Push inputs and outputs

Push back panel view with all inputs and outputs

Pushは、さまざまなクリエイティブなセットアップに対応できるよう、複数の設定や他の機材との接続方法を考慮して設計されています。

A back view of Push with audio, ADAT and MIDI cables plugged in.

入力と出力

両モデルのPushは、2系統のバランス入力/出力、メインまたはキュー出力用のヘッドフォン出力を備えた内蔵オーディオインターフェースを搭載しています。また、ADATエクステンダーを使用することで10入力・ 12出力に拡張することができます。

Push back panel view with all inputs and outputs

内蔵オーディオインターフェース

ライン(バランス)/インストゥルメント(アンバランス)の切り替えが可能な2系統の入力と2系統のバランス出力を搭載。

ADATオプティカル入出力

8つの入力または出力を追加できます。マイクプリアンプ、楽器やエフェクトの追加、モジュラー機器への複数接続など、セットアップの幅が広がります。

USB-A および USB-C ポート

MIDI機器を接続するためのUSB-AとPushをコントロールモードで使用するためのUSB-Cを搭載しています。

DC 電源入力

Pushに電力を供給します。プロセッサーが搭載されている場合はバッテリーを充電します。

2 x 6.3 mm フットスイッチジャック

ペダルの接続や、ゲート、CV、クロック信号の送信が可能。ブレイクアウトケーブル(別売のPush CVアダプター)を使用すれば、1つのジャックに最大4つの信号を送ることが可能。

ヘッドホン出力 (6.3mm)

メイン出力の音を聞くだけでなく、独立したキュー出力として設定すればリスナーに音を聞かせる前にプレビューすることができます。

Push back panel view with all inputs and outputs

内蔵オーディオインターフェース

ライン(バランス)/インストゥルメント(アンバランス)の切り替えが可能な2系統の入力と2系統のバランス出力を搭載。

ADATオプティカル入出力

8つの入力または出力を追加できます。マイクプリアンプ、楽器やエフェクトの追加、モジュラー機器への複数接続など、セットアップの幅が広がります。

USB-A および USB-C ポート

MIDI機器を接続するためのUSB-AとPushをコントロールモードで使用するためのUSB-Cを搭載しています。

DC 電源入力

Pushに電力を供給します。プロセッサーが搭載されている場合はバッテリーを充電します。

2 x 6.3 mm フットスイッチジャック

ペダルの接続や、ゲート、CV、クロック信号の送信が可能。ブレイクアウトケーブル(別売のPush CVアダプター)を使用すれば、1つのジャックに最大4つの信号を送ることが可能。

ヘッドホン出力 (6.3mm)

メイン出力の音を聞くだけでなく、独立したキュー出力として設定すればリスナーに音を聞かせる前にプレビューすることができます。

機材の接続

alt

内蔵オーディオインターフェース

ピックアップ搭載の楽器、ダイナミックマイク、ターンテーブル、ハードウェアシンセ、エフェクターを接続して、PushやAbleton Liveに直接録音できます。 ステージ上でキュー出力の音を試したり、ADATオプティカルを使用してPushから最大8つの出力をサウンドエンジニアに送ることができます。

オーディオインターフェースの仕様を見る

alt

MIDI

クラス準拠のMIDIキーボードやコントローラーをPushに接続し、シンセやその他のハードウェアにMIDIを送信することで、ラップトップが不要な、音楽制作のセットアップを拡張できます。

MIDIデバイスとPushの使い方を見る 

alt

CV/GATE

Pushのフットスイッチ端子からCVやゲート信号を送ることで、モジュラーセットアップや他の外部シンセをコントロールし、シーケンスすることができます。

descr

Liveセットの転送

スタンドアローンモードでPushを使って制作した曲は、WiFiでコンピュータに転送すれば、Liveで開くこともできます。
Liveで作業するときは内蔵デバイスを使用し、プロジェクトをPushに戻して制作を続けたり、スタンドアロンモードで演奏したりすることができます。

ライブセットの転送方法を学ぶ 

製品比較

Pushにはふたつのモデルがあります。Pushをスタンドアロンの楽器として使用する場合は、プロセッサーが内蔵されたものをお求めください。Pushをコンピュータに接続して使用するのみの場合は、プロセッサーは必要ありません。Pushをアップグレードしたい場合は、アップグレードキットを使って、プロセッサーや他のスタンドアロンコンポーネントを簡単に追加することができます。またプロセッサー、バッテリー、ハードディスクを交換することで、将来的なテクノロジーのアップデートに対応可能です。

 

アップグレードキットについて学ぶ

  • 生産終了

  • Pushをスタンドアロンの楽器として使用する

  • Pushをコンピュータと接続して使用する

  • Push shot from above, next to a laptop. Drift is shown on the screen.
  • Push shot from above, not plugged in to anything. Session View is shown on the screen.
  • Push shot from above, next to a laptop. Session View is shown on the screen.

サイズ

Push 2Push 3(スタンドアロン)Push 3

378mm

380mm

380mm

奥行き

304mm

奥行き

318mm

奥行き

318mm

高さ(本体)

26mm

高さ(本体)

29mm

高さ(本体)

29mm

高さ(本体+エンコーダー)

42mm

高さ(本体+エンコーダー)

44.5mm

高さ(本体+エンコーダー)

44.5mm

重量

2.71kg

重量

3.95kg

重量

3.1kg

画面サイズ(使用可能なエリア)

230.4mm(幅)× 38.4mm(高さ)

画面サイズ(使用可能なエリア)

230.4mm(幅)× 38.4mm(高さ)

画面サイズ(使用可能なエリア)

230.4mm(幅)× 38.4mm(高さ)

接続性

Push 2Push 3(スタンドアロン)Push 3

オーディオインターフェース

他の楽器やハードウェアを録音する場合は、外部オーディオインターフェースが必要です。

オーディオインターフェース

ライン(バランス)またはインストゥルメント(アンバランス)に切り替え可能な2系統の入力、2系統のバランス出力、ヘッドホンジャックを備えた内蔵オーディオインターフェイスです。外部楽器/シンセ/エフェクターを接続でき、スタンドアロンモードではPushに、コントロールモードではAbleton Liveに直接録音できます。

オーディオインターフェース

ライン(バランス)またはインストゥルメント(アンバランス)に切り替え可能な2系統の入力、2系統のバランス出力、ヘッドホンジャックを備えた内蔵オーディオインターフェイスです。外部楽器/シンセサイザー/エフェクターを接続でき、コンピュータ上で動作するAbleton Liveに直接録音できます。

MIDIとUSB

USB MIDI機器を接続するには外部ハードウェアが必要です。

MIDIとUSB

クラス準拠のUSB MIDIインターフェースに対応しています。標準的なMIDIキーボードやその他のコントローラーをPushに接続して、内蔵インストゥルメントの演奏方法を増やしたり、ハードウェアにMIDIを送信して、ラップトップ不要のワークステーションとして拡張できます。

MIDIとUSB

クラス準拠のUSB MIDIインターフェースに対応しています。標準的なMIDIキーボードやその他のコントローラーをPushに接続することで、内蔵インストゥルメントを操作したり、ハードウェアにMIDIを送信したり、演奏方法を増やすことができます。

Ableton Liveとの統合

Push 2Push 3(スタンドアロン)Push 3

Liveと接続する

Ableton Live(Live 10 Intro以上)をインストールしたコンピュータに接続する必要があります。

Liveと接続する

所有するLiveのエディションに含まれるすべてのインストゥルメント/デバイス/エフェクトを使用できます。また、Pushで新しいLiveライセンスを購入することも可能です。
Liveのエディションを比較する

スタンドアローンモードでは、Live 11のインストゥルメントやエフェクトを使用できます(Live 11 Intro以上)。コントロールモードでは、Pushはコンピュータ上で動作するLiveを詳細にコントロールできます。

Liveと接続する

所有するLiveのエディションに含まれるすべてのインストゥルメント/デバイス/エフェクトを使用できます。また、Pushで新しいLiveライセンスを購入することも可能です。
Liveのエディションを比較する

Ableton Live(Live 11 Intro以上)を搭載したコンピューターに接続する必要があります。Pushはコンピューター上で動作しているLiveを詳細にコントロールすることができます。

互換性のあるLiveのバージョン

Live 10 Intro 以降で動作します。

互換性のあるLiveのバージョン

Live 11.3.2以降のすべてのエディションで動作します。PushでLive 11を認証して、Liveのインストゥルメントやエフェクトをスタンドアロンモードで使用できるようにします。

互換性のあるLiveのバージョン

Live 11.3.2 以降のすべてのエディションで動作します。

ハードウェア

Push 2Push 3(スタンドアロン)Push 3

パッド

ポリフォニック・アフタータッチに対応した64個のソフトシリコンパッド。RGBバックライト搭載。

パッド

64個のMPE対応パッドとパッド表面での指の動きを検出するXYセンサーを搭載。RGBバックライト搭載。

パッド

64個のMPE対応パッドとパッド表面での指の動きを検出するXYセンサーを搭載。RGBバックライト搭載。

プロセッサー

プロセッサーは含まず、USB2.0ケーブルでコンピュータと接続する必要があります。

プロセッサー

Intel® 第 11 世代 Core™ i3-1115G4 プロセッサーと8GBのRAMを内蔵。

Intel® NUC コンピュート・エレメントは、プロセッサー、RAMメモリ、WiFiを搭載しています。スタンドアロンモードで複雑なLiveセットを演奏するための力をPushに与えてくれます。このシステムボードはPushのために特別に設計されており、将来、より強力なIntel®プロセッサーをPushで利用できるようになる可能性があります。

プロセッサー

プロセッサーを搭載していないため、USB2.0ケーブルでコンピュータと接続する必要があります。プロセッサーはアップグレードキットで後から追加できます 

バッテリー寿命

バッテリーは付属しておらず、USB 2.0ケーブルでコンピュータと接続する必要があります。

バッテリー寿命

高品質なリン酸鉄リチウム電池内蔵により2〜2.5時間の再生が可能。

バッテリー寿命

バッテリーは付属しておらず、USB2.0ケーブルでコンピュータと接続する必要があります。バッテリーはアップグレードキットで後から追加することが可能です

ストレージ

ストレージは付属しておらず、USB 2.0ケーブルでコンピュータと接続する必要があります。

ストレージ

256GBの内蔵SSDストレージ。

ストレージ

ストレージは付属しておらず、USB2.0ケーブルでコンピュータと接続する必要があります。ハードディスクはアップグレードキットを使って後から追加することができます 

WiFi

WiFiには対応しておらず、USB2.0ケーブルでパソコンと接続する必要があります。

WiFi

WiFi接続に対応し、ケーブルを使用せずにLiveセットの転送、Packのダウンロード、ファームウェアのアップデート、さらにAbleton Linkによるハードウェアの同期が可能です。

WiFi

WiFiには対応しておらず、USB2.0ケーブルでパソコンと接続する必要があります。アップグレードキットでいつでもアップグレード可能

価格

Push 2Push 3(スタンドアロン)Push 3

保証期間

Push 2の生産は終了しました。

保証期間

3年

保証期間

3年

価格

Push 2の生産は終了しました。

価格

USD 1999.00

今すぐ購入

価格

USD 999.00

今すぐ購入

同梱物

Image showing the package contents
  • Pushについて
  • USB-Cケーブル
  • ユニバーサル電源
  • 地域別電源ケーブル
  • オンボーディングガイド
  • ポスター
  • 安全と保証に関する情報

Pushの全ケーブルは個別に購入することも可能です。

よくあるご質問

Pushの機能や特徴をさらに詳しく学びたい場合は、”Pushを学ぶ”ビデオシリーズマニュアル(英語)をご利用ください。

トラブルシューティングに関しては、ナレッジベースをご確認ください。

使用しているのはPushのスタンドアロンモデルですが、 この場合もコンピュータ上でLiveを操作できますか?

どちらのモデルでもPushをコンピュータに接続してLiveを操作することが可能です。 コントロールモードについて Pushのマニュアルで学ぶ

Pushがスタンドアロンモードの場合でも、アレンジメントビューで作業できますか?

Pushはセッションビューを中心に設計されています。 現在、Push のスタンドアロンモードでは、アレンジメントビューに対応していません。 Liveセットを読み込んで再生することはできますが、スタンドアローンモードのPushではアレンジメントタイムラインを編集することができません。

Pushの内蔵オーディオ インターフェイスの技術仕様について教えてください。

Pushの内蔵オーディオインターフェイスの技術仕様の詳細は、ヘルプページの記事でご確認いただけます。

Max for Liveの全デバイスは、スタンドアロンモードのPushで動作しますか?

ほとんどのAbleton製Max for Liveデバイスは、スタンドアローンモードのPushで動作し、同様に多くのサードパーティー製デバイスも動作します。 ただし、いくつかの例外があります。 詳細はこちらの ヘルプページの記事でご確認ください。

Push用のオブジェクトの翻訳は非常に複雑であるため、すべてのMax for Liveデバイス(自作パッチ含む)の期待どおりの動作を保証することはできません。ご注意ください。

Pushのスタンドアロンモデルには、どのような楽器やエフェクトが付属していますか?

プロセッサーと一緒に購入した場合、スタンドアロンで使用できるようにAbleton Live Introの全インストゥルメントとエフェクトがあらかじめインストールされています。 含まれているデバイスの一覧は こちらでご確認ください

Live 11 StandardまたはLive 11 Suiteのライセンスを既にお持ちの場合、またはPushと同時購入された場合は、そのライセンスに属する楽器やエフェクトを使用することができます。

お気に入りのVSTをPushのスタンドアロンモードで使用できますか?

Pushは、スタンドアロンモードにおいて、VSTやAudio Unitプラグインをサポートしていません。 コンピュータから、プラグインを含むLiveセットをPushへと取り込むには、まずプラグインを含むトラックをすべてフリーズします。 トラックをフリーズさせる方法を学ぶ