videosでタグ付けされているポスト

スイングを手に入れよう:ドラム・プログラミングのヒント

Tutorials

スイングを手に入れよう:ドラム・プログラミングのヒント

あなたのドラムはやや堅すぎませんか?古典的なエレクトロなどは機械的に作られた完璧なリズムを基礎としていますから、それが利点となることもあります。でも、全てがそれで上手くいくわけではなく、あなたのリズムがもう少し「人間味」を要することもよくありますよね。そんなときは、ここで紹介するチュートリアルをご覧下さい ー Liveを使用して、よりダイナミックで生き生きとしたドラム・シーケンスの作り方のヒントを学びましょう。 まず、Ivan Corralizaと共に、手動であなたのパターンにスイングを加える方法を見てみましょう: 次に、Groovesを使ってあなたのドラムにスイングとタイミング・バリエーションを加える方法を、Supreme Beatzのチュートリアルで見てみましょう: あなたのサウンドにバリエーションを加えることは常にプラスになります ー 毎回同じスネア・サンプルを使うよりも、簡単な作業で異なるオプションを手に入れましょう。Drum Rackであなたのサウンドを簡単にMacroにマッピングする方法は、このDubspotのChris Pettiのチュートリアルで見ることが出来ます: 最後に、リアルタイムであなたのビートにエフェクトを加えて引き立てることが出来ます。公認トレーナーのLenny Kiserが、こちらのビデオでPushでパターンを演奏しながらお見せします:

Tom DemacがPushで時間に挑戦

Artists

Tom DemacがPushで時間に挑戦

時間の制約は、ときに優れた結果をもたらします。Four Tetまたは認定トレーナーMichael Greigにお任せを。「Against the Clock」と名付けられたこのシリーズでは、FACT Magazineが10分間でトラックをできるだけ完成に近づけるという課題をミュージシャンに提供しています。このシリーズは、クリエイティブな面々がいかにグルーヴをとらえるのかについてインスピレーションあふれる考察を提供しています。もちろん、各パートが組み合わされトラックが姿を現す様子を目の前にしたスリリングなカウントダウンも見物です。 シリーズ最新ビデオでは、ロンドンをベースに活動するプロデューサーTom Demacが登場。ビンテージ・ハードウェアが満載のスタジオですが、TomのワークフローはPushとLiveを中心としたもの。Tomが時間に挑戦する様子をこちらからどうぞご覧ください。 Pushとハードウェア・ドラムマシンについてさらに詳しく

Tutorials

Warp Academyの無料ウェブセミナーとチュートリアル

もしあなたが、Liveについてもっと学びたいと考えているのなら、どのレベルであっても、Warp Academyが提供する様々なインストラクターによる、これから公開される無料ウェブセミナーと、既に公開されている無料チュートリアルが参考になるでしょう。Warp Academyでは、公認トレーナーであるIsaac Cotec、Vespers、Jake Perrine、Ian Gallagherを始めとした専門家たちによる優れた無料チュートリアル、ダウンロード可能なテンプレート、それにオンライン・コースを提供しています。 2014年4月いっぱい、Warp AcademyはWarp Academy Symposiumの一環として、無料ウェブセミナーのシリーズを公開していきます。詳しくはこちらを参照し、放送後もアーカイヴを見てみて下さい。 Warp Academyの無料チュートリアルを見てみましょう ー まずはサウンド・デザイナーMyagiによる、OperatorとCorpusを使ったタム・ドラム音の作り方です: ビデオ内で使用されている楽器をダウンロードする。 次は、共有やコラボレーションのためのLive Setの活用方法です: 最後に、公認トレーナーのIan Gallagherがトランス、EDM、ベース・ミュージックに最適な、Operatorの無料プリセットを紹介します: プリセットをダウンロードする。 Warp Academyの無料チュートリアルとダウンロードをもっと見る。

