Max for Live

Expressive Chords

制作: Ableton

Expressive Chordsは、Live 12 Intro、Standard、Suiteで使えるMax for Liveデバイス。単音のMIDIノートから、深みのあるコードを生成します。Pushと組み合わせれば、表現力豊かな進行を直感的に奏でることができ、インスピレーションを刺激するハーモニー探求にも最適です。

Live 12 Intro, StandardとSuiteに付属

Live 12で新登場

ルールよりも「感覚」で奏でるコー

Expressive Chordsは、単音の入力からニュアンスに富んだコードを演奏できるパフォーマンス&アイデア創出ツール。スケールやルートに縛られず、「フィール」で分類されたコードセットを用いるため、耳を頼りに自由な演奏が可能。従来の音楽理論にとらわれない、感性重視のハーモニー体験を提供します。

表現の自由を、もっと自然

Pushユーザーにとっては、MPE対応と専用のパッドレイアウトにより、さらに一歩進んだ表現が可能です。コードをストラムしたり、音の強弱や順序・タイミングを細かく調整したり、ランダム性を加えることも、すべて指一本で操作可能。Live上で自動化することもでき、他のMPEコントローラーでも同様の操作が可能なので、マウスやキーボードだけでも豊かな表現が実現できます。

厳選コードセットでアイデアを即キャッチ – 自作も可

Expressive Chordsには、Render Audioによる36種のコードセットと、AbletonとAndrew Bruceによる16種のコードセットを収録。ゴスペル、トラップ、R&B、ジャズ、クラシック、ハウス、ポストロックなど、多彩なジャンルを網羅し、マンネリからの脱却や新たな発想に導きます。

また、MIDIクリップからの読み込みや、Live 12のMIDIツールを活用して、オリジナルのコードセットを作成することも可能。プリセットを基にした再構築や、独自のコード進行の演奏もスムーズです。

Expressive ChordsはMax for Liveデバイスとして提供されているため、LiveやPushでの使用感を自由に調整できます。コードの構造や動作をより自分に合った形にしたい場合は、Maxパッチを開いてカスタマイズすることも可能。独自のプレイスタイルにぴったりなツールへと進化させましょう。

Live 12で新登場

Live 12 Intro, StandardとSuiteに付属