットへインポートされます。
  • [Shiftキー]を押しながら操作するとパラメーターの数値が小さく変化します。この操作はMac版とWindows版の両方に適用されます。
  • アレンジメントビューのMIDIトラックをダブルクリックすると、新しいMIDIクリップを作成できます。
  • MIDIマップとキーマップを[エンベロープを固定]ボダンにアサインできるようになりました。
  • クリップをドラッグ&ドロップする操作の処理速度が向上しました。

オートメーション

Live 10.1の新機能:

  • オートメーションレーンを右クリックすると、選択範囲に挿入可能な複数のオートメーションの形状がコンテクストメニューに表示されるようになりました。 範囲選択が行われていない場合は、形状の長さが現在のグリッドの間隔になります。
  • オートメーションを垂直方向と水平方向に変形できるようになりました。 オートメーションレーンで範囲選択すると、ハンドルが表示されるようになりました。ハンドルを使って、選択範囲内のオートメーションを伸縮できます。
  • コンテクストメニューから挿入したS字のオートメーションで、エンベロープの値を[Opt]キー(Mac)/[Alt]キー(Windows)を使って調整できます。
  • クリップビューのエンベロープエディタに、オートメーションとモジュレーションの表示を切り替えるボタンを追加しました。 モジュレーションとモジュレーションLEDは、専用の色で表示されます。 アレンジメントビューのクリップでは、モジュレーションを編集していなくても、初期設定でモジュレーションが表示されるようになりました。
  • クリップビューの“Sample”セクションでコントロール部(クリップゲインなど)をクリックすると、そのコントロール部に対応するモジュレーションが選択され、“Envelope”セクションの選択リストに表示されます。
  • ドローモードでオートメーションを手描きする処理が向上しました。グリッドを無効にしてオートメーションを手描きすると、以前よりもブレークポイントの数が少なく、可能なかぎり、オートメーションが曲線のセグメントになります。 ブレークポイントの全体数を著しく削減するため、オートメーションの編集が行いやすくなります。
  • オートメーションを範囲選択したときのコンテクストメニューにコマンド[エンベロープを簡略化]を追加しました。不要なブレークポイントを取り除き、可能なかぎり曲線のセグメントを作ります。
  • 変更を加えていないオートメーションレーンを範囲選択したときに、値を変更できるようになりました。 範囲選択したオートメーションの破線を右クリックすると、コンテクストメニューのコマンド[値を編集]で、選択したセグメントの値を入力できます。
  • コンテクストメニューやキーボードを使って、オートメーションのブレークポイントやセグメントの値を編集できるようになりました。
  • オートメーションにマウスオーバーしてブレークポイントがプレビュー表示されるときに、右クリックしてコンテクストメニューで[値を追加]を行えるようになりました。 選択すると、入力した値で新しいブレークポイントが追加されます。
  • クリップビューのエンベロープエディタでオートメーションのハンドルをドラッグして、オートメーションをストレッチできるようになり、エンベロープエディタからストレッチマーカーが取り除かれました。 ストレッチマーカーはMIDIノートエディタで引き続き使用できます。

Live 10.0の新機能:

  • オートメーションモードが加わりました。アレンジメントビューで[オートメーションモード]ボタンをクリックするか[Aキー]を押すと、オートメーションレーンの表示をオン/オフにできます。
  • ブレークポイントを移動したときにグリッド上へスナップされるようになりました。
  • グリッドの近くでブレークポイントを作成すると、自動的にグリッド上へスナップされるようになりました。
  • ブレークポイント上にマウスポインターを重ねるとオートメーションの数値が表示されます。オートメーション・セグメント、選択範囲に含まれる複数のオートメーション・セグメント、そして選択範囲に含まれる複数のブレークポイントをドラッグするときにも数値が表示されるようになりました。
  • エンベロープビュー/オートメーションレーン内であれば、ダブルクリックしたところへブレークポイントを作成できるようになりました。
  • オートメーション・セグメントを横方向へ移動できるようになりました。
  • ブレイクポイントやセグメントを移動中に[Shiftキー]を押すと、移動方向が固定されます。[Shiftキー]を押す前に移動方向によって、垂直もしくは水平に固定されます。
  • [Shiftキー]を押さなくても、既存のブレークポイントを越えてオートメーション・セグメントを移動できるようになりました。
  • アレンジメントビューや詳細ビュー内でブレークポイントを移動すると、垂直方向にガイドラインが表示されるようになりました。
  • 時間軸範囲内でブレークポイントを作成するとき、時間軸範囲が解除され、新たに作成したブレークポイントを移動できるようになりました。
  • オートメーションモード時に、[分割]、[クリップを無効にする]、[反転]、[クロップ]といった操作を時間軸範囲内のクリップへ適用できるようになりました。

