Max for Live

Max 7 Pitch and Time Machines

作成者 Cycling '74

Max 7 Pitch and Time Machinesは、Max 7のリアルタイム・イントネーション/ピッチ/タイム補正機能を活用した無償のデバイス・コレクションです。

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Max 7リリースで、Cycling '74は優れたビジュアル・プログラミング言語Maxに数々の新機能を追加しました。革新的なこれらの新機能には、リアルタイム・イントネーション/ピッチ/タイム補正に新たな可能性を提供するオブジェクトとデバイスが含まれています。Max for LiveはMax 7をベースとしているため(Live 9.2以降)、Abletonは、Cycling '74がMax 7で導入した新機能の一部をMax for Live全ユーザー向けの無償Packとして活用しやすい形で提供することにしました。

Max 7 Pitch and Time Machinesには、次のデバイスがカテゴリ別に分類されて収録されています。

サンプル再生

Classic Player – スタンダードなステレオ/デュアルモノ・サンプル・プレーヤー。このデバイスは、ピッチ/タイム補正なしの groove~ オブジェクトを使用します。他のより複雑な例に使用されているベーシックなパッチ構造となっています。

PitchTime Player – ピッチ/タイム補正ありのステレオ/デュアルモノ・サンプル・プレーヤー。このデバイスは、ピッチ/タイム補正機能をコントロールする設定を提供します。

PitchCorrect Player – ピッチ/フォルマント補正ありのステレオ/デュアルモノ・サンプル・プレーヤー。このデバイスは、ピッチ/フォルマント補正をコントロールする設定を提供します。

Synced Player – トランスポートに同期するステレオ/デュアルモノ・サンプル・プレーヤー。このデバイスは、MaxまたはLiveのトランスポートとの同期再生に groove~ オブジェクトのタイム/ピッチ補正機能を使用します。

Bit Player – トランスポートに同期する配列可能なサンプル・プレーヤー。このデバイスは、MaxまたはLiveのトランスポートに同期させてサンプル再生を並び替えることができます。

Sampler Instrument – タイムストレッチ機能を搭載したポリフォニック・サンプラー・インストゥルメント。このデバイスは、MIDIインストゥルメント構造に groove~ オブジェクトのタイム/ピッチ補正機能を使用します。このパッチのDSP部分は poly~ コンテナに組み込まれており、パッチャー・ファイルのインスタンスを任意数ロードし、ポリフォニック・オーディオ・シンセシス、オーディオ・プロセッシング、さらにはコントロール・タスクを使用できます。

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Max 7 Pitch & Time Machines

ピッチ・シフト

Simple Pitch Shifter – シンプルなステレオ・ピッチ・シフター。このデバイスは、 pitchshift~ オブジェクトを使用してサウンドのトランスポーズを実行します。

Pitch&Vibrato – ビブラートありのステレオ・ピッチ・シフター。このデバイスは、 pitchshift~ オブジェクトを使用してサウンドのトランスポーズを実行します。ピッチ・ビブラートとして働くダブルLFOを付加しています。

Pitch&Echo – ビブラートとフィードバックありのステレオ・ピッチ・シフター。このデバイスは、 pitchshift~ オブジェクトを使用してサウンドのトランスポーズを実行します。ピッチ・ビブラートとして働くダブルLFOを付加しています。さらに、デバイスはピッチ・ トランスポーザーをディレイ・ラインにインサートし、「ハーモナイザー」・サウンドを生み出します。

Dual Harmonizer – ビブラートとフィードバックありのデュアルモノ・ピッチ・シフター。このデバイスは、 pitchshift~ オブジェクトを使用してサウンドのトランスポーズを実行します。Pitch & Echoデバイスに似ていますが、このステレオ・エコー・エフェクトは2つの個別のモノ・ディレイ・ラインに分割されるため、各オーディオ・チャンネルを 個別に扱うことができます。

Multi Harmonizer – 10ノート/20ボイスのピッチ・シフター。このデバイスは、 pitchshift~ オブジェクトをポリフォニック・パッチ構造に使用してマルチハーモナイゼーションを可能にします。このパッチのDSP部分は poly~ コンテナに組み込まれており、パッチャー・ファイルのインスタンスを任意数ロードし、ポリフォニック・オーディオ・シンセシス、オーディオ・プロセッシン グ、さらにはコントロール・タスクを使用できます。

ピッチ分析

Pitch Tracker – このデバイスは、 retune~ オブジェクトを使用してモノフォニック入力サウンドからピッチ追跡を実行します。検出されたピッチは、シンプルなモノフォニック・シンセサイザーを使用し てモニターできます。推定されたピッチとベロシティはMIDIノートに変換され、MIDIアウトレットを使用して(デバイスがMaxで使用されている場 合)他のデバイスに送信できます。Liveでは、専用のMIDIサイドチェーン・デバイスMax MIDI Receiverを使用してMIDIデータを他のデバイスから受信します。

ボコーダー

Mono Vocoder – デュアルモノ・ボコーダー。このデバイスは、 retune~ オブジェクトを使用してモノフォニック信号を指定のピッチに強制し、ボコーダー・デバイスのように機能します。ピッチ補正は、処理されるサウンドの種類に 応じて、専用パラメーターを使用して微調整できます。

Poly Vocoder – 10ノート/20ボイス・ボコーダー。このデバイスはMono Vocoderデバイスに似ていますが、ポリフォニック・パッチ構造を使用してマルチハーモナイゼーションを可能にします。このパッチのDSP部分は poly~ コンテナに組み込まれており、パッチャー・ファイルのインスタンスを任意数ロードし、ポリフォニック・オーディオ・シンセシス、オーディオ・プロセッシン グ、さらにはコントロール・タスクを使用できます。

リチューン

Autotuna – Scalaファイルを使用可能な、スケールベースの微分音オートチューナー。このデバイスは、 retune~ オブジェクトを使用してオーディオを指定のスケールにチューニングします。スケールは、手動で入力することも、スケールのやりとりの標準である調律用ファ イル・フォーマットであるScalaファイルからロードすることもできます。Scalaについてさらに詳しく

Microtuner – Scalaファイルを使用可能な、テーブルベースの微分音オートチューナー。このデバイスはAutotunaデバイスに似ていますが、グラフィック機能を 使用してスケールを入力します。スケールの形状を変更できるため、思いも寄らないピッチ・スケールを提供します。

MIDIサイドチェーン

Max MIDI Sender & Max MIDI Receiver – Liveでは、オーディオ・トラックとMIDIトラックは互いにMIDIデータをやりとりしません。ただし、たとえば、MIDIコードをMIDIキーボー ドを使用してボコーダーやハーモナイザー・デバイスに送信したい場合など、ケースによってはMIDIデータをオーディオ・エフェクトに送信すると便利な場 合があります

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