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Arpeggiatorでメロディをプログラミング & キーを変えずに編集 - Quantize Coursesの新チュートリアル

LiveのMIDIエフェクトは単体でも非常に万能ですが、組み合わせることでさらに便利に使用できます。Chordエフェクトを使用する場合、通常は(トリガーされた)根音に応じてトランスポーズされた1音のコードが聞こえます。しかし、Arpeggiatorをミックスに加えることで、より複雑なサウンドを得ることができます。Quantize Coursesの認定トレーナーKeith Millsの説明をご覧ください。 さらに進んで、同じキーのまま新しいシーケンスをピアノロール表示で編集する方法も学べます。 Quantize Coursesによるその他のチュートリアル

Kawehiが「Heart Shaped Box」をカバー

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Kawehiが「Heart Shaped Box」をカバー

才能豊かなシンガーでありマルチな楽器演奏者であり、オリジナル楽曲やNine Inch NailsやRadioheadのカバーで私たちを驚かせてくれたKawehiの活動を、私たちはしばらく追ってきました。彼女の最新ビデオでは、Nirvanaのヒット曲「Heart Shaped Box」に、彼女ならではのヒネリを加えています。以下から見て、聴いてみましょう: Kawehiについてもっと詳しく その他のアーティスト記事

Liveのエフェクトを使用してフィードバックシンセを作成する - Skinnerboxのチュートリアル

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Liveのエフェクトを使用してフィードバックシンセを作成する - Skinnerboxのチュートリアル

Iftah Gabbaiのフィードバックシンセ - レーザーキャットはオプションです フィードバックは、サウンド・デザインに興味深い活躍を見せるツールです。極小のサウンドバーストと長いフィードバックテイルを使用することで、KS合成と呼ばれるトーンを作成できます。この新チュートリアルでは、SkinnerboxのIftah GabbaiがLiveでのフィードバックシンセの作成方法を実演説明します。 Iftahのチュートリアルセットをダウンロード フィードバック合成をいろいろと聞いてみたくなりましたか?Errorsmithの「Stiff Neck」をお聞きください: こちらはThis Heatの短いディレイをフィーチャーした作品です: 最後に、Craig Leonの「Four Eyes to See the Afterlife」を紹介します:

Gliderverb - Amazing Noisesの実験的な無償リバーブ

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Gliderverb - Amazing Noisesの実験的な無償リバーブ

Amazing Noisesは、数々のインスピレーション豊かなMax for Liveインストゥルメントやエフェクトを提供し、Dark Synthの直感的な加算合成、Spectral Effectsの先鋭のプロセッシングなど、複雑なコンセプトを身近なものにしています。 Gliderverbのリリースにより、ユニークなひねりのあるリバーブを提案しています。「グリッサンドのかかった反射炉」と評されるGliderverbには、変化する室内音響を模倣するコントロールを搭載しています。下のデモビデオでは、別世界のサウンドがお聞きいただけます。 Amazing NoisesのGliderverbを無償ダウンロード Ableton PackショップでAmazing Noisesを見る