ブラウザー

Live 10.1の新機能:

  • 2種類のLiveを起動している場合でも、Liveのデータベースが動作し続けます。

Live 10.0の新機能:

  • [コレクション]と[割り当て可能な色]フォルダがブラウザーに加わりました。
  • ブラウザー上でPackのインストールとアップデートが可能になりました。
  • ブラウザー上でサンプルをプレビューするとき、ワンショット・サンプルがクオンタイズされずに再生されます。
  • ブラウザー上でLiveセットを開くとき、グループトラックが利用可能になりました。
  • ブラウザー上でLiveセットを開くとき、グループトラックが利用可能になりました。
  • [ユーザーライブラリ]と[Current Project]に表示されるフォルダーを右クリック(Windows)/[Ctrl + クリック](Mac)すると、[エクスプローラー内に表示](Windows)/[ファインダーに表示](Mac)が表示されるようになりました。
  • サイドバー内の[User Library]、[Current Project]、ユーザーフォルダーへファイルを直接ドラッグ&ドロップできるようになりました。

Capture MIDI

音楽をLiveに取り込む新機能、[キャプチャMIDI]が加わりました。

ファイル操作

Live 10.1の新機能:

  • “オーディオ/ビデオをエクスポート”ウィンドウの“書き出しオプション”に“リターン/マスターエフェクトを含める”が新たに加わりました。 有効にすると、各トラックをソロにしてマスタートラックを録音しているように書き出しが行われます。
  • サイドチェインを設定したトラックをフリーズしたあと、フリーズを解除して、ふたたびフリーズすると、常にトラックの音声があらためて書き出されるようになりました。 これにより、サイドチェインのソースとなるトラックの変更が、新しく書き出されるファイルで反映されます。

Live 10.0の新機能:

  • MP3、FLAC、WAVPACKのファイル形式でエクスポートできるようになりました。
  • [Liveセットを保存]、[Liveセットを別名で保存]、[コピーを保存]を選択してLiveセットを保存すると、それまで保存していたLiveセットが[Current Project]のバックアップフォルダーへ移動します。このフォルダーには以前のLiveセットが最大で10バージョンまで保存されます。
  • Liveセットを保存するとき、[取り消し]の履歴が削除されなくなりました。Liveセットの作成、読み込み、保存をおこなうと、元のファイルと各種設定の履歴が記録されます。Liveがクラッシュしたときは、その記録を使ってLiveセットを復旧します。
  • 録音したオーディオファイルの名前にタイムスタンプを付けることで、ファイルを管理しやすくなりました。
  • Windows 10では以下の変更が加えられています。
    • スタートメニューとタスクバーのジャンプリストに対応しました。
    • Live9とLive10のユーザーはLiveセットを開くときに右クリックして[プログラムから開く]を選択すると、任意のバージョンでLiveセットを開けるようになりました。
    • [コントロールパネル]→[プログラム]→[既定のプログラム]で任意のバージョンのLiveを設定すれば、常にそのバージョンでalsファイルを開けるようになりました。
  • Liveセットを閉じる速度が5~10倍増しました。
  • Liveセットで使われているサンプルを呼び出す速度が増しました。これにより、Liveセットの読み込み時間を大幅に短縮します。

