メロディーの演奏にもPushが対応。パッドに音程が割り当てられ、任意のノートやコードを鳴らすことができます。Live 11から、Pushで個別のノートごとにアフタータッチの操作が可能に。
Push
ノートやコードの再生

グリッドに合わせてノートを再生
インストゥルメントの再生中、Pushは1キーボード分のノートを64のパッドに当てはめます。中心音、調に含まれるその他のノート、すでに録音されているノートが、それぞれ別々の色でパッド上に表示されます。Pushの集約されたレイアウトにより、広範囲を簡単に操作でき、どのキーでも同じ指使いでパターンを再生できます。Pushのタッチスライダーは、ピッチベンドやモジュレーションに使用できます。

音階を選択
キーとスケールをタッチで選択すると、パッドが点灯してその音階のノートを表示。他のノートは消灯します。全音階の場合は、すべてのノートを非表示にすることもできます。


ノートとコードのステップシーケンス
メロディやハーモニーをステップシーケンス。ノートを編集・削除し、間違いを修正したり、バリエーションを作成できます。和音やそれぞれのノートをナッジして、タイミングを細かく修正したり、ノートの長さやベロシティを調整できます。
ステップシーケンスのオートメーション
ステップを押したままエンコーダーを操作すると、そのステップのパラメーターの値だけが記録されます。ループ内の特定のノートにロックされたパラメーター変更を作成できます。