Push:ハードウェア・ドラムマシンをプレイする

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Push:ハードウェア・ドラムマシンをプレイする

メロディの演奏、クリップのトリガー、ビートのシーケンシングなどに活躍するAbletonのインストゥルメント、Pushについてはもうご存じのことでしょう。Pushは、ハードウェア・シンセサイザーの演奏とコントロールにも使用できます。今回はハードウェア・セットアップをトピックに取りあげ、Pushのパワフルなドラム・パッドやシーケンサー・モードの使用方法を紹介します。お手持ちのドラムマシンを表現力豊かに演奏できます。 バルセロナを拠点に活動するアーティスト、CardopusherとNehuen(2人でCWS(クラシックワークス)としても活動)に彼らのPushのハードウェア・セットアップについて話を聞きました。下からインタビュー内容をお読みください。また、プロダクト・スペシャリストのJesse Abayomiによる、Pushとドラムマシン・リグのセットアップ方法、カスタムDrum Rack、オートメーション、ドラムのバリエーションをPushインターフェースから直接操作する方法の実演説明もご覧ください。 Nehuen (L) and Cardopusher (R) perform live 新しいライブ・セットアップを採用されたとお聞きしました。その構成についてお話しいただけますか。 Cardopusher & Nehuen:個人的なプロジェクトではDJがメインですが、新しいこのCWSプロジェクトでは生で演ろうと決めました。現時点では、同期させた2台のラップトップ(と2台のAbleton Push)に、Ableton Live + 1 Vermona DRM1 Drum Machine + 1 Sherman Filterbank + 1 Vermona Mono Lancet + 1 Bassbot TT303)303クローン) + ディレイ・ペダル数台(Boss Tera Echo + Strymon El Capistan) + エフェクト内蔵の小さなミキサーが私たちのセットアップです。 Pushはどのようにご使用ですか? C & N:スタジオでは、作曲、シーケンシング、外部ドラムマシンやシンセのコントロールと、ほとんどをPushで作業しています。ステージでは、1台をオーディオやエフェクトのトリガーに、もう1台をMIDIのトリガーに使用しています。MIDIですべてを同期させ、Pushを使用してすべてをシーケンシングしています。...

John CageにインスパイアされたPuremagnetikのインストゥルメント、Prepared Piano & Amplified Cactus

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John CageにインスパイアされたPuremagnetikのインストゥルメント、Prepared Piano & Amplified Cactus

Micah Frankのプリペアド・ピアノ 実験音楽家ジョン・ケージは、音楽の概念と演奏に新たな概念をもたらし、20世紀の音楽に極めて重要な足跡を残しました。彼の影響は今日の文化にも波及し続けています。サンプリングのパイオニアであるケージは、一般に「音楽的」とみなされるソースと「非音楽的」とみなされるソースとの間の境界を曖昧なものにし、作曲プロセスに偶然性と予測不可能性をもたらしました。 Puremagnetikの設立者でありサウンド・デザイナーのMicah Frankは、2つの新しいLive Packを作成しました。サボテンとプリペアド・ピアノのサンプルをベースとするこのインストゥルメントは、ケージが行った同様の実験的音楽へと遡ります。Abletonは、ケージの影響、サボテンのとげをつま弾くこと、ホテルのピアノにプリパレーションを施すことについて、Micahに話を聞きました。お読みになる前に、下から「Hotel Prepared Piano」をお聴きください。 サンプリングに対するあなたの考えにおけるケージの影響とはどのようなものですか? ケージは、音楽とサウンド、物体と楽器について区別して説明することはありませんでした。私たちは、自分たちの頭の中で「これは音楽」「これはサウンド」と領域を分けて考えてきました。この区別は非常に微妙ですが、私たちが生み出し耳にするものの幅を大きく制限すると私は思います。ケージは楽器を、正しくも、間違った形でも使用しました。彼は、巻き貝、サボテン、ターンテーブル、ラジオも使用しました。何か意味のあるものを表現するのであれば、それが何であるかは彼にとって関係なかったのだと思います。数年前に、ケージの興味深いインタビューを見る機会がありました。ケージが突然部屋を飛び出し、ニューヨークの喧騒に耳を傾けたのです。彼が真剣に聴いているのが分かりました。彼にとって、それはただの騒音ではなかったのです。 サンプリングでは、それと同じような方法でアプローチするよう心がけています。「楽器というものは…」という縛りを設けないようにしています。楽器だけでなく、電化製品、植物、環境雑音、デジタルアーチファクトも録音します。ある日、私は自分のローズ・ピアノを修理していました。誤ってはんだごてでピックアップに触ってしまったとき、かなり変わった音がしたので、それを録音しておきました。近いうちに、使用可能なフォーマットにして提供できればと思っています。 サボテンを録音中のMicah あなたはインストゥルメントAmplified Cactusをどのように使用されますか? まずスタンダードなパーカッション楽器として使用できます。とげに音響特性があるので、メロディに使用することもできます。本当にサボテンを演奏しているような感覚が得られればいいなと思って、とげをつま弾く音をすべてノートオフサウンドでプログラムしています。 「ひっかき」音は、幼虫を捕食しているエイリアンみたいな、SFやホラーなどにぴったりではないでしょうか。 ピアノのプリペアに使用した素材はどのようにして選んだのですか? 素材はすべて、場所と時間の制約から選択されたものです。このピアノはごく一般的な方法で、つまりマルチサンプルのアップライトとして録音するつもりでした。録音の準備が整ったところで、5キロほど先に高速があり、録音に支障が出ることが分かったのです。大きな崖の上に立つホテルの中だったので、あらゆるところから騒音が入ってくる状況でした。5分ほど途方に暮れたあと、この制約を利用することに決めました。貝殻、プラスチック製フォーク、ペーパークリップ、小枝など、ホテルの部屋にあるものなら何でも使用してみました。こうした即席のプリパレーションは楽しいし面白くもありますが、適切なプリパレーションを施したプリペアド・ピアノの芸術性を過小評価するつもりはありません。 ケージにインスパイアされたPackをダウンロード プリペアド・ピアノは美しく挑戦的ないくつかの作品に使用されていますが、ここ数年、再び注目が集まっています。プリペアド・ピアノが使用されたお気に入りの作品をいくつかご紹介しましょう。まず、ケージ自身の「A Valentine Out of Season」です。 2001年にリリースされたAphex Twinのアルバム「Drukqs」は、アグレッシブなビートと、「Jynweythek Ylow」のようなプリペアド・ピアノのメロディとのバランスが特徴的です。 こちらは、Hauschka名義で活躍するドイツのVolker Bertelmannによる、インスピレーション豊かなプリペアド・ピアノの生演奏です。