グループ

  • グループトラック内にグループトラックを作成できるようになりました。
  • グループトラックのコンテクストメニュー[トラックの色をクリップに適用]が、[トラック色をグループ化されたトラックとクリップに割り当てる]に変わりました。この操作を行うと、グループ内に含まれるトラックとクリップの色がグループトラックの色になります。

インストゥルメントとエフェクト

Live 10.1の新機能:

  • Wavetableの波形表示部分にオーディオファイルをドラッグしてウェーブテーブルとして使用できるようになりました。 初期設定では、ウェーブテーブルはスムーズな音になるように処理されます。 処理を行わないようにする[Raw]ボタンも用意されています。
  • Wavetableのモジュレーションマトリックスの[MIDI]タブへモジュレーションソース“Rand”を新たに追加しました。ノートが発信されると、ランダムな値が生成されます。
  • 新しいオーディオエフェクト「Delay」を導入しました。 Delayは、2種類のデバイス(Simple DelayとPing Pong Delay)の持つ機能性をひとつに組み合わせたデバイスです。 内蔵のLFOでディレイタイムとフィルター周波数にモジュレーションを適用する機能も搭載されています。
  • Channel EQを導入しました。 Channel EQは、即効性に着目した3バンドのEQデバイスです。 ハイパスフィルターを適用するボタン、ローシェルフ・フィルター、セミパラメトリック・ミッドEQ、ハイシェルフとローパスを組み合わせたフィルターが、搭載されています。
  • Simplerのクラシック再生モードの振幅エンベロープで、“ループモード”、“ループタイム”、“ビート同期レート”を設定できるようになりました。
  • Echoの[Dry/Wet]を右クリックすると、コンテクストメニューで[等ラウドネス]を選べるようになりました。 有効にすると、減衰が行われなくなり、5:5で均等にミックスされた音が等しい大きさで鳴ります。
  • 空のマクロにパラメータをマッピングすると、そのパラメータで設定できる値の範囲がマクロに引き継がれ、マクロの値はパラメータの現在値に設定されます。

Live 10.0の新機能:

  • 新たなインストゥルメントとしてWavetableが加わりました。Wavetableは、ウェーブテーブル・オシレーター2基と柔軟に設定可能なモジュレーション機能を備えたシンセサイザーです。豊かな響きと広範な最先端サウンドを実現します。
  • 新たなオーディオエフェクト・デバイスとしてEchoが加わりました。テープ・サチュレーションやBBDといったアナログディレイから、最先端の明瞭なデジタルディレイまで、Echoは幅広い音作りを可能にするモジュレーション・ディレイです。LFOを搭載し、フィルターの周波数やディレイタイムにモジュレーションをかけられます。エンベロープフォロワーをLFOと組み合わせることも可能。[Noise]や[Wobble]といったパラメーターは、ビンテージディレイならではの個性的サウンドをシミュレートしています。ディストーション、リバーブ、ステレオ・ウィズ・コントロール、ダッキング、ゲート、フィードバック音反転、リピッチとクロスフェード・リピートの切り替えなど多彩な機能が含まれています。
  • 新たなオーディオエフェクト・デイバスとしてDrum Bussが加わりました。アナログスタイルのドラムプロセッサーであるDrum Bussはドラムサウンドにパワーと個性を生み出しながら、同時に各ドラムサウンドをしっかりとまとめ上げます。Drum Bussは頻繁に使われているドラムプロセッサーのツールをひとつのデバイスにまとめたものです。ディストーション、コンプレッサー、低域処理、トランジエント・シェイパー、高域レスポンス制限などの機能が含まれています。
  • 新たなオーディオエフェクト・デバイスとしてPedalが加わりました。Pedalはギターディストーションですが、スタンドアロン型エフェクトとしてシンセやドラムなどにも使用できます。[Overdrive]、[Distortion]、[Fuzz]の3つのモードが搭載されています。各モードは個性的な特徴を持つディストーションエフェクトのサウンドを参考にしており、温かみのあるなめらかなサウンド、引き締まった攻撃的なサウンド、哀愁ただよう破壊系サウンドといった音作りが可能です。
  • Utilityの性能が向上しました。[Gain]の変更幅が-inf dB ~ +35 dBになりました。[Ø L]/[Ø R]ボタンを押すと出力音ではなく入力音が逆相に変わるようになりました。他にも、レイアウトを刷新し、[Mono]スイッチ、[Bass Mono]スイッチ、Bass Monoの[周波数スライダー]、[試聴]ボタン、[Balance]ノブといったパラメーターが設置されました。これまでの[Panorama]スライダーに代わって[Balance]ノブが設置されています。新たに加わったレガシーモードにより、以前のLiveセットを同じ音で鳴らすことができます。以前のUtilityデバイスはタイトルバーのボタンからアップグレード可能です。
  • EQ Eightの最低周波数が10Hzになりました。
  • 短いサンプルを空のSimplerへ読み込むとき、[Warp]と[Loop]が無効化されるようになりました。長いサンプルを読み込むときは以前同様、使用中のオーディオクリップや既存のasdファイルの[Warp]オン/[Loop]オンの設定が引き継がれます。すでにサンプルがSimplerへ読み込まれている場合、新しいサンプルと入れ替えても[Warp]や[Loop]に関連する設定はすべて保持されます。

