Tech specs.

Pushは、さまざまなクリエイティブなセットアップに対応できるよう、複数の設定や他の機材との接続方法を考慮して設計されています。

Push 3 (スタンドアロン版)

Push 3 standalone

スタンドアロン楽器として使用するか、コンピューターに接続して使用できます。

Push 3 (コントローラー版)

Push 3 tethered

Pushをコンピューターに接続して使用します。

接続性

オーディオインターフェース

  • 入力2系統(ラインまたはインストゥルメント仕様)、バランス出力2系統、ヘッドホン出力
  • スタンドアロンモードで、楽器・シンセ・エフェクトを直接Pushに録音できます
  • コントローラー・モード使用時には、Ableton Liveに録音します
  • クラスコンプライアントのオーディオインターフェイスに対応
  • 同じI/O:入力2系統(ラインまたはインストゥルメント仕様)、バランス出力2系統、ヘッドホン出力
  • コンピューター上で動作するAbleton Liveに、楽器・シンセ・エフェクトを直接録音できます

MIDIとUSB

  • クラスコンプライアントのUSB MIDIインターフェースに対応
  • MIDIキーボードまたはコントローラーを接続して、Push内蔵インストゥルメントを演奏できます
  • ノートパソコンを使わないセットアップで、ハードウェアにMIDI出力できます
  • クラス準拠USB MIDIインターフェースに対応しています
  • MIDIキーボードまたはコントローラーを接続して、Ableton Liveのインストゥルメントを演奏できます
  • LiveセットからハードウェアにMIDI出力できます

ADATおよびCV

  • ADATエクステンダーを接続して、入力/出力をさらに8系統追加できます
  • ペダル端子はCV、トリガー、クロック、ゲートの出力に対応し、ペダルへのトリガー/サステインメッセージ送信にも対応します
  • ADATエクステンダーを接続して、入力/出力をさらに8系統追加できます
  • ペダル端子はCV、トリガー、クロック、ゲートの出力に対応し、ペダルへのトリガー/サステインメッセージ送信にも対応します

Ableton Liveとの連携

Liveとの連携

  • 所有するLiveエディションに含まれるインストゥルメント、デバイス、エフェクトにアクセスできます
    Live エディションを比較
  • スタンドアロンモードでPush上からLiveのインストゥルメント/エフェクトを直接使用できます(最低要件:Live Intro
  • コントロールモードでは、Pushからコンピューター上のLiveを詳細に操作できます
  • 所有するLiveエディションに含まれるインストゥルメント、デバイス、エフェクトにアクセスできます
    Live エディションを比較
  • Liveを実行するコンピューターに接続する必要があります(最低要件:Live Intro
  • Pushからコンピューター上のLiveを詳細に操作できます

対応Liveバージョン

  • 最新バージョンのLiveでの使用が最適です
  • スタンドアロンモードでLiveのインストゥルメント/エフェクトを使用するには、Push上でLiveを認証する必要があります
  • 最新バージョンのLiveでの使用が最適です

ハードウェア

パッド

  • 64個のMPE対応パッド(各パッドにXYセンサー搭載)
  • RGBバックライト
  • 64個のMPE対応パッド(各パッドにXYセンサー搭載)
  • RGBバックライト

プロセッサー

  • 内蔵 Intel® 第11世代 Core™ i3-1115G4(8GB RAM)
  • Intel® NUC Compute Element がスタンドアロンモードで複雑なLiveセットを処理します
  • プロセッサー非搭載。USB 2.0ケーブルでコンピューターと接続する必要があります。
  • アップグレードキットでプロセッサーを後付け可能

バッテリー

  • 内蔵リン酸鉄リチウムバッテリー搭載
  • 再生可能時間:約2〜2.5時間
  • バッテリー非搭載。USB 2.0ケーブルでコンピューターと接続する必要があります。
  • アップグレードキットでバッテリーを後付け可能

ストレージ

  • 内蔵256GB SSD
  • ドライブ非搭載。USB 2.0ケーブルでコンピューターと接続する必要があります。
  • アップグレードキットでドライブを後付け可能

WiFi

  • WiFi対応:ケーブル不要でLiveセット転送、Packダウンロード、ファームウェア更新、Ableton Link同期が可能
  • WiFi非対応。USB 2.0ケーブルでコンピューターと接続する必要があります。
  • アップグレードキットでWiFiモジュールを後付け可能

サイズと重量

サイズ

  • 幅:380 mm
  • 奥行:318 mm
  • 高さ(本体): 29 mm 
  • 高さ(本体+エンコーダー): 44.5 mm
  • 幅:380 mm
  • 奥行:318 mm
  • 高さ(本体):29 mm
  • 高さ(本体+エンコーダー):44.5 mm

重量

  • 3.95 kg
  • 3.1 kg

価格と保証

価格

  • ¥268,000

今すぐ購入

  • ¥138,000

今すぐ購入

保証

  • 保証期間:3年
  • 保証期間:3年

同梱物

  • Push
  • USB-Cケーブル
  • ユニバーサル電源
  • 地域別電源ケーブル
  • オンボーディングガイド
  • ポスター
  • 安全と保証に関する情報

Pushの全ケーブルは個別に購入することも可能です。

よくあるご質問

Pushの機能や特徴をさらに詳しく学びたい場合は、”Pushを学ぶ”ビデオシリーズマニュアル(英語)をご利用ください。

トラブルシューティングに関しては、ナレッジベースをご確認ください。

どちらのモデルでもPushをコンピュータに接続してLiveを操作することが可能です。 コントロールモードについて Pushのマニュアルで学ぶ

Pushはセッションビューを中心に設計されています。 現在、Push のスタンドアロンモードでは、アレンジメントビューに対応していません。 Liveセットを読み込んで再生することはできますが、スタンドアローンモードのPushではアレンジメントタイムラインを編集することができません。

Pushの内蔵オーディオインターフェイスの技術仕様の詳細は、ヘルプページの記事でご確認いただけます。

ほとんどのAbleton製Max for Liveデバイスは、スタンドアローンモードのPushで動作し、同様に多くのサードパーティー製デバイスも動作します。 ただし、いくつかの例外があります。 詳細はこちらの ヘルプページの記事でご確認ください。

Push用のオブジェクトの翻訳は非常に複雑であるため、すべてのMax for Liveデバイス(自作パッチ含む)の期待どおりの動作を保証することはできません。ご注意ください。

プロセッサーと一緒に購入した場合、スタンドアロンで使用できるようにAbleton Live Introの全インストゥルメントとエフェクトがあらかじめインストールされています。 含まれているデバイスの一覧は こちらでご確認ください

Live 11 StandardまたはLive 11 Suiteのライセンスを既にお持ちの場合、またはPushと同時購入された場合は、そのライセンスに属する楽器やエフェクトを使用することができます。

Pushは、スタンドアロンモードにおいて、VSTやAudio Unitプラグインをサポートしていません。 コンピュータから、プラグインを含むLiveセットをPushへと取り込むには、まずプラグインを含むトラックをすべてフリーズします。 トラックをフリーズさせる方法を学ぶ