Ned Rush:不規則に変化するブロークンビーツの作り方
Ned Rushの最新チュートリアルをもう見ました? そこでも説明されているとおり、エレクトロニックドラムでおもしろいのは、打楽器の音色にモジュレーションをかけて、変化に富んだパターンを生み出せることじゃないでしょうか?
今回のチュートリアルでまず登場するのは、DSの各種ドラムシンセ。ドラムシンセの音でシンプルなMIDIパターンを作ったあと、その一部の発音率を変化させたり、Expression Controlを使ってランダム値でいろんなパラメータにモジュレーションを適用したりといった作業が行われます。 そして、ReverbやEcho、Beat Repeatをエフェクトとして投入し、複数のコンプレッサーで処理したすえに誕生したのが、不規則にフレーズが変わり続ける重量級ブロークンビーツです。もちろん、威力抜群であることは、言うまでもありません。要した時間、約20分。その模様を映像でチェックして、制作の参考にしてみては?
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