インターフェース

Live 10.1の新機能:

  • アレンジメントビューでMIDIクリップに少数のノートしか入力されていない場合、ノートが大きく表示されるようになりました。
  • MIDIノートエディタでノートを選択したときにステータスバーへ表示される文章が変更になり、ひとつのノートだけが選択されている場合、ノートの値が範囲として表示されなくなりました。
  • アレンジメント・オーバービューのクリップが、アレンジメントビューのクリップと常に同じ色で表示されるようになりました。
  • セッションビューのオーバービューに楽曲全体が表示されるようになりました。アレンジメント・オーバービューと同じ内容が視覚的に表示されます。
  • Windowsでは、マウスの“一度にスクロールする行数”の設定がLiveに反映されるようになりました。
  • Windowsでは、ブレークポイントを追加できることを示すカーソルが白色になりました。
  • Windowsでは、中国語、韓国語、日本語の入力が正しく行われるようになりました。
  • 高画素密度モニター(HiDPI)を使用時、選択した音声の波形が正しいサイズで伸縮するようになりました。
  • デバイスなど、拡大表示可能なコンポーネントは、対応のタッチパッドやタッチスクリーンのピンチ操作でズームできます。
    • アレンジメントビューで[Opt]キー(Mac)/[Alt]キー(Windows)を押したままピンチ操作を行うと、アレンジメントビューがズームします。
    • MIDIノートエディタで[Opt]キー(Mac)/[Alt]キー(Windows)を押したままピンチ操作を行うと、MIDIノートエディタ内部がズームします。
  • 自動スクロール機能の有効時にアレンジメントビューや詳細ビューで[Shift]キーを押したままピンチ操作を行うと(もしくは、マウスホイールを使うと)、再生位置が常にズームされるようになりました。
  • 特定の状況下で、選択した個々のトラックが水色で表示されるようになりました。
    • アレンジメントビューで未選択のトラックのサイズを変更すると、そのトラックが水色で表示されます。 この表示は、セッションビューの挙動と一貫しています。
    • スタンドバイ選択でひとつ以上のトラック選択すると、個々のトラックが選択されずに、スタンドバイ選択がふたたび有効になるようになりました。 この変更はセッションビューとアレンジメントビューの両方に適用されています。
    • セッションビューとアレンジメントビューの表示を切り替えるとき、トラックの色を変更したばかりでも、選択したトラックは水色で表示されます。

Live 10.0の新機能:

