Max for Live

Generators by Iftah

制作: Iftah

わずか数クリックで、ジェネレーティブなドラムパターンとアシッドラインをデザイン。 プロデューサーIftahによる2つのMIDIジェネレーターが、直感的で音楽的なアイデア作りをサポートします。

Live 12 Suiteに付属

Live 12で新登場

Generatorsは、MIDIトラックのクリップビュー上で動作する2種類のMIDIツールセットです。音楽的にまとまりのあるドラムパターンやアシッドラインを、設定した条件に沿ってすばやく生成できます。

Patterns

Patternsは、6つのドラムボイスそれぞれに専用アルゴリズムを備えたドラムパターンジェネレーター。
 各ボイスでどのドラムを使うか、どのMIDIノートに割り当てるかを個別にコントロールできます。
Voice Activatorをオンにすると、「Generate」をクリックした際に、対応するドラムボイスのパターンが自動生成されます。
 MIDI Noteでノート番号を指定し、Beat Divisionで拍の分割を調整。
 さらに、Open/Closedトグルでクローズド/オープンハイハットを、Hi/Lowでハイタム/ロータムを切り替えることができます。

Sting

Stingは、即興的で表現力豊かなアシッドラインを生み出すパフォーマンスツールです。
 ユーザーが設定したパラメータに基づき、音楽的に一貫性のある16ステップのパターンを生成します。
 最大256通りのユニークなパターンを作り出すことができ、常に新鮮なフレーズを生み出せます。
ノートの選択をコントロールするNoteダイヤルと、ダイナミクスを操るExpressionダイヤルの2つで直感的に操作。
 Stingは、オフ/ロー/ハイの3段階のベロシティを生成し、Accentパラメータでその差をスケーリングします。
 Accentを0にするとすべてのノートが均一な音量で再生され、100にするとローとハイの差が最大になります。
また、ノート長も3段階で生成され、Gateでスケーリング可能。
 Typeダイヤルでは、ランダム寄りのパターンからアシッド寄りのフレーズへとシームレスに変化します。
 Rootでルートノートを設定し、Transposeで全体のピッチを変更。Rateでテンポの細分化を、Densityでパターンの密度を調整できます。

Live 12で新登場

Live 12 Suiteに付属