即興と実験:Wesseltoft Schwarz Berglund

Artists

即興と実験:Wesseltoft Schwarz Berglund

ジャズとエレクトロニック・ミュージックをバックグラウンドに持つBugge Wesseltoft、Henrik Schwarz、Daniel Berglundは、それぞれ最先端の即興音楽の達人として知られています。彼らはさらにトリオとしても、実験的なコラボレーション・テクニックからインスピレーションを得ているようです。WesseltoftとBerglundはキーボードとアコースティック・ベースを担当し、それをHenrik Schwarzが新たな方法でマニピュレートしていく。WesseltoftとBerglundの演奏をサンプリングし、それをLiveでランダムなスピードでループすることで、Schwarzはトリオに新たなチャレンジをもたらし、エキサイティングで進化したパフォーマンスを作り上げています。 詳しくは、Electronic Beats TVのドキュメンタリーを見て聴いてみましょう: Henrik SchwarzがMax for Liveで制作したSchwarzonator IIで、あなた自身のジャジーな即興演奏を試してみましょう。 もうひとつのジャズ/エレクトロニック・グループArchie Pelagoについて知る。

大学でPushを ー 参考になる実演ビデオ

Artists

大学でPushを ー 参考になる実演ビデオ

Pushという楽器を修得したプレーヤーたちによる、美しいパフォーマンスは私たちにインスピレーションを与え続けてくれています。ここでは、二つの異なる大学で収録されたビデオで、ミュージシャンたちが繊細なニュアンスの効果的な音楽をPushを使って作り上げる様子をご紹介しましょう。 ひとつめは、テルアビブ大学で、音楽家であり生物学者でもある Omer Eilamが演奏する、「Electronic variations on a Bach Chaccone」という、ドローンとクラシック音楽に導かれた作品です: 次は、シンガー・ソングライターのNADINEが自作の曲「Spring Will Come」をPushを演奏するJJ Mitchellと共演する様子をご覧下さい。NADINEは、ハートフォードシャー大学と関わりのあるINFUSEレーベルと契約しています: Pushについてもっと詳しく

Roland AIRA TR-8をLiveとPushでプレイする

Tutorials

Roland AIRA TR-8をLiveとPushでプレイする

Ableton Push(左)とRoland AIRA TR-8(右) AIRA TR-8のリリースで、Rolandは(TR-808やTR-909といった)自社製ドラムマシンのサウンドと雰囲気を新しいハードウェアに蘇らせました。Ableton LiveとPushと組み合わせて使用すれば、TR-8からのマルチトラック入力を録音したり、PushのDrum Rackモードを使用してシーケンスしたりと、さまざまな使い方が楽しめます。LiveschoolインストラクターMichael Di Francesco aka Touch SensitiveによるPushとTR-8の実演ビデオをご覧ください。 LiveschoolでTR-8およびLive/Pushのその他のチュートリアルビデオを見る Pushでハードウェア・ドラムマシンをプレイしたりコントロールしてみたくなりましたか?Abletonの新チュートリアルをご覧ください。

Tutorials

Arpeggiatorでメロディをプログラミング & キーを変えずに編集 - Quantize Coursesの新チュートリアル

LiveのMIDIエフェクトは単体でも非常に万能ですが、組み合わせることでさらに便利に使用できます。Chordエフェクトを使用する場合、通常は(トリガーされた)根音に応じてトランスポーズされた1音のコードが聞こえます。しかし、Arpeggiatorをミックスに加えることで、より複雑なサウンドを得ることができます。Quantize Coursesの認定トレーナーKeith Millsの説明をご覧ください。 さらに進んで、同じキーのまま新しいシーケンスをピアノロール表示で編集する方法も学べます。 Quantize Coursesによるその他のチュートリアル

Kawehiが「Heart Shaped Box」をカバー

Artists

Kawehiが「Heart Shaped Box」をカバー

才能豊かなシンガーでありマルチな楽器演奏者であり、オリジナル楽曲やNine Inch NailsやRadioheadのカバーで私たちを驚かせてくれたKawehiの活動を、私たちはしばらく追ってきました。彼女の最新ビデオでは、Nirvanaのヒット曲「Heart Shaped Box」に、彼女ならではのヒネリを加えています。以下から見て、聴いてみましょう: Kawehiについてもっと詳しく その他のアーティスト記事