  • 新しいフォント、Ableton Sansを採用しました。
  • 設定できる色の種類が増えました。
  • MIDIノートエディタでMIDIノートを書くときに、MIDIクリップと同じ色を使えるようになりました。
  • セッションビューとアレンジメントビューの両方でクリップを見やすくしました。
  • これまで採用していた[スキン]に代わり、新しく4つの色テーマを採用しました。
  • Windows版では、HiDPIモードをご利用できるようになりました。HiDPIモードはWindows 10でご利用できます。[環境設定]→[Look/Feel]→[HiDPIモードを有効にする]の手順でHiDPIモードを有効にします。
  • [環境設定]に[ペンタブレットモード]が加わりました。ペンタブレットモードではグラフィックタブレットを使ってLiveのインターフェースを柔軟に操作できます。これにより、[AbsoluteMouseMode]の設定が不要になりました。
  • トラックのヘッダーのコンテクストメニューに[トラック色をクリップに割り当てる]が加わりました。
  • インターフェースが1秒間60フレームでなめらかに表示されるようになりました。
  • Windows版のグラフィックが向上しました。2番目のウィンドウにはメインウィンドウと同じくメニューバーが表示されます。[Altキー]を押しても、メニューバーの文字に下線が表示されなくなりました。
  • セッションビューでは、クリップやデバイスをドロップする場所へ常にスペースが取られるようになりました。これにより、そのスペースへクリップやデバイスをドラッグ&ドロップすることが可能になります。
  • 波形がサンプルドットで表示されるようになりました。ズームインすると、波形のサンプルドットが時間軸ルーラ上のどこにあるのかをさらに細かく確認できます。
  • ノブやスライダーをダブルクリックすると、パラメーターが初期値に戻るようになりました。[Deleteキー]を押しても同様に初期値に戻ります。
  • MIDIエディターの[Fold]ボタンを押すと、各トラックではなく、すべてのトラックに適用されるようになりました。また、キーマップとMIDIマップを[Fold]ボタンにアサインできるようになりました。
  • [MIDIエディタプレビュー]ボタンの状態が各トラックではなく、すべてのトラックに適用されるようになりました。
  • Drum Rackをアサインしたトラック上のMIDIクリップでは、[Fold]ボタンの挙動が変わりました。[Fold]ボタンが無効になっているとき、MIDIノートエディター上にはパッドのピッチとパッド上のデバイスが表示され、[Fold]ボタンが有効になっているときは、ノートを含むパッドのみが表示されます。
  • Windows版では[HiDPIモードを有効にする]の初期設定を[オン]に設定できます。そうすることで、通常の表示モードでは上手く表示されなったVSTプラグインが最初から問題なく表示されるようになります。HiDPI対応のプラグインの中には、コンテクストメニューから表示設定を手動で変更しなければならない場合があります。
  • Windows版では、プラグインごとにHiDPIモードにおけるGUIを設定できるようになりました。ブラウザーもしくは詳細ビューに表示されるプラグインデバイスのコンテクストメニューから設定を変更してください。[環境設定]で[HiDPIモードを有効にする]がオンになっている場合、プラグインのウィンドウはHiDPIに適したサイズで表示されます。プラグイン上でマウスがおかしな動きをする場合、[HiDPIモードを有効にする]をオフにすると防げることがあります。ただし、プラグインのウィンドウが小さいサイズで表示されます。
  • マウスをクリックした瞬間ではなく、クリックから手を離したときに、コンテクストメニューのコマンドが実行されるようになりました。これにより、コマンドをクリックしても、そのままドラッグすれば、そのコマンドを実行せずに済みます。その間、コンテクストメニューを開いた状態になります。

Max for Live

Live 10.1の新機能:

  • スケールの度数をMax for Liveから観測できるようになりました。

Live 10.0の新機能:

  • MaxがLiveに統合され、別途インストールする必要がなくなりました。
  • Maxを最適化したことでデバイスの読み込みが早くなったほか、CPU負荷を低減しました。
  • 以前はMaxのデバイスを最初に立ち上げるときにMaxが読み込まれていましたが、Liveの起動時にMaxが読み込まれるようになりました。
  • Max for Liveのコントロール/モジュレーション用デバイスセットが[Core Library]に加わりました。セットには以下のものが含まれます。
    • Max Audio Effect(Envelope Follower、LFO、Shaper)
    • Max MIDI Effect(Envelope、Expression Control、Note Echo)
  • Max for Live Drum Synthesizerのセットが加わりました。セットには以下のものが含まれます。
    • DS Kick
    • DS Snare
    • DS Clap
    • DS HH
    • DS Cymbal
    • DS Tom
    • DS FM
    • DS Sampler

