Max for Live

Pallas

制作: Max for Cats

セミモジュラーのインターフェースの汎用性をアナログモデリング・シンセシスに取り込んだ「Pallas」。 パッチベイを模した柔軟に設定できる操作パネルを軸にして、大胆でユニークな幅広い音を徹底的にコントロールします。

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Pallasは、オーセンティックなアナログ・サウンドの粗さ、特徴、魅力をモデルするよう特別にデザインされたMax for Liveデバイスです。8ボイスのポリフォニーを搭載したPallasは、3つの多用途なオシレーターを備えています。デバイスのメイン・オシレーター2基を使用して、ユーザーは最大4波形(サイン波、三角波、矩形波、ノコギリ波、さらに追加のノイズ・ジェネレーター)を組み合わせることができます。また、もうひとつのオシレーターはウェーブテーブル・ベースのシグナル・ジェネレーターで、追加LFOとしてモジュレーション用途にも使用できます。

PallasはBengal(Max for CatsのパワフルなセミモジュラーFMシンセサイザー)と同じモジュレーション・フレームワークを使用しており、豊富なエンベロープ設定、2つのマルチモード・レゾナント・フィルター(ドライブ/モーフ機能搭載)、2基のLFO(うち1基にモーフィング可能なノコギリ/三角波、パルス幅、位相のリトリガー機能搭載)、リング・モジュレーター、ディレイ、ディストーション、リバーブ、波形折り返し、周波数シフト、コーラスの6種類のネイティブ・オーディオ・エフェクトなど、多様なサウンド作成の可能性をユーザーに提供します。さらに、Pallasにはシグナル・モジュレーターとして使用可能なフレキシブルな8ステップ・シーケンサーも含まれています。

さらに深く掘り下げたいユーザー向けのPallasセミモジュラー機能は、このMax for Liveデバイスの音響可能性を無限大に広げます。包括的なバーチャル・パッチ・パネルを搭載しており、バーチャルのパッチ・コードを四角形の「出力」ソケットから丸の「入力」ソケットへとつなぐだけでカスタム・シグナルやモジュレーション・チェーンを作成でき、初心者でもPallasのモジュラー・コンポーネントを使用して楽しく簡単にクリエイティブな作業が行えます。さらに、このPackには丹念に作成された豊富なプリセットが搭載されており、新しいサウンドの作成時に便利なスターティング・ポイントを提供します。

Bengal同様、Pallasにもビジュアル・コントロール・パネルが中央に用意されています。3種類のモード(スコープ、フェーズ、スペクトル)間で切替可能なビジュアル・パネルは、作成中のサウンドや、各パッチ・ポイントとノブがサウンド作成にどう影響しているのかをリアルタイムで確認する手段をユーザーに提供します。

加えてPallasは、シンセの特定の重要な機能をウェブ・ブラウザーを使用して簡単にコントロールできるリモート・コントロール・オプションを提供します。ユーザーは、別のコンピューター、iPhone、iPad、Androidフォン、ウェブをブラウズできる任意のデバイスを使用して接続し、Wi-Fi経由でどこからでもPallasをコントロールできます。

上記のように多数の機能を搭載したPallasは、Max for Catsクルーが発表する最新の必須デバイスです。Max for Catsは、モジュラーの汎用性と新しい形の楽しみ方、高品位のサウンドをAbletonプラットフォームに提供することを使命としています。

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