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インプット/アウトプット: Decap & Brady Watt

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ヒップホップの歴史において、ニューハンプシャー州ナシュアはニューヨーク・シティに比べれば見劣りするのは否めません。しかし、ナシュア出身のある2人組が、ニューヨーク・ヒップホップにソウルフルで印象的な影響を与えています。Ski Beatzを師に、Curren$yとJay Electronicaをコラボレーターに、そしてPushを愛用の機材に持つDecap & Brady Wattは、急上昇中のデュオです。デビュー作「Qi」をリリースしたDecap and Bradyに、Abletonは彼らの音楽、瞑想、ニューヨークで彼らを取り巻く思想を共にするミュージシャンによるコミュニティについて話を聞きました。

デュオを組んだきっかけは?

Decap: こいつ(Brady)のことは中学から知ってたんだ。2人とも、ニューハンプシャー州ナシュアのエルムストリートに通ってた。親しいってわけじゃなかったけど、互いにリスペクトはしてたよ。周りの友だちはずっと、お前たちは一緒に仕事するべきだって言ってくれていたんだ。僕はヒップホップ制作で、Bradyはベースの演奏でお互いけっこう知られた存在になっていたからね。2008年初め、ワシントン・ハイツにある僕のアパートにBradyが来て、すごい曲をいくつか作ったんだ。ソロでのプロデュースに慣れてたんだけど、Bradyと一緒にやったことが大きなインスピレーションを与えてくれた。僕たちのサウンドと個々の技能を組み合わせることで、独特のスタイルが生まれたと感じたんだ。

Brady: ああ、8年生のとき、こいつが学校で一番タフなやつとけんかしてるのを見たよ。勝ってたから、こいつやるなって思ったね。ははは。

Ski Beatzとの出会いは?

Brady: ニューヨークに引っ越してからすぐに、Olamide Faisonと一緒にトライベッカでのパーティに行ったんだ。OlamideのいとこのEdaから聞いてね。それがたまたまDame Dashのパーティで、有名ラッパーやアーティストがたくさん来てたんだ(これが初期のDD172で、Blakrocが終わったすぐあとくらいだった)。僕たちは、パーティを楽しんで、かわいい子に出会えればいいな…くらいのつもりだった。ただ、リハーサルから直接来たんで、ベースを背負ってたんだ。音がしたからある部屋に入ったんだけど、そこにMPCを操っているSki Beatzがいて、Jean Graeがその横でメモを取ってた。Dameもいたし、Mos Defもいたし、とにかくすごい顔ぶれだったよ。信じられなかったよ。彼らは僕のヒーローなんだから。Skiが振り向いて、僕の背中のベースを見て「おい、それ弾けるのか?」って聞いたんだ。だから「もちろん」って答えたよ。それでベースをつないでそのトラックに合わせてジャミング演奏したんだ。F#マイナーだった、忘れもしないよ。その部屋にいた誰もが「おお…」って感心してくれて、Skiが立ち上がって、彼の拳と僕の拳をたたき合わせて「採用だ」って言ったんだ。次の日またそこに行って、Curren$yのPilot Talk 1のほとんど、Mos Defのクールなサウンド、Jay Electronicaをカットした。その日から、Skyと僕は何年もの間ほとんど毎日一緒に仕事したよ。

お2人は、一緒にスタジオに入って作業するのですか、それともそれぞれ別のスタジオで作業してトラックをやりとりするスタイルですか?

Decap: コラボレーティブな作業のほとんどはスタジオで行うよ。作曲プロセスの一部は、一緒にインスピレーションを掘り下げていき何かを生み出す2人のエネルギーなんだ。だからといって離れた場所で仕事をするのに反対なわけじゃない。実際そうしたこともあるしね。

このプロジェクトで使用する楽器は?

Brady: ベース、ギター、キーボード、そしてPushだね。

Decap: キーボードを使っていたけど、Pushを手に入れてからは、他の楽器やMIDIコントローラーを触ることはほとんどなくなったよ。

スタジオではPushをどのように使用していますか?またライブパフォーマンスのセッティングでは?

Decap: 僕は、Pushを制作の初期段階にスタジオで使用してる。アイデアを考えたり、ドラムループを作ったり、サンプルを加工したり、VSTインストゥルメントを演奏したり、いろんなクリップアレンジをトリガーしたり、エフェクトオートメーションを使用したりしてる。ライブ演奏では、ラップトップ画面を見る必要がほとんどといってないんだ。Pushと、オーディエンスのエネルギーに完全集中してる。Pushは、クリップのトリガー、エフェクトのマニピュレート、サンプルのドロップ/チェンジアップ/トリガーに使用してる。僕の演奏は、単にクリップをトリガーするだけじゃないんだ。Pushを完全な表現ツールとして使ってるよ。

ソングのアイデアを形にしていく方法は?どちらかが思いついたアイデアを起点としてまとめていくのですか、それとも共同作業から生まれてくるのでしょうか?

Decap: 作業前に一緒に瞑想するんだ。こうすることで、クラッターやノイズをクリアにして、クリエイティブな状態になることができるんだ。

Brady: ああ、いつもまず瞑想する。たいてい、アイデアが簡単にわき上がってくるよ。インプロビゼーションや現場での修正には慣れてるから、「ライティング」は難しいとは思わないんだ。ベースやギターでアイデアをスタートさせることもあるし、Decapがパッドでスタートさせてそこに追加していくこともある。それに、スタジオではミュージシャンの友達がうろうろしてることも多いから、彼らからインスピレーションをもらうこともあるよ。

Bradyに伺いたいのですが、Decapとのニューアルバムの音楽制作は、MC用にビートを作成する際とどのような点で異なっていましたか?

Brady: このアルバムは、僕たちをアーティストとして成長させてくれた。それまでは、トラックを「プレースメント」として作成していた。最高のビートであることには間違いないけど、アルバムのための作品作りとはまったく異なる。アルバムに収録する曲にはとてもこだわったよ。ある種のフローがあり、さまざまなスタイルに触れた作品を作りたいと思ったんだ。僕たち自身を体現しながら、まとまりのあるサウンドにしたかった。60曲ぐらい作成したのを、8曲に絞ったんだ。  

「Grand Design」を解説していただけますか?

Decap: すごく斬新なバウンスのある曲にしたかったんだ。「Ground Design」に取りかかる前の日、Bert Priceがタイトなピアノのメロディを演奏した。このピアノ・ラインをMIDIにして、同じコードだけどサウンドは全く異なるシンセ・パッドに変化させたんだ(オリジナルのピアノのメロディも曲の最後に使用してる)。僕はドラムの作成から始めたんだけど、文字どおり僕がドラムを並べていって、Bradyが超クールなオフビートのベースラインをプレイした。まさに数分のうちにビートのメイングルーヴを作り上げたんだ。

Brady: それに、あのメインのメロディは僕のフレットレスベースを1オクターブ上げてダブルにして、かなりエフェクトをかけたものだ。この手法はかなり使ってるけど、ベースやギターでいい効果を生むんだ。あと、ピアノのアウトロは友人のKris Bowersの手によるものだけど、ニューヨーク・シティをベースに活動してる優れたジャズ・ピアニストで作曲家なんだ。

Decap & Brady WattのBandcampページ

Decap & Brady WattのSoundCloudページ

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Pushで独自のビートを作成

掲載日 2014年4月16日 / アーティスト
タグ: ヒップホップ, Push, Input/Output, New York

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