MIDIエディター

Live 10.1の新機能:

  • MIDIクリップでグルーヴを適用するとき、グルーヴの適用前にノートを選択していないかぎり、範囲選択が行われません。

Live 10.0の新機能:

  • 複数のクリップを編集できるようになりました。

ミキシング

  • トラックパンを[分割ステレオパンモード]に変更できるようになりました。[トラックパン]のコンテクストメニューから変更できます。変更はアレンジメントビューとセッションビューの両方に適用されます。
  • Drum Rackのパッドのオーディオ出力を個別に上位のDrum Rackのリターンチェーンへ接続できるようになりました。これにより、リターンチェーンをミックスバスとして使用できます。
  • プラグインのオーディオ入力バス数が全体で8つに増えました。

画面操作

Live 10.1の新機能:

  • アレンジメントビューで[H]キーを押すと、現在の画面の縦幅にトラックが等しく配置されます。
  • 詳細ビューで[H]キーを押すと、ノートの入力された場所が縦幅に合わせて表示されます。
  • MIDIマッピング可能なボタンが、アレンジメント・オーバービューの隣に追加されました。
  • アレンジメントビューで[W]キーを押すと、楽曲全体が表示されます。
  • 詳細ビューで[W]キーを押すと、音の鳴る範囲が横幅に合わせて表示されます。
  • MIDIマッピング可能なボタンが、アレンジメント・オーバービューの隣に追加されました。
  • アレンジメントビューで[Z]キーを押すと、現在の画面に合わせて選択範囲をズームします。
  • アレンジメントビューで[X]キーを押すと、ひとつまえのズーム率に戻ります。この操作は、最初のズーム率に戻るまで繰り返し行えます。
  • MIDIノートエディタでも、[Z]キーや[X]キーを使ってズームを行えます。
  • アレンジメントビューで[Option]キー(Mac)/[Alt]キー(Windows)を押したまま[+]キーか[-]キーを押すと、アレンジメントビューのトラックの縦幅が変わります。
  • 詳細ビューで[Option]キー(Mac)/[Alt]キー(Windows)を押したまま[+]キーか[-]キーを押すと、オートメーションレーンの縦幅が変わります。
  • オートメーションモード時に[F]キーを押すと、クリップのフェードを一時的に表示します。
  • セッションビューとアレンジメントビューで[S]キーを押すと、選択中のトラックをソロにします。
  • アレンジメントビューで[U]キーを押すと、選択中のトラックを展開します。
  • アレンジメントビューで[Option + U]キー(Mac)/[Alt + U]キー(Windows)を押すと、同系統のトラックをすべて展開します。
  • 矢印キーを使ってアレンジメントビューを移動するとき、必要に応じて、選択中のトラックを常に表示してスクロールが行われるようになりました。

Live 10.0の新機能:

  • オーディオトラックへクリップを挿入すると、そのクリップ名が自動でオーディオトラック名に反映されるようになりました。トラック上で使われているセッションクリップやアレンジメントクリップの数がひとつの場合、トラック名はそのクリップ名と同じになります。そのトラックへクリップを追加しても、最初に挿入したクリップの名前が引き続きトラック名として表示されます。すべてのクリップがトラックから削除された場合、トラック名は初期の名前に戻ります。
  • 使用中のトラックからクリップをクリップビューエリアやデバイスビューエリアへドラッグすると、そのクリップやデバイスを含む新しいトラックが作成されます。
  • セッションビューでは、マスタートラックのシーンエリアにオーディオエフェクトをドラッグできるようになりました。

Plug-in Support

Live 10.1の新機能:

