Max for Live

Terra

制作: K-Devices

K-Devicesから登場したTerraは、周波数変調、フェーズ・ディストーション、リング・モジュレーション、ウェーブシェイピングを組み込んだ減算方式のMax For Liveシンセです。直感的なレイアウトと特徴的なサウンドで、あらゆるミュージシャンやサウンド・デザイナーのLiveインストゥルメント・コレクションにユニークで興味深いサウンドを付加します。

USD 69

Terraの3つのウェーブテーブル・オシレーターは、正弦波、三角波、ノコギリ波、矩形波の4種のアナログスタイルの波形ととげとげしいパルサー波の間で切り替えることができ、フェーズ・ディストーション、ベンド、ブーストの各ダイヤルを使用して加工、モーフィング、増幅できます。オシレーター2は位相変調を搭載し、オシレーター1および/または3を周波数変調ソースとして使用でき(リニアまたはエクスポネンシャル出力)、またオシレーター2と3はオシレーター1に同期してオプションとしてリング・モジュレーションを使用できます。3つのオシレーターにはそれぞれ独自のアンプ・エンベロープも用意されており、他のシンセには見られない繊細な操作が可能です。

ポリフォニック・モードでは、Terraは最大8同時ボイスを提供し、モノフォニックのユニゾン・モードでは、8つのボイスを手動またはランダムに個別にレベル変更およびデチューンでき、これまで聞いたことのないような重く厚みのあるサウンドを作成できます。

オシレーターからの信号は合算されて3つのマルチエフェクト・モジュールへと供給されます。モジュールにはそれぞれフィルター、ディストーション、ディレイ、リバーブなどの13の異なるFXアルゴリズムが格納されています。全FXパラメーターを含むTerra内のコントロールは色分けされたシンセの4つのモジュレーターのデスティネーションとしてアサイン可能です。各モジュレーターは2つのパラメーターを同時に対象とすることができ、LFOモーフィング(スイング)、ステップ・シーケンサー(調整可能なステップ・スロープおよび補間、およびランダマイズ)、2種類のベロシティセンシティブ・エンベロープ(ADSRおよびDAHR)の4つのモジュレーション・ソースのいずれかを使用します。

先進のオシレーター、独特なアーキテクチャ、インパクトの強いエフェクトを搭載したTerraは、変化する奇妙なテクスチャやステップ・シーケンスされたパッドからディープなベース、鋭いリードやきらめくコードまで、新鮮でモダンなサウンドを幅広く作成する機能を備えています。極めてディープでありながら心強いロジカルなインターフェースはきっと経験豊富なシンセシストを夢中にし、上質のサウンドを今すぐ必要とするプロデューサーは豊富なプリセット・ライブラリにさまざまなスターティング・ポイントを見つけることができます。

詳細が明記されましたマニュアルはこちらになります:  k-devices.com/terra

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