Max for Live

Max for Live Big Three

制作: Cycling '74

Loop Shifter、Buffer Shuffler 2.0、Step Sequencerを収録したレガシーPackです。これら3つのデバイスで、インスピレーションにあふれる新鮮かつ詳細に調整されたサウンドを手に入れましょう。

製造終了

Max for Live Big Threeには、次のMax for Liveデバイスが収録されています。

Loop Shifter
「Maxのサウンド」というものがあるとすれば、まさにこのデバイスがそれにあたるでしょう。Loop ShifterではMIDIノートが再生状態のトリガーとして使用されます。MIDIノートは、再生レート、ループ位置、フィルター設定という再生の「状態」を示しています。Loop Shifterは、ある状態とある状態の間の「モーフィング」転移、自動マッピングシステム、MIDIノートをランダムに選択する「自動再生」モードを自動状態選択に対して使用します。Loop Shifterは比較的シンプルなデバイスですが、このような機能が搭載されているルーパーは他にありません。

Buffer Shuffler 1.0
Buffer Shufflerオーディオエフェクトは、受信するオーディオをバッファーリングしてから指定の順序で再び再生することで、オーディオを「シャッフル」します。ステレオ信号の各チャンネルはさまざまに異なるパターンでシャッフルすることができます。また、小節の変わり目にシャッフルパターンをランダムに変化させる「ダイス」モードもあります。最後に、スムージング設定で転移点のクリッキング量を制限します。Buffer Shufflerを使用して、少し加えて微妙なバリエーションを加えたり、余分に加えてどうなるのか試してみるのもいいでしょう。

Step Sequencer
Step Sequencerは、Max for Liveの柔軟性を示す好例といえるでしょう。このデバイスは4つまでの同時シーケンスが可能で、それぞれ最大16ステップまで選択でき、異なるインストゥルメントを再生できます。Step Sequencerはステップのサイズと確率を調整できるほか、シーケンスシフトボタン(上下左右)、「ランダム」モード、数々のリアルタイムMIDIオプションを搭載しています。

注:Buffer Shuffler 1.0およびStep Sequencerはレガシーデバイスです。これらのデバイスは、Buffer Shufflerを使用してLive 8で作成されたLiveセットがあり、このセットをLive 9で使用したい場合にご使用ください。それ以外の場合は、Max for Live Essentials Packに含まれているBuffer Shuffler 2.0(Buffer Shuffler 1.0に対して)およびMonoSequencer(Step Sequencerに対して)をご利用ください。

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