Archie Pelago:クリエイティブ・コレクティブ

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Archie Pelago:クリエイティブ・コレクティブ

Archie Pelago in the studio Archie Pelagoの音楽を聴けば、通が揃うニューヨークのクリエイティブ・サークルでこのトリオが評判となっている理由が分かるでしょう。ジャズ、ニューミュージック、エレクトロニクスの技巧的な混合からは即興の純粋な喜びがにじみ出ており、しばしば誤用される「フュージョン」の本来の意味を存分に示しています。 AbletonはArchie Pelagoの本拠地ニューヨーク・ブルックリンにCosmo D(Greg)、Hirshi(Dan)、Kroba(Zach)を訪ね、スタジオそしてステージでのクリエイティブなコラボレーションの方法について話を聞きました。 チェロ、サックス、トランペット、DJイング、エレクトロニクス – どうしたらこれらすべてを上手くまとめることができるのでしょうか? Cosmo D:チェロは子供の頃から弾いていて、その後でAbleton Liveを使い始めました。即興にはずっと興味があったのですが、チェロとLiveの相性はとてもいいんです。徐々にこの2つは融合し、非常にオーガニックなものになりました。 Kroba:自分のサックス・サウンドのスペクトラムを広げる手法をいつも模索していました。以前はエフェクト・ペダルを使用していたのですが、GregからAbleton Liveを紹介されてからは、これだけ使用しています。エフェクト・ラックとしてだけでなく、リアルタイム・ルーピング、リサンプリング、複雑なMax for Liveなど、何にでもLiveを使用しています。Liveを使用することで、それまで不可能だったサウンドや音色構造をプレイすることができます。 Hirshi:私はトランペットを学びました。今でもレコーディングでは演奏しますが、最近はDJを重点的に行っています。一番興味をそそられるのは、自然かつ自由に新しい手法を試すことができ、オーディエンスに反応できることです。私にとって、これは他の楽器を演奏するのとまったく同じ感覚です。 こういったすべての要素を、技術的にはどのようにして融合させているのですか? Kroba:それぞれ、ラップトップにAbleton Liveを入れています。HirschiのコンピューターにはDJイング用のSeratoも立ち上げていて、The BridgeでAbleton Liveと同期させています。その他2台のLive用コンピューターはテンポ同期するようHirschiのシステムにMIDI同期でつないでいます。HirschiがSeratoのトラックをスタートさせるとそれがマスターテンポとなり、3基のAbletonシステムすべてが同期します。 Hirshi:すべてのオーディオ信号はこのDJミキサー(Rane Sixty-Eight)を経由します。ここで、Serato/Liveシステムの出力用のチャンネルと、Cosmo DとKrobaのAbleton Live出力用のチャンネルを分けます。 Cosmo D:プレイしているときは、各々がクリップのスタートや新規クリップの録音をリアルタイムで行います。拍が合っていなければならないので、それぞれのコンピューター間のMIDI同期が非常に重要になります。クリック音は使用していません – 私たちに聞こえるのはオーディエンスと同じ音楽です – が、この「体内メトロノーム」を共有しているので、安心してインプロビゼーションが行えるというわけです。 Archie Pelagoのセットアップは、Seratoに同期する3台のAbleton Liveシステム、Push、その他のコントローラーですね。 さまざまなコントローラーをLiveと使用されているようですが。 Cosmo D:はい、これらは、Liveを他のアコースティック楽器と同時にプレイするのに重要となります。Krobaと私はどちらもKeith McMillenフットコントローラー(12ステップ)を使用しています。主にmAbleton Liveのセッションビューを進めたり、プレイバック用にチェロやサックスをオーディオ・クリップとしてその場で録音するのに使用しています。 他にも、Liveのエフェクトのコントロール用に各自がLemurとiPadを使用しています。iPadコントロール・レイアウトは最大2ページ程度に制限して、可能性の幅を広げすぎて見失わないようにしています。私たちのセットアップは、一見複雑に見えるかもしれませんが、実際にはとても効率のよいものになっています。 先ほど「リサンプリング」という話が出ましたが、サックスやチェロの音をリアルタイム録音し、ループ化して、オーディオ・ループとしてプレイバックするということでしょうか? Cosmo D:はい、その通りです。たとえば、チェロを演奏するとき、信号はオーディオ・インターフェース(Motu MicroBook II)からLiveのセッションビューの1チャンネルに直接送られます。このチャンネルのオーディオ出力は、録音用に準備している別のチャンネルの入力にルーティングされています。フットコントローラー(MIDIアサイン・モードに設定されている)の1つのボタンを、録音チャンネルのトラックローンチ機能に割り当てています。つまり、チェロを演奏している間に、選択されているクリップ・スロットへの録音を開始できるのです。クリップは、あらかじめ設定しておいた長さで録音されます。また、同じフットコントローラーのペダルを使って、録ったばかりのクリップのプレイバックを開始させることができます。...