Liveのエフェクトを使用してフィードバックシンセを作成する - Skinnerboxのチュートリアル

Tutorials

Liveのエフェクトを使用してフィードバックシンセを作成する - Skinnerboxのチュートリアル

Iftah Gabbaiのフィードバックシンセ - レーザーキャットはオプションです フィードバックは、サウンド・デザインに興味深い活躍を見せるツールです。極小のサウンドバーストと長いフィードバックテイルを使用することで、KS合成と呼ばれるトーンを作成できます。この新チュートリアルでは、SkinnerboxのIftah GabbaiがLiveでのフィードバックシンセの作成方法を実演説明します。 Iftahのチュートリアルセットをダウンロード フィードバック合成をいろいろと聞いてみたくなりましたか?Errorsmithの「Stiff Neck」をお聞きください: こちらはThis Heatの短いディレイをフィーチャーした作品です: 最後に、Craig Leonの「Four Eyes to See the Afterlife」を紹介します:

Gliderverb - Amazing Noisesの実験的な無償リバーブ

Downloads

Gliderverb - Amazing Noisesの実験的な無償リバーブ

Amazing Noisesは、数々のインスピレーション豊かなMax for Liveインストゥルメントやエフェクトを提供し、Dark Synthの直感的な加算合成、Spectral Effectsの先鋭のプロセッシングなど、複雑なコンセプトを身近なものにしています。 Gliderverbのリリースにより、ユニークなひねりのあるリバーブを提案しています。「グリッサンドのかかった反射炉」と評されるGliderverbには、変化する室内音響を模倣するコントロールを搭載しています。下のデモビデオでは、別世界のサウンドがお聞きいただけます。 Amazing NoisesのGliderverbを無償ダウンロード Ableton PackショップでAmazing Noisesを見る

Push:ハードウェア・ドラムマシンをプレイする

Tutorials

Push:ハードウェア・ドラムマシンをプレイする

メロディの演奏、クリップのトリガー、ビートのシーケンシングなどに活躍するAbletonのインストゥルメント、Pushについてはもうご存じのことでしょう。Pushは、ハードウェア・シンセサイザーの演奏とコントロールにも使用できます。今回はハードウェア・セットアップをトピックに取りあげ、Pushのパワフルなドラム・パッドやシーケンサー・モードの使用方法を紹介します。お手持ちのドラムマシンを表現力豊かに演奏できます。 バルセロナを拠点に活動するアーティスト、CardopusherとNehuen(2人でCWS(クラシックワークス)としても活動)に彼らのPushのハードウェア・セットアップについて話を聞きました。下からインタビュー内容をお読みください。また、プロダクト・スペシャリストのJesse Abayomiによる、Pushとドラムマシン・リグのセットアップ方法、カスタムDrum Rack、オートメーション、ドラムのバリエーションをPushインターフェースから直接操作する方法の実演説明もご覧ください。 Nehuen (L) and Cardopusher (R) perform live 新しいライブ・セットアップを採用されたとお聞きしました。その構成についてお話しいただけますか。 Cardopusher & Nehuen:個人的なプロジェクトではDJがメインですが、新しいこのCWSプロジェクトでは生で演ろうと決めました。現時点では、同期させた2台のラップトップ(と2台のAbleton Push)に、Ableton Live + 1 Vermona DRM1 Drum Machine + 1 Sherman Filterbank + 1 Vermona Mono Lancet + 1 Bassbot TT303)303クローン) + ディレイ・ペダル数台(Boss Tera Echo + Strymon El Capistan) + エフェクト内蔵の小さなミキサーが私たちのセットアップです。 Pushはどのようにご使用ですか? C & N:スタジオでは、作曲、シーケンシング、外部ドラムマシンやシンセのコントロールと、ほとんどをPushで作業しています。ステージでは、1台をオーディオやエフェクトのトリガーに、もう1台をMIDIのトリガーに使用しています。MIDIですべてを同期させ、Pushを使用してすべてをシーケンシングしています。...

John CageにインスパイアされたPuremagnetikのインストゥルメント、Prepared Piano & Amplified Cactus

Downloads

John CageにインスパイアされたPuremagnetikのインストゥルメント、Prepared Piano & Amplified Cactus

Micah Frankのプリペアド・ピアノ 実験音楽家ジョン・ケージは、音楽の概念と演奏に新たな概念をもたらし、20世紀の音楽に極めて重要な足跡を残しました。彼の影響は今日の文化にも波及し続けています。サンプリングのパイオニアであるケージは、一般に「音楽的」とみなされるソースと「非音楽的」とみなされるソースとの間の境界を曖昧なものにし、作曲プロセスに偶然性と予測不可能性をもたらしました。 Puremagnetikの設立者でありサウンド・デザイナーのMicah Frankは、2つの新しいLive Packを作成しました。サボテンとプリペアド・ピアノのサンプルをベースとするこのインストゥルメントは、ケージが行った同様の実験的音楽へと遡ります。Abletonは、ケージの影響、サボテンのとげをつま弾くこと、ホテルのピアノにプリパレーションを施すことについて、Micahに話を聞きました。お読みになる前に、下から「Hotel Prepared Piano」をお聴きください。 サンプリングに対するあなたの考えにおけるケージの影響とはどのようなものですか? ケージは、音楽とサウンド、物体と楽器について区別して説明することはありませんでした。私たちは、自分たちの頭の中で「これは音楽」「これはサウンド」と領域を分けて考えてきました。この区別は非常に微妙ですが、私たちが生み出し耳にするものの幅を大きく制限すると私は思います。ケージは楽器を、正しくも、間違った形でも使用しました。彼は、巻き貝、サボテン、ターンテーブル、ラジオも使用しました。何か意味のあるものを表現するのであれば、それが何であるかは彼にとって関係なかったのだと思います。数年前に、ケージの興味深いインタビューを見る機会がありました。ケージが突然部屋を飛び出し、ニューヨークの喧騒に耳を傾けたのです。彼が真剣に聴いているのが分かりました。彼にとって、それはただの騒音ではなかったのです。 サンプリングでは、それと同じような方法でアプローチするよう心がけています。「楽器というものは…」という縛りを設けないようにしています。楽器だけでなく、電化製品、植物、環境雑音、デジタルアーチファクトも録音します。ある日、私は自分のローズ・ピアノを修理していました。誤ってはんだごてでピックアップに触ってしまったとき、かなり変わった音がしたので、それを録音しておきました。近いうちに、使用可能なフォーマットにして提供できればと思っています。 サボテンを録音中のMicah あなたはインストゥルメントAmplified Cactusをどのように使用されますか? まずスタンダードなパーカッション楽器として使用できます。とげに音響特性があるので、メロディに使用することもできます。本当にサボテンを演奏しているような感覚が得られればいいなと思って、とげをつま弾く音をすべてノートオフサウンドでプログラムしています。 「ひっかき」音は、幼虫を捕食しているエイリアンみたいな、SFやホラーなどにぴったりではないでしょうか。 ピアノのプリペアに使用した素材はどのようにして選んだのですか? 素材はすべて、場所と時間の制約から選択されたものです。このピアノはごく一般的な方法で、つまりマルチサンプルのアップライトとして録音するつもりでした。録音の準備が整ったところで、5キロほど先に高速があり、録音に支障が出ることが分かったのです。大きな崖の上に立つホテルの中だったので、あらゆるところから騒音が入ってくる状況でした。5分ほど途方に暮れたあと、この制約を利用することに決めました。貝殻、プラスチック製フォーク、ペーパークリップ、小枝など、ホテルの部屋にあるものなら何でも使用してみました。こうした即席のプリパレーションは楽しいし面白くもありますが、適切なプリパレーションを施したプリペアド・ピアノの芸術性を過小評価するつもりはありません。 ケージにインスパイアされたPackをダウンロード プリペアド・ピアノは美しく挑戦的ないくつかの作品に使用されていますが、ここ数年、再び注目が集まっています。プリペアド・ピアノが使用されたお気に入りの作品をいくつかご紹介しましょう。まず、ケージ自身の「A Valentine Out of Season」です。 2001年にリリースされたAphex Twinのアルバム「Drukqs」は、アグレッシブなビートと、「Jynweythek Ylow」のようなプリペアド・ピアノのメロディとのバランスが特徴的です。 こちらは、Hauschka名義で活躍するドイツのVolker Bertelmannによる、インスピレーション豊かなプリペアド・ピアノの生演奏です。

Archie Pelago:クリエイティブ・コレクティブ

Artists

Archie Pelago:クリエイティブ・コレクティブ

Archie Pelago in the studio Archie Pelagoの音楽を聴けば、通が揃うニューヨークのクリエイティブ・サークルでこのトリオが評判となっている理由が分かるでしょう。ジャズ、ニューミュージック、エレクトロニクスの技巧的な混合からは即興の純粋な喜びがにじみ出ており、しばしば誤用される「フュージョン」の本来の意味を存分に示しています。 AbletonはArchie Pelagoの本拠地ニューヨーク・ブルックリンにCosmo D(Greg)、Hirshi(Dan)、Kroba(Zach)を訪ね、スタジオそしてステージでのクリエイティブなコラボレーションの方法について話を聞きました。 チェロ、サックス、トランペット、DJイング、エレクトロニクス – どうしたらこれらすべてを上手くまとめることができるのでしょうか? Cosmo D:チェロは子供の頃から弾いていて、その後でAbleton Liveを使い始めました。即興にはずっと興味があったのですが、チェロとLiveの相性はとてもいいんです。徐々にこの2つは融合し、非常にオーガニックなものになりました。 Kroba:自分のサックス・サウンドのスペクトラムを広げる手法をいつも模索していました。以前はエフェクト・ペダルを使用していたのですが、GregからAbleton Liveを紹介されてからは、これだけ使用しています。エフェクト・ラックとしてだけでなく、リアルタイム・ルーピング、リサンプリング、複雑なMax for Liveなど、何にでもLiveを使用しています。Liveを使用することで、それまで不可能だったサウンドや音色構造をプレイすることができます。 Hirshi:私はトランペットを学びました。今でもレコーディングでは演奏しますが、最近はDJを重点的に行っています。一番興味をそそられるのは、自然かつ自由に新しい手法を試すことができ、オーディエンスに反応できることです。私にとって、これは他の楽器を演奏するのとまったく同じ感覚です。 こういったすべての要素を、技術的にはどのようにして融合させているのですか? Kroba:それぞれ、ラップトップにAbleton Liveを入れています。HirschiのコンピューターにはDJイング用のSeratoも立ち上げていて、The BridgeでAbleton Liveと同期させています。その他2台のLive用コンピューターはテンポ同期するようHirschiのシステムにMIDI同期でつないでいます。HirschiがSeratoのトラックをスタートさせるとそれがマスターテンポとなり、3基のAbletonシステムすべてが同期します。 Hirshi:すべてのオーディオ信号はこのDJミキサー(Rane Sixty-Eight)を経由します。ここで、Serato/Liveシステムの出力用のチャンネルと、Cosmo DとKrobaのAbleton Live出力用のチャンネルを分けます。 Cosmo D:プレイしているときは、各々がクリップのスタートや新規クリップの録音をリアルタイムで行います。拍が合っていなければならないので、それぞれのコンピューター間のMIDI同期が非常に重要になります。クリック音は使用していません – 私たちに聞こえるのはオーディエンスと同じ音楽です – が、この「体内メトロノーム」を共有しているので、安心してインプロビゼーションが行えるというわけです。 Archie Pelagoのセットアップは、Seratoに同期する3台のAbleton Liveシステム、Push、その他のコントローラーですね。 さまざまなコントローラーをLiveと使用されているようですが。 Cosmo D:はい、これらは、Liveを他のアコースティック楽器と同時にプレイするのに重要となります。Krobaと私はどちらもKeith McMillenフットコントローラー(12ステップ)を使用しています。主にmAbleton Liveのセッションビューを進めたり、プレイバック用にチェロやサックスをオーディオ・クリップとしてその場で録音するのに使用しています。 他にも、Liveのエフェクトのコントロール用に各自がLemurとiPadを使用しています。iPadコントロール・レイアウトは最大2ページ程度に制限して、可能性の幅を広げすぎて見失わないようにしています。私たちのセットアップは、一見複雑に見えるかもしれませんが、実際にはとても効率のよいものになっています。 先ほど「リサンプリング」という話が出ましたが、サックスやチェロの音をリアルタイム録音し、ループ化して、オーディオ・ループとしてプレイバックするということでしょうか? Cosmo D:はい、その通りです。たとえば、チェロを演奏するとき、信号はオーディオ・インターフェース(Motu MicroBook II)からLiveのセッションビューの1チャンネルに直接送られます。このチャンネルのオーディオ出力は、録音用に準備している別のチャンネルの入力にルーティングされています。フットコントローラー(MIDIアサイン・モードに設定されている)の1つのボタンを、録音チャンネルのトラックローンチ機能に割り当てています。つまり、チェロを演奏している間に、選択されているクリップ・スロットへの録音を開始できるのです。クリップは、あらかじめ設定しておいた長さで録音されます。また、同じフットコントローラーのペダルを使って、録ったばかりのクリップのプレイバックを開始させることができます。...

