Sounds

Extended Sounds

制作: Modeselektor

Modeselektorの独創的な世界観にどっぷりハマれるPackが登場! Extended Soundsには、自前のスタジオ名機の数々から多種多様なシンセやドラムマシンが収録。音色の操作感を重視したプリセットも付属し、ふんだんにエフェクトを使った音作りを行えます。

無償デモを試用

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Gernot BronsertとSebastian Szaryのプロジェクトとしてエレクトロニックミュージックの最前線を20年近くにわたって走り続けているModeselektor。2021年のアルバム『Extended』と同じ路線で制作されたExtended Soundsは、そんなModeselektorらしさあふれる音色を数多く提供します。 スピーカーを揺るがすブームバップ、ゴリゴリのテクノ、ねじれるグリッチサウンドなど、どんなものを制作していても(もしくは、Modeselektorのようにいろんなスタイルを少しずつ組み合わせていても)、Extended Soundsがあれば、インストゥルメント・ラック、ドラムラック、MIDIクリップ、エフェクト・ラック、プリセットのほか、楽曲を構築するための豊富な素材が手に入ります。

強力な音源部

Packの中核を担うのは、Modeselektorのスタジオにある入手困難な名機から録音されたハリのある2000種類以上のサンプル。 シンセやドラムマシンがマルチサンプリングによって録音されているので、使い勝手がいいだけでなく、表現力とインパクトも高く、さらに、複数のエフェクト処理によって特色のある音に仕上がっています。Liveの内蔵シンセにも同様の処理が行われ、WavetableやOperatorの音色にModeselektorならではの“あの”ざらつきが加わっています。

狂気に満ちたマクロ

Extended Soundsの収録音は、原音の良質な部分を大切にして採集されているものの、幾重にも組まれたエフェクトチェーンを見れば、さらなる音作りがModeselektorによって意図されていることがわかります。 収録ラックの多くで読み込みと同時に表示されるのが、Modeselektorによる独特なネーミングのマクロバリエーション。クリックするだけで、押し潰すようなディストーションや、深くモジュレーションをかけたレゾネーター、汚したリバーブなど、独自の効果を瞬時に得ることができるほか、複数のパラメータにマッピングされたマクロを調整すれば、混沌とした音色もすばやく制御できます。

楽曲の部品を提供

Extended Soundsには、デモ曲もLiveセットで収録しているので、Modeselektorの作曲とアレンジを実際に確認して理解を深めることができます。楽曲を構成するMIDIクリップを開けば、さらに細かな構造までもが明らかに。 いずれの収録素材も部品として作業へ簡単に取り込めるように、わかりやすくフォルダ分けされています。ドラムラックやインストゥルメント・ラックをいろいろなMIDIクリップに組み合わせれば、新しい構成で音色やフレーズをすばやく模索することも。

エレクトロニックミュージック界で揺るぎない人気を誇るModeselektorが手がけたExtended Soundsは、音楽制作に必要な素材と音源を完備したPackです。 サンプル、シンセ、エフェクトなど、唯一無二の音源と構成を取り込んで、ふたりのサウンドの秘訣を自身の制作で活用してみませんか?

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