  • VST3に対応しました。
  • プラグインの全設定項目が、環境設定画面の専用タブ[Plug-ins]に表示されるようになりました。
  • VSTプラグインをスキャンするためのシステムフォルダを導入しました。 環境設定画面のタブ[Plug-ins]に、システムフォルダの有効/無効を切り替えるボタンを追加しました。
  • 全プラグイン構造のサイドチェインに対応しました。プラグインのデバイスビューでX-Yコントロールの左にサイドチェインビューが加わります。
  • VST2プラグインやAUプラグイン同様、トラックの接続設定を行う“Audio To”と“Audio From”の選択リストで、VST3プラグインの音声の入出力バスが追加使用できます。
  • 65種類未満のパラメータを搭載したVST3プラグインでは、インスタンス化のあとにパラメータが自動で割り当てられるようになりました。 VST3プラグインをコピーするときや、VST3プラグインを含むLiveセットを読み込むとき、パラメータの割り当てと値が保持されます。 VST3プラグインのパラメータにオートメーションを適用できるようになりました。
  • VST3プラグインは、独立したバックグラウンド処理でスキャンされます。 スキャン中にクラッシュするプラグインが、Liveのクラッシュを引き起こさなくなりました。 Liveは起動中にプラグインのスキャン終了まで待機しなくなります。そのため、多数のプラグインをインストールしていても、Liveの起動が遅くなりません(現時点でこの処理が実行されるのはVST3プラグインのみです)。 バックグラウンドでのスキャン処理はデバッグオプション(-DisableBackgroundPluginScanner)で無効にできます。

Push

Live 10.1の新機能:

  • 新しいスケールがPushに表示されます。既存のスケールでは、一部の名前が変更になりました。

Live 10.0の新機能:

  • Pushの[Convert]ボタンを使ってオーディオをMIDIへ変換できるようになりました。
  • Push 2ブラウザーのルートディレクトリ・フォルダとして[Collections]が加わり、色の設定をおこなえるようになりました。
  • Push 2を片手で操作してトラックを録音可能にできるようになりました。録音したいトラックの選択ボタンを長押しすると実行されます。
  • LiveがReWireのスレーブとして動作しているとき、[Control Surfaces]を利用できるようになりました。この変更はPush 1とPush 2の両機種に適用されます。
  • Push 1とPush 2に[Split Stereo Pan]モードが加わりました。[Global Mix]モードを利用時に[Split Stereo Pan]モードが有効になっていると、現在のパンの値が表示されますが、パンのダイアルは無効になります。[Track Mix Mode]を利用時は、有効になっているモードによって、パンのダイアルもしくはステレオパンのスライダーが表示されます。
  • Push 2上で下層部のチェーンを開閉して表示できるようになりました。
  • [Repeat]ボタンの状態と設定がトラックごとに記憶されるようになりました。
  • macOSに搭載されたdual GPUの統合型GPUでPush 2のディスプレイ処理をおこなえるようになりました。

インストゥルメントとエフェクト

  • WavetableのオシレーターとフィルターカーブがPush 2のディスプレイ上に表示されます。有効になっているパラメーターにモジュレーションをPush 2上でアサインすることもできます。
  • EchoのタイムトンネルとフィルターカーブがPush 2のディスプレイ上に表示されます。
  • EQ Eightの周波数スペクトラムがPush 2のディスプレイ上に表示されます。
  • Compressorのアクティビティビューが新しいパラメーターのレイアウトでPush 2のディスプレイ上に表示されます。サイドチェーンの接続設定の変更もおこなえます。
  • Operatorの[Envelope]がPush 2のディスプレイ上に表示されます。
  • Simplerの[Envelope]がPush 2のディスプレイ上に表示されます。
  • SimplerのフィルターカーブがPush 2のディスプレイ上に表示されます。
  • Push 2のディスプレイ上における波形表示処理が向上しました。
  • Push 2に表示されるデバイスに二極ダイヤルを加えました。これまでは[Mix]モード利用時に限り、二極ダイヤルが使われていました。

[Clip]モード

  • Push 2の[Clip]モードでMIDIクリップが選択されると、MIDIノートの情報が表示されるようになりました。各ノートの灰色部分はベロシティも示しています。
  • Push 2の[Clip]モードでMIDIクリップをクロップできるようになりました。

レイアウト

  • Pushの[Note]モードのレイアウトを刷新しました。上半分のパッド32個はステップシーケンサーとして、下半分のパッド32個は鍵盤として機能します。上半分のステップシーケンサーに下半分のパッドを押して音を打ち込みます。任意のパッドを長押しすると、ピッチの確認・変更がおこなえます。
  • メロディック・ステップシーケンサーに[Loop Selector]が加わりました。Push 2の[Layout]ボタンを長押しすると利用できます。Push 1では[Note]ボタンを長押ししてください。
  • レイアウトの変更がトラックごとに記憶されるようになりました。Push 1とPush 2の両機種に適用。
  • Push 1とPush 2のメロディックシーケンサーから[Loop Selector]を削除しました。それにより、一度に8つのノートのシーケンスが可能になります。Push 2で[Layout]ボタンを一時的に長押しすると[Loop Selector]を呼び出せます(Push 1利用時は[Note]ボタンを長押し)。
  • 16ベロシティモードを使用しているとき、Push 2の[Layout]ボタンを長押しすると、[Loop Selector]を切り替えます(Push 1使用時は[Note]ボタンを長押し)。
  • Drum Racksで16パッドモードを使用しているとき、もしくは、Simplerの[Slice]モードを使用しているとき、Push 2の[Layout]ボタンを長押しすると16ベロシティレイアウトを切り替えます(Push 1使用時は[Note]ボタンを長押し)。
  • Push 2で64パッドモードを使用中に[Layout]ボタンを長押しすると、選択機能を呼び出せるようになりました(Push 1使用時は[Note]ボタンを長押し)。
  • Push 1で[Shift + Note]もしくはPush 2で[Shift + Layout]を押すと、選択したレイアウトの別レイアウトを固定します。[Note]ボタンや[Layout]ボタンを長押ししなくてもよくなったことで、その手を別の用途に使えます。Push 1で[Note]ボタンもしくはPush 2で[Layout]ボタンを押すと、別レイアウトの固定が解除されます。
  • Pushのシーケンサーページの内容を複製できるようになりました。[Duplicate]を長押しするか、[Loop Selector]を使用すると実行します。
  • 64パッドモードを使用中、Push 1で[Note]ボタンもしくはPush 2で[Layout]を長押しすると[Loop Selector]を切り替えます。

設定

  • モノラルとステレオの入出力に名前を変更できるようになりました。[環境設定]→[Audio]→[チャンネル設定]→[入力設定]/[出力設定]で変更をおこないます。変更した名前は、[入力/出力セクション]の入出力チャンネルを選択するドロップダウンリストに表示されます。
  • メトロノームの音を変更できるようになりました。メトロノームのコンテクストメニューで変更をおこないます。
  • メトロノームの鳴る間隔を変更できるようになりました。[メトロノーム設定]のプルダウンメニューもしくはコンテクストメニューで変更をおこないます。
  • メトロノームのプルダウンメニューとコンテクストメニューに[録音中のみ有効]が加わりました。
  • Liveを起動すると、PC上のMIDIキーボードが常にオフに設定されるようになりました。[Mキー]を押すと切り替えられます。
  • Windows版では、OSを再インストールしたあとにLiveをオーソライズする場合、別途オーソライズ手続きをおこなう必要はありません。
  • FLAC1.3.2へアップデートし、コードの最適化を可能にしました。
  • macOSでLiveを使用するとき、MacBook ProなどのMulti-GPU機種に搭載されるディスクリートグラフィックカードを起動しなくなりました。これにより、電力消費と発熱を抑えられ、バッテリーが長持ちします。

サウンド

  • 新しいパックEssential Instrumentsが加わりました。
    Live 10 Standard以上: Drum Essentialsが加わりました。
    Live 10 Suite以上: Synth Essentials、Drum Booth、Electric Keyboardsが加わりました。
  • ドラム、ループ、インストゥルメントなど厳選したサウンドを収録したPackが加わりました。
    Live 10 Intro以上:Chop and Swingが加わりました。
    Live 10 Standard以上:Skitter and Stepが加わりました。
    Live 10 Suite以上:Build and Drop、Glitch and Wash、Drive and Glow、Punch and Tiltが加わりました。
  • [Core Library]を再編成しました。
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