Second StoreyがPushを実演

Artists

Second StoreyがPushを実演

Alec Storey(aka Al Tourettes aka Second Storey)は、アンビエントな雰囲気とシャープでパンチのあるエレクトロスタイルのビートを作り出す名手です。AlecはSonic Stateでスタジオ・ライブを行い、PushとLive 9を使用したワークフローを披露しました。その様子を下からご覧ください。 昨年リリースされたEP「Margosa Heights」収録のAlecの音楽をお楽しみください。 Pushについてさらに詳しく

Rishabh RajanによるJポップのマッシュアップ

Artists

Rishabh RajanによるJポップのマッシュアップ

以前ご紹介した、認定トレーナーRishabh RajanがさまざまなKポップ曲を題材にマッシュアップを披露したビデオは好評でした。そのRishabhが、今度はJポップのマッシュアップ・ビデオを公開しています。今回は、Capsule、Perfumeなどのソングライティング/プロデュースで有名な中田ヤスタカを取りあげています。Rishabhは今回もPushを使用し、友人Iam Lamがアコースティック・ギターで参加しています。下からビデオでご覧ください。

Input/Output: Komon & Appleblim

Artists

Input/Output: Komon & Appleblim

最初のSideshowのリミックスをきっかけに、Appleblimとして知られるLaurie OsborneとKomon(またはKomonazmuk)として知られるKeiran Lomaxは、その後も複数の優れたリリースを通してコラボレーション関係を築き上げてきました。彼らの最新作である「Jupiter」EPは、長年の友人でもあるWill Saulが共同運営し、各方面からリスペクトされているAus Musicからリリースされました。私たちはLaurieとKieranと話す機会を得て、スタジオでの共同作業、「Jupiter」制作秘話、そして曲を完成させる上でコラボレーション相手がいることの利点などを聞きました。 実際の制作時は、お二人は一緒にスタジオに入るのですか?それともセットを相互に送り合いながら作っていくのでしょうか? 二人:一緒にスタジオに入ります、99%の場合は。 Keiran: 同じ気分を共有するために、お互いに曲を聴かせ合ったりして、DAWのスイッチを入れる前に二時間くらい一緒に過ごすこともあります。 Laurie: 僕たちは、僕がブリストルに引っ越したときからずっと友達だったので、最初は本当に仲間同士で協力するという感じだったんですが、一緒にスタジオに入るといい結果も伴うということが分かってきた。共同リミックスが本当に上手くいったので、それを4~5曲やるうちに、オリジナルの曲も作ってみた方がいいんじゃないかということになった。面白そうだと思ったし、それまではリミックスの依頼ありきで、もっと「仕事」という意識だったんです。そこから、「ワオ、これをスタジオに持ち込んで、ゼロから曲を作れたらいいんじゃないか?」と思うようになった。 お二人で共同作業をする際は、どのようにアイディアをまとめるのですか? Keiran: 最近の作品に関しては、わりとマニュアル通りにPushとMax for Liveを使いこなすようにしていますね。僕もまだ学びながらという感じなので、例えばチャンネル・ストリップを作成したら、早い段階でLaurieにも見てもらうようにしています。 Laurie: 彼が、「ちょっとクールなもの作ったんだけど、この前の夜にやり方を覚えてさ、まずはこれを使ってみないか」と言ってくるんですよ。最近作った曲のひとつは、Keiranが作り方を覚えた音楽生成パッチから作り始めたし… Keiran: 一つの音がすべて音階に合う24の音を生み出すんです。 Laurie: そういうものを聴くと、「ワオ、これはクレイジーだな。すごく面白いけど、僕一人だったら絶対こんなこと出来なかっただろうな」と思って、それを曲作りのとっかかりにする。それから、テンポを決めて、ビートを足していこう、という感じで進めていきます。 「Jupiter」にはOperatorとAnalogを使用していますよね? Laurie: ああ、今になってアレンジを確認してみて、「ワオ、これがOperatorでこっちがAnalogだったか」と思った箇所はいくつかありましたね。僕は自分がどういう風に作ったかすぐに忘れてしまうので、「あの部分ってどうやったんだっけ?」と思い出せないことがよくあります。自分ではすごくアナログっぽい音だと思ったところが、実はOperatorをGrain Delayなどで加工した音だったりする。おそらくEPを聴いた人が「ああ、これは絶対Roland Jupiterでしょ」と思うであろう箇所が、実は違うんですよ。 僕はAbletonを使い始めてもずっと使いこなせなくて、まだ学びながらやっているので、Keiranがそれで作業しているところを横で見ているといつも本当に感心するし、少しずつ勉強させてもらってます。 Keiran: 君はアレンジメントをやり方を知っているし、カット&ペーストなども問題なく出来ているよ。 Laurie: 僕たちは一緒に座ってしばらく音楽的なジャムをして、そのクリップを一緒にエディットしたりする。僕がKeiranを必要とするのはそういうときで、隣にいてくれて、そのボールを受け止めて少し走って、またパスしてくれる ― 意味わかるかな?そういう相手がいないと、僕一人でぐるぐる考え込んでしまいますから。でもKeiranがいると、次のステップに進めてくれて、どんどん組み立ててくれるんです。 [背後で「Jupiter」の収録曲が流れているのを聴いて] これは君のFM音源で作ったキック音だっけ? Keiran: ああ、これはOperatorを使って完全に合成したキック音で、その最後に足したのはDynamic Tubeだけだ。 Komon's custom kick synth Rack 「Jupiter」収録の「Glimmer」には、複数のシンセをレイヤーしたような音が入っています。これはどう作ったのか説明してもらえますか? Laurie: 確か、Arpeggiatorsで作り始めたと思います。Ableton内蔵のScaleやArpeggiatorsなどは、僕たちが特に気に入ってよく使っているものですね。僕はずっとアルペジオに固執してきたタイプなんですが自分ではどうやるのかよく分かっていなかった。ただKeiranと一緒に作業をしていて、一つのコードでそれが出来て、その上から、7セミ・トーンだけピッチを上げた別のアルペジオを足したんです。 かなり要素は多いんですが、KeiranのEQのスキルが高いので、それらが全てうまく納まるんですよね。ごちゃごちゃしたりとか、やりすぎな感じになり兼ねないものを、それぞれがちゃんと所定のスペースにはまっていると思います。僕がこの曲を好きな理由は、とてもクリアで(各要素が)分離されているところなんです… 中心にキラキラするシンセがあって、上部にクリックっぽいパーカッションがあり、ボトムにはファットで丸みのあるベースがある。それがとっ散らかったりごちゃごちゃせずにまとまって聴こえているといいんですが。 Keiran:...