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Geisterwelt: Max for Liveによるスペクトル共感覚

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Geisterwelt: Max for Liveによるスペクトル共感覚

サウンド内に存在するビジュアル・ワールド ― Utamiによる新しいMax for Live Pack Geisterweltにより、アクセスが可能になりました。Geisterweltの動作の様子をご覧ください。 ハイブリッドのサンプラー/ビジュアライザーであるGeisterweltでは、さまざまな周波数における1,000のフィードバック帯域幅のネットワーク、調整可能な「ヒート」(リバーブのような空間)、スペクトル・サイドチェーンなどを含む、サウンドのスペクトルのマニピュレーションが行えます。その後、Geisterweltの[See]セクションを使用してサウンドを幾何学的図形として視覚化し、ビジュアル・パラメーターをコントロールします。ライブ演奏中は、[VJ Mode]に切り替えてビジュアルをフルスクリーンにできます。 Geisterweltについてさらに詳しく

Free Stuff Friday: ダンス・ミュージックに不可欠なサウンド、ランダマイズされたプリセット、サウンド・デザイン・ツール

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Free Stuff Friday: ダンス・ミュージックに不可欠なサウンド、ランダマイズされたプリセット、サウンド・デザイン・ツール

Ableton HQは、毎週金曜日に無償ツールを提供する任務を負っています。それだけではありません。極めて多様な「フリー・ツール」の存在を世界に知らしめるという使命もあります。今週は、ダンス・ミュージックに必要不可欠なドラムとエフェクト・サウンド、Max for Liveプリセット・ランダマイザー、サウンド・デザイン・ツールボックスをご紹介。それではご覧ください。自分好みの分野を見つけようその名が示すとおり、Niche Audio(Loopmasters)は、「House Arrest」や「Dubstep Supercharged」といったニッチなジャンルのパーカッション、ミュージック、エフェクトのサンプルを扱っています。今なら、8つのリリースからそれぞれ1キットを含むNiche Audioサウンド・セットを無償で入手可能です。Niche Audio Label Samplerをダウンロードランダム・プリセット・メモリ Julien Bayleがju.randomizerをOperatorに使用する様子 認定トレーナーJulien BayleはまさにMax使いのプロ。こちらの記事では、インスピレーション豊かな彼のオーディオビジュアル作品の一部をご体験いただけます。そんな彼の最新Max for Liveデバイスju.randomizerは、Liveで選択されているターゲット・デバイス(インストゥルメントやエフェクト)のパラメーターをランダマイズします。さらに、ju.randomizerは新しいプリセットに名前を付けてくれます。上のスクリーンショットは、ランダムに生成されたOperatorプリセットです。ju.randomizerは、実験的で刺激的な結果をもたらします。お手持ちのインストゥルメントとエフェクトに新しい可能性を開くツールです。ju.randomizerをmaxforlive.comからダウンロードサウンド・デザイン・ツールキット Sound Design Toolsを99Soundsでプレビュー 今週のラストを飾るのは、99Soundsとミュージシャン/サウンド・デザイナーGavin Thibodeau aka Embraによる、想像力をかき立てるフォーリー、グリッチ―なエレクトロニクス、その他のサンプルのセットです。このパックのプロセスについて説明した99Soundsのインタビューで、Gavinは作品にLiveなどのツールを組み込む方法を明かしています。「Ableton Liveで気に入っているのは、ラック機能だね。サンプラーでもシンセでも、僕のサウンドの多くはラックにレイヤーされているんだ。マクロ機能もよく使うよ。すばやくサウンドをバウンスダウンしたり、さらにマニピュレートを加えることができたりするリサンプリング機能は簡単で本当に使えるよ」Gavinのサウンドは、99Soundsから入手可能です。 有名なプタのアニメ・キャラクター風に、「これでおしまい!」次週をどうぞお楽しみに。面白いフリー・ツールを見つけたら、Facebook、Twitter、Google+にご投稿ください。ハッシュタグは #FreeStuffFriday です。

IRCAMAX: 最先端のサウンド変形をLiveで

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IRCAMAX: 最先端のサウンド変形をLiveで

70年代の設立以来、パリのIRCAMは、先進的なエレクトロニック・ミュージック研究の中心として大きな役割を果たしています。事実、ミラー・パケットが最初のMaxを開発したのもIRCAMででした。この遺産をベースに、IRCAMは、リアルタイムでサウンドを変形する7つのMax for LiveデバイスからなるPack、IRCAMAX 1をリリースします。 IRCAM独自のSuperVPテクノロジーのクオリティの真価を認めるのに、フェーズボコーダーの細部を理解する必要はありません。付属のTranspおよびSimpleTranspデバイスが、ピッチ・シフトにはつきもののボイスの変質を生じさせず、自然なピッチ・シフトを実現するそのサウンドをお聴きいただければ、簡単にご理解いただけるはずです。また、パワフルなSuperVPSynthインストゥルメントを使用して、サンプルを斬新な方法でさまざまに加工することもできます。IRCAMAX 1のサウンドは下からご試聴いただけます。 IRCAMAX 1と収録デバイスについて詳しくは、Packページをご覧ください。

Jonathan Zorn: 不気味なボコーダー

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Jonathan Zorn: 不気味なボコーダー

Jonathan Zorn、自身のスタジオにて - 撮影: Ross McDermott 不完全や欠陥とされるものをテーマに取りあげ発展させていくアーティストがいます。真空管回路、ビニール、テープなどのディストーション特性を再現するプラグイン・エフェクトの数、また昨今のプロダクションに使用されているクラックルやテープ・ヒスのサンプルの数をみても、その存在は明らかです。 エレクトロアコースティック・ミュージシャンであり研究者でもあるJonathan Zornは、Google翻訳の翻訳機能を使用して幾度も翻訳を重ねるうちシステムの不完全性により文章の方向性が別方向へと進んでいったジークムント・フロイトの文章をベースとするシリーズ作品「And Perforation」で、この歴史に新しい1ページを加えています。 And Perforation by Jonathan Zorn 「And Perforation」とその関連作品「Language as Dust」のリリースに際して、AbletonはJonathanにインタビューを敢行、ボコーダーとモジュラー・シンセの使用について、言語を細分化することについて、Liveを使用した反応性に優れたパフォーマンス・セットアップの作成について話を聞きました。 「Language is Dust」と「And Perforation」での文章の構成プロセスについてお話しいただけますか。 「And Perforation」は、友人がDoepferモジュラー・ボコーダーを貸してくれたのですが、ジークムント・フロイトの評論「不気味なもの」に合うシリーズ作品を作成する最高の機会に思えました。親しみと違和感を同時に感じる何かというアイデアは、合成ボイスに対する私の強い興味を要約するのに非常にふさわしいと思いました。この関連性は、もともとムラデン・ドラーの本「A Voice and Nothing More」から得たものです。 テキストを作成するために、まずGoogleを使用してオリジナルのテキストを英語に翻訳しました。「Obvious Difference Scary」では、短いパッセージを繰り返しさまざまな言語に翻訳してから、英語に翻訳し直しました。「das Unheimliche」というドイツ語が次第に歪んでいくのが分かります。「The Bizarre」では、長いパッセージにMicrosoft Wordの自動要約機能を適用してからさらにGoogle翻訳にかけました。「And Perforation」では、自動翻訳で作成された言語的にまぜこぜとなったものにさらに編集を加えています。 Google翻訳でフロイトの文章を処理する 「Language as Dust」のテキストには、アリストテレスの「霊魂論」、ジュリア・クリステヴァの記号論に関する論文、トーマス・エジソンの今後の録音技術の使用に関する覚書、ボコーダーの歴史に関するデイヴ・トンプキンスの本から集めたボコーダーの聞き間違え、電子音声現象(コンスタンティン・ラウティヴによる、ホワイトノイズを使用した死者との交信内容の書写)が含まれています。 テキストの加工には、MS Wordの自動要約機能、複数のテキストの接合(バロウズの「カット・アップ」的手法)、消去、翻訳などのテクニックを使用しました。このプロセスを経ることで、言語を音楽素材として使用することに興味を持ちました。たとえば、「Meditation on Pattern and Noise」では、フレーズや単語を繰り返してサウンドのパターンを作成し、語義とは関係のない音楽的な論理を作成しました。 Jonathan Zorn - Language...

 Free Stuff Friday: グレイテスト・ヒッツ - Max for Liveのインストゥルメントとエフェクト

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Free Stuff Friday: グレイテスト・ヒッツ - Max for Liveのインストゥルメントとエフェクト

You can haz free stuff! 無償Packがもらえる! 今週のFree Stuff Fridayには、特別プレゼントが付属しています。Max for Catsの新しいMax for Liveデバイス、Gratis Hits無償Packです。Ensemble、DiGiTALのメーカーが放つGratis Hitsは、シンセサイザー1基とエフェクト4基をフィーチャーしています。 Bertha 2 Bertha 2は、いくつかの特別機能を付属したポリフォニック加算シンセサイザーです。8基のトーン・ジェネレーター、ドローバースタイルのコントロールを搭載したBertha 2は、ビンテージ・トランジスター・オルガンFarfisaやVoxを彷彿とさせるサウンドの生成を得意としています。そのサウンドのイメージについては、こちらのSpiritualizedのKate Radleyがライブ・バージョンの「Medication」で披露しているFarfisaのサウンドをお聞きください。 XY Gesture Audio/XY Gesture MIDI XY Gestureは、マウスの動きを記録し、それを任意のパラメーター・マッピングに対するオートメーション・データとしてプレイバックします。マウスやトラックパッドをコントローラーに変えてしまう、便利で楽しいデバイスです。 Anti-Warp Anti-Warpは、Liveのセッションビュー用の実験的なパフォーマンス・デバイスです。オーディオ・トラックにドロップし、現在再生中のクリップのワープを解除(マスター・テンポから切り離)し、ループさせます。ワープするクリップの設定に変更を加えることなく、ワープする信号とワープしない信号をミックスしたり、ワープしないクリップの再生スピード、ピッチ、方向を変更できます。 MIDI Monitorは、さまざまな種類の入出力MIDIをスクロールするウィンドウに表示します。データは種類別に色分けされ、フィルター、フリーズ、消去できます。表示はノート名またはノート・ナンバーのいずれかを選択できます。ボーナス・アニメーション・モードのチェックもぜひお忘れなく! Gratis Hitsをダウンロード 紹介したい無償ツールがあれば、Facebook、Twitter、Google+にご投稿ください!その際は、ハッシュタグ #FreeStuffFriday をお忘れなく。

空間とサウンドの関係: Convolution Reverb用のインパルスレスポンスの収集

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空間とサウンドの関係: Convolution Reverb用のインパルスレスポンスの収集

インパルスレスポンスの測定準備 洞くつの中でサンプル・ピアノがどのように聞こえるか考えたことは?ドラムマシンを古い教会内の中央で演奏したら?コンボリューション・リバーブを使用すれば、実世界の空間特性をあらゆるオーディオ素材に適用することができます。現地までの交通費に悩まされることも、古代遺跡でシンセをつなぐコンセントのないことに呆然とすることもありません。 コンボリューション・リバーブの核となるのが、インパルスレスポンス(IR)です。IRとは、空間の特性をとらえるために測定されたデータを指します。コンボリューション・リバーブを使用すれば、あらゆる実世界空間、ビンテージ・ハードウェアなどの特性をサウンドに適用することができます。実は、オーディオ・ファイルをIRとして保存することも可能です。ギターをネコの鳴き声でコンボリューションしたら、いったいどうなるのでしょう?可能性は無限です。 Live 9では、Max for Live Essentials PackにベーシックなConvolution Reverbと堅牢なConvolution Reverb Proが収録されています。どちらも、コンボリューションを使用する秀逸のMax for Liveエフェクトです。 先頭は未加工の短いフレーズ、続いて同じフレーズにLive 9のConvolution Reverbを適用。木製の広い室内のIRを使用 Live 9のConvolution Reverbには、自然な空間やクラシックなハードウェア・リバーブなどさまざまなIRが付属しています。また、サウンド・デザイナーによるさまざまなオンライン・コミュニティが優れた無償IRを豊富に提供しています。バットケイブのサウンドをキャプチャしたいと思ったことは?EchoThiefコレクションには、1960年代のテレビドラマでセットとして使用された実際のバットケイブで測定したIRが収録されています。この記事の最後では、AbletonがピックアップしたIRリソースをいくつかご紹介しています。 IRの測定にはいくつかのコツが必要です。そのあたりについて、Abletonのサウンド・デザイナー、Matt JacksonとChristian Kleineに話を聞きました。Mattは次のように説明しています。「プロの観点からアドバイスをするならば、1)騒音の少ない夜に作業すること、2)高品質のシグナル・パスを使用すること(ラウドでクリーンなモニター、高品位サウンド・カードと測定マイクなど)、3)長いスイープ(低周波から高周波にスムーズに移動する正弦波)を使用すること、この3つです」プラグインまたはハードウェア・リバーブからのサンプリングはどちらかというとシンプルです。Mattは、DCクリック(短い一発のサウンド・インパルス、非常に「クリーン」なサウンド・ソースを提供)を使用することをすすめています。 独自のIRを集めたいなら、IR Measurement Deviceを使用するとよいでしょう(Max for Live Essentials Packに収録)。オーディオのキャプチャ、インパルスとスイープの生成用の調整可能な設定を搭載したIR Measurement Deviceなら、スタジオ内のあらゆるものからIRを簡単に抽出できます。 Kraftwerk BerlinでIRを測定するMatt スイープは大きな部屋に適していますが、セットアップが少し難しくなります。IR取得に便利なもうひとつのツールに、スターター・ピストル(陸上競技に使用される号砲)があります。上のビデオでMattが使用しているのもこのスターター・ピストルです。このIRