Max for Live

Building Max Devices

制作: Ableton

Maxは、コンピュータのほぼすべての機能にアクセスできるため、Max for Liveも、Liveからダイレクトに可能性を探ることができます。 だからこそ、Maxのさまざまな機能を前に、気が遠くなることも。 そこでこのPackは、自作のデバイスをカスタマイズし、他の人と差をつけ音楽制作の幅を広げたい方に向けて制作されました。

Live 12 Suiteに付属

Building Max Devicesは、Maxツールを自作するための方法を複数のLiveセットとレッスンテキストを通してひとつずつ段階的に解説します。

Max for Liveをチェック!:このLiveセットは、Maxにさまざまな可能性をつめ込んで設計されました。そのため、次のようなシンプルで遊び心のあるデバイスを多数搭載しています。 ドラムパターンを生成するMIDIエフェクトのFillerをはじめ、録音した音の断片を再生し音程を変えるSnipper、ベル音の再生のために最適化された簡潔なポリフォニックFMシンセのインストゥルメント、Bell Tower、そしてひとつのノブでデバイスの複数のパラメータを制御できるMacro Knob。

Maxデバイスの自作方法を紹介: セットの中で紹介したデバイスの調整方法を実際に体験することができます。 始める前にビデオを通して、Maxの基本に慣れることも。

詳細なレッスン: より理解が深まる詳細なレッスンで本格的に学べます。 各レッスンでは、MIDIやオーディオエフェクトをはじめ、インストゥルメント、Liveの制御、さらにルーティングやモジュレーションなど、特定のタイプのデバイスをゼロから構築する方法を解説。制作にあたって最も重要なことだけでなく、ヒントや説明によって、より詳しい内容を段階的に学ぶことができます。 6番目のレッスンではデバッグのテクニックを学び、最後のレッスンでは、それまでに学んだデバイスの作り方をもとに、4つのノブを使って楽曲を演奏する方法が紹介されます。

デバイス例: どんなプログラミング作業でも、他の例から学ぶことは不可欠です。 Building Max Devicesの最後にあるのは、厳選されたデバイス例と、その各Liveセットとレッスン。 初級レベル(MIDIエコーやパンなど)から、上級レベル(高品質のプレートリバーブなど)までの幅広いパッチと役立つ注釈がついているため、制作のインスピレーションを簡単に引き出せます。

徹底解説ビデオ

Packをダウンロードする前にもっと詳しく知りたい方は、YouTubeチャンネルのビデオをご覧ください。

いますぐ始めましょう!

Live 12 Suiteに付属