Second StoreyがPushを実演

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Second StoreyがPushを実演

Alec Storey(aka Al Tourettes aka Second Storey)は、アンビエントな雰囲気とシャープでパンチのあるエレクトロスタイルのビートを作り出す名手です。AlecはSonic Stateでスタジオ・ライブを行い、PushとLive 9を使用したワークフローを披露しました。その様子を下からご覧ください。 昨年リリースされたEP「Margosa Heights」収録のAlecの音楽をお楽しみください。 Pushについてさらに詳しく

Rishabh RajanによるJポップのマッシュアップ

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Rishabh RajanによるJポップのマッシュアップ

以前ご紹介した、認定トレーナーRishabh RajanがさまざまなKポップ曲を題材にマッシュアップを披露したビデオは好評でした。そのRishabhが、今度はJポップのマッシュアップ・ビデオを公開しています。今回は、Capsule、Perfumeなどのソングライティング/プロデュースで有名な中田ヤスタカを取りあげています。Rishabhは今回もPushを使用し、友人Iam Lamがアコースティック・ギターで参加しています。下からビデオでご覧ください。

Input/Output: Komon & Appleblim

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Input/Output: Komon & Appleblim

最初のSideshowのリミックスをきっかけに、Appleblimとして知られるLaurie OsborneとKomon(またはKomonazmuk)として知られるKeiran Lomaxは、その後も複数の優れたリリースを通してコラボレーション関係を築き上げてきました。彼らの最新作である「Jupiter」EPは、長年の友人でもあるWill Saulが共同運営し、各方面からリスペクトされているAus Musicからリリースされました。私たちはLaurieとKieranと話す機会を得て、スタジオでの共同作業、「Jupiter」制作秘話、そして曲を完成させる上でコラボレーション相手がいることの利点などを聞きました。 実際の制作時は、お二人は一緒にスタジオに入るのですか?それともセットを相互に送り合いながら作っていくのでしょうか? 二人:一緒にスタジオに入ります、99%の場合は。 Keiran: 同じ気分を共有するために、お互いに曲を聴かせ合ったりして、DAWのスイッチを入れる前に二時間くらい一緒に過ごすこともあります。 Laurie: 僕たちは、僕がブリストルに引っ越したときからずっと友達だったので、最初は本当に仲間同士で協力するという感じだったんですが、一緒にスタジオに入るといい結果も伴うということが分かってきた。共同リミックスが本当に上手くいったので、それを4~5曲やるうちに、オリジナルの曲も作ってみた方がいいんじゃないかということになった。面白そうだと思ったし、それまではリミックスの依頼ありきで、もっと「仕事」という意識だったんです。そこから、「ワオ、これをスタジオに持ち込んで、ゼロから曲を作れたらいいんじゃないか?」と思うようになった。 お二人で共同作業をする際は、どのようにアイディアをまとめるのですか? Keiran: 最近の作品に関しては、わりとマニュアル通りにPushとMax for Liveを使いこなすようにしていますね。僕もまだ学びながらという感じなので、例えばチャンネル・ストリップを作成したら、早い段階でLaurieにも見てもらうようにしています。 Laurie: 彼が、「ちょっとクールなもの作ったんだけど、この前の夜にやり方を覚えてさ、まずはこれを使ってみないか」と言ってくるんですよ。最近作った曲のひとつは、Keiranが作り方を覚えた音楽生成パッチから作り始めたし… Keiran: 一つの音がすべて音階に合う24の音を生み出すんです。 Laurie: そういうものを聴くと、「ワオ、これはクレイジーだな。すごく面白いけど、僕一人だったら絶対こんなこと出来なかっただろうな」と思って、それを曲作りのとっかかりにする。それから、テンポを決めて、ビートを足していこう、という感じで進めていきます。 「Jupiter」にはOperatorとAnalogを使用していますよね? Laurie: ああ、今になってアレンジを確認してみて、「ワオ、これがOperatorでこっちがAnalogだったか」と思った箇所はいくつかありましたね。僕は自分がどういう風に作ったかすぐに忘れてしまうので、「あの部分ってどうやったんだっけ?」と思い出せないことがよくあります。自分ではすごくアナログっぽい音だと思ったところが、実はOperatorをGrain Delayなどで加工した音だったりする。おそらくEPを聴いた人が「ああ、これは絶対Roland Jupiterでしょ」と思うであろう箇所が、実は違うんですよ。 僕はAbletonを使い始めてもずっと使いこなせなくて、まだ学びながらやっているので、Keiranがそれで作業しているところを横で見ているといつも本当に感心するし、少しずつ勉強させてもらってます。 Keiran: 君はアレンジメントをやり方を知っているし、カット&ペーストなども問題なく出来ているよ。 Laurie: 僕たちは一緒に座ってしばらく音楽的なジャムをして、そのクリップを一緒にエディットしたりする。僕がKeiranを必要とするのはそういうときで、隣にいてくれて、そのボールを受け止めて少し走って、またパスしてくれる ― 意味わかるかな?そういう相手がいないと、僕一人でぐるぐる考え込んでしまいますから。でもKeiranがいると、次のステップに進めてくれて、どんどん組み立ててくれるんです。 [背後で「Jupiter」の収録曲が流れているのを聴いて] これは君のFM音源で作ったキック音だっけ? Keiran: ああ、これはOperatorを使って完全に合成したキック音で、その最後に足したのはDynamic Tubeだけだ。 Komon's custom kick synth Rack 「Jupiter」収録の「Glimmer」には、複数のシンセをレイヤーしたような音が入っています。これはどう作ったのか説明してもらえますか? Laurie: 確か、Arpeggiatorsで作り始めたと思います。Ableton内蔵のScaleやArpeggiatorsなどは、僕たちが特に気に入ってよく使っているものですね。僕はずっとアルペジオに固執してきたタイプなんですが自分ではどうやるのかよく分かっていなかった。ただKeiranと一緒に作業をしていて、一つのコードでそれが出来て、その上から、7セミ・トーンだけピッチを上げた別のアルペジオを足したんです。 かなり要素は多いんですが、KeiranのEQのスキルが高いので、それらが全てうまく納まるんですよね。ごちゃごちゃしたりとか、やりすぎな感じになり兼ねないものを、それぞれがちゃんと所定のスペースにはまっていると思います。僕がこの曲を好きな理由は、とてもクリアで(各要素が)分離されているところなんです… 中心にキラキラするシンセがあって、上部にクリックっぽいパーカッションがあり、ボトムにはファットで丸みのあるベースがある。それがとっ散らかったりごちゃごちゃせずにまとまって聴こえているといいんですが。 Keiran:...

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リード・サウンドをLiveで作成 - Ambrus Deakのチュートリアル

優れたリードは名曲を作るための重要な要素です。ミックス全体とエフェクトの動きに合ったリードを見つけることでオーディエンスの頭から離れないサウンドを生み出すことができ、ロック曲における歌詞にも匹敵するほどの重要性を持っています。この新しいチュートリアルでは、認定トレーナーAmbrus Deak aka AMBが、AnalogとLiveのエフェクトを使用してダイナミックで流れるようなリード・サウンドを生み出す方法を説明しています。 リードのインスピレーションをお探しですか?Abletonおすすめのリード・サウンドをいくつかご紹介しましょう。まずはごく最近のリリースから、Sophieの「Bipp」: Zombie Nationの名曲「Kernkraft 400」: 強烈なサウンドが印象的なHudson Mohawkeの「Octan」: 最後に、ジャングルトリルが特徴のµ-Ziqの「Hasty Boom Alert」: 個性的な独自のリードを作成してみましょう。記事先頭のAMBによるチュートリアルもどうぞお見逃しなく。 この記事をFacebookでシェア

ビットとビート - 8 bit banditの新しい無償サンプル

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ビットとビート - 8 bit banditの新しい無償サンプル

Mario made with Clips - from Doublercat, https://www.facebook.com/Doublercat ゲーム音楽(チップチューンや8ビットとも呼ばれる)の美は、必要に迫られて誕生したものでした。初期のゲーム機は、高いビット深度でオーディオをシンセサイズやプロセッシングすることができなかったためです。これらの古いシステムから影響を受けたアーティストたちは、こういったピコピコ音へのノスタルジアと、未来的なシーケンシングとソングライティングを巧くバランスした音楽スタイルに昇華させています。こちらは、Beckの「Girl」をチップチューンにアレンジしたもので、ビデオは同じくレトロなWyldfileによるもの。 こちらはより強烈な、ブレイクコアの影響が見えるDJ Scotch Eggのトラックです。 自分でもやってみたくなりましたか?なんと8 bit banditは、8ビット・スタイルの無償(かつロイヤリティフリーの)サウンド1万種類をセレクトした「Bit Crate Vol. 1」を無償公開しています。「Bit Crate Vo. 1」にはサウンドのブラウズとプレイ用のInstrument Rackも収録されています。下からサウンドをご試聴いただけます。 「Bit Crate Vol. 1」をダウンロード チップチューン・サウンドに興味をそそられた方は、Retro Computers by Puremagnetikもおすすめです。 8 bit banditでさらに詳しく

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Pushのアフタータッチ上級編 - Isaac Cotecの新ビデオ

Pushのパッドは表現力豊かで、ベロシティ(パッドを押す強さ)だけでなくアフタータッチ(パッドを押している間に加わるパッドへの圧力)にも反応します。アフタータッチはさまざまなコントロールにマップすることができ、強く押すことでフィルターを開いたり、ソフトなタッチでリバーブを強めたりすることができます。 Subaqueousとしても活躍する認定トレーナーIsaac Cotecは、Pushでアフタータッチを使用するための2つのMax for Liveデバイスを構築しています。アフタータッチが有効になる圧力レベルのスレッショルドを設定したり、コントロールの開始と終了のディレイを遅らせたりできます。詳しくは、下のビデオをご覧ください。 デバイスをダウンロード

AfroDJMacが100に到達 - 記念の無償シンセElectric Guitar Synths

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AfroDJMacが100に到達 - 記念の無償シンセElectric Guitar Synths

これまで数年にわたって、AfroDJMac(認定トレーナーBrian Funk)は、シンセからスノードームまでさまざまなものを音源に使用したインスピレーションあふれるPackを公開してきました。記念すべき100番目のPackとして、Brianは、彼自身のエレクトリックギターのサンプルを使用したInstrument Rackのスペシャルセットを公開しています。パームミュートされたタイトなノートからソフトにかき鳴らされたコードまで、幅広いサウンドが収録されています。どのサウンドも反復的でなくより「ヒューマン」なサウンドを提供するようセットアップされています。Packを使用した実際のサウンドをご覧ください。 Electric Guitar SynthsをAfroDJMacからダウンロード

Neil Rolnick: A Sampler For The Ages

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Neil Rolnick: A Sampler For The Ages

Darius MilhaudとJohn Adamsの元で作曲を、(FMシンセシスを発明した)John Chowingの元でコンピューター音楽を学び、パリの(MaxMSPを生んだ)IRCAMでPierre Bouezと共に研究者として勤務したNeil Rolnickは、20世紀の近代音楽の多様な潮流に精通した人物だ。しかしながら、学問の世界に30年以上携わってきたRolnickの作曲とテクノロジーに対する見方は、学問的とはほど遠い。実験精神に溢れ生き生きとした彼の音楽は、時に極めて複雑ながらも決して威圧的ではなく、むしろとっつきやすくメロディックで(あえて言ってしまうと!?)口ずさめるほどだ。 音楽パフォーマンスにコンピューターを用いた最初の(70年代後半)一人であるRolnickは、デジタル・サンプリング、インタラクティブ・マルチメディア、ヴォーカル、室内・オーケストラ作品といった分野を網羅し、常に技術的に洗練された手法と、人間的要素のバランスを保ち続けてきた。多くの場合、彼の作品には生楽器、即興演奏、不変のリズム、そしてミュージシャンとマシンのリアルタイムな相互作用が含まれている。 多忙なNeil Rolnickと話す機会を得た私たちは、彼の作曲家、教師、技術者としての進化について聞いた。 あなたのキャリアを考えると、その間に音楽テクノロジーは劇的な変化を遂げました。ハードウエアからソフトウエアへの移行がもたらした、あなたの考える良い点と悪い点とは何ですか? まず最初の問題として、私は技術進歩の賛否を理論化することは非生産的だと思います。実践的な観点では、色んなことが変わった、それに合わせて自分も変わるか、置いていかれるか、のどちらかしかありません。 とはいえ、そこには双方のバランスを取る方法もあります。ソフトウエア・ツールは操作性という面で、BuchlaやMoogといったアナログ・シンセサイザーで8あるいは16ステップのシーケンスを組んでいた、あるいはテープ・ループを使って作曲していた1970年代前半には想像もつかなかったような、ある種の音楽的能力と柔軟性をもたらしてくれました。70年代後半にStanfordやIRCAMでリアルタイムではないコンピューター・シンセシスを使っていた頃と比較してもです。1980年代に「A Robert Johnson Sampler」を作曲した頃でさえ、各5~15秒しかサンプルを保存出来ませんでしたから… 個別のフレーズをサンプルし、ループするのが精一杯だったのです。それと比較すると、現在出来ることの可能性は規模が違います。作り手は、テクノロジーの可能性を越えて、それをさらに押し広げるような想像力を持たなければならなくなりました。 しかしその一方で、全てがソフトウエアに移行したことで、音楽制作は物理的な触れ合いをほとんど必要としなくなりました。再生ボタンを押すことは実に簡単です。でも、少なくとも私にとっては、音楽作りに身体的な関わりを持たなくなったことで何かが失われてしまった。ですから、私は全ての作品において、私自身が音楽に集中しそれを感じてプレイしなければいけない状態を作るようにしています。現在、ピアノとコンピューターのための新しい作品を作っているところで、二週間ほどで公開される予定になっていますが、毎日何時間も自分のパートを練習しています。まるで生楽器を演奏するかのように。アナログ時代は、同じようにケーブルやノブを使ってモジュラー・シンセを生演奏するために練習しなければなりませんでしたから。でも現在は、あえて自分にそれを課しているのです。 あなたの作品、「A Robert Johnson Sampler」がプラットフォームからプラットフォームへと’ポーティング’しても、本質的には同じままを保っているのはどうしてですか? 「A Robert Johnson Sampler」が、音楽的に、1987年と同じままを保っているという見方は興味深いですね。それは、私の音楽の作り方と関係しています。原則的に、私は作品のサウンドとアイディアを先に考えます。それをエレクトロニクスを使って実現するか、あるいは生楽器の演奏家のために書き出すかを考えることは、また別の作業です。確かに実演方法を考案している間に曲自体に対する考え方が変化することはあり得ますが… 曲自体はそのままです。ですから、実演方法が進化しても曲の聞こえ方が大きく変わっていないということは、新たなテクノロジーを起用しても、自分がやりたいことを達成できる段階まで使いこなせているということになります。新しい可能性を開拓するためにテクノロジーを試すことは、新しい作品を作る際にやることが多いですね… そして私はそれをやり続けている。 もともと「A Robert Johnson Sampler」を制作したMac Plus上のOpCodeシーケンサーとハードウエア・シンセとサンプラーという構成から、現在のLiveへのポーティングは、自分に自分が求めるサウンドを実現するにはどうしたらいいか、パフォーマンスに必要な相互作用を作り出すにはどうしたらいいか、を問う作業でした。最近になって、コントローラーとしてiPad上でLemurを使用し始めました。これによって、あらかじめデザインされたインターフェースに限定されることなく、パフォーマンスに必要不可欠な身体的な要素を持たせながら、それぞれの曲に最適なインターフェースをその場でイメージし直し、様々な音の可能性を模索することが出来ます。 あなたは先日、常勤の教師の仕事を退職されました。持てる時間を全て作曲に費やせるようになった今の心境はいかがですか? はい、確かに私は32年間務めたRensselaer Polytechnic Instituteの学部の仕事を終えました。でも実のところ、これまでもほぼフルタイムで作曲も行っていたのです… だからこそ、その間CD17枚分に及ぶ音楽を発表することが出来ました。それに、私の教育に対する姿勢は、生徒に生計を立てたり、家族や人間関係を築いたり、世の中に自分の居場所を見つけたりといった無数の層から成る日常生活の中で、いかに音楽制作に集中すればよいかを伝授することでした。自分自身がそれを実践していないと、人に教えることは出来ません。私が教えた音楽的・技術的なスキルは、アーティストとして生きること、アートまたは音楽を通していかに自分の言いたいことを伝えるかというより大きな課題への道筋でしかないのです。 とはいえ、大学の官僚主義からやっと解放された気分はとても爽快ですね。今でも朝6時に起きて作曲を開始し、複数のプロジェクトに関わっています。 それ以外では、自分の好きな音楽をマッシュアップするパフォーマンスを、現在のテクノロジーを使って実現する方法を模索し始めました。夏の間に、私が10歳か11歳の頃に初めて所有したLPの1枚だった、Everly Brothersの曲を二つ使ったマッシュアップ曲を作りました。これを8月からコンサートで演奏していますが、観客からの反響はとても良いです。この形態、あるいはアプローチは、私が1980年代後半から1990年代前半に特に集中的に従事していた、コンピューターの音楽制作方法でした。20年近く経ってから、またこの手法に戻って来ることは、とても興味深くエキサイティングでしたね… それに、自分が20年前よりもずっとしっかりと説得力を持ってコンピューターによるパフォーマンスが出来るようになったことを実感しました。それに、私の音楽、サンプリング、マッシュアップに対する考え方も確実に進歩しました。 それ以外では、現在はどんなことに携わっているんですか? 昨年の10月に、バイオリニストのTodd ReynoldsとAlan Piersonが指揮するAlarm Will Soundのメンバーたち、Nicole Paiementが指揮するサンフランシスコ音楽大学のNew Music Ensembleを迎えて作った新しいCD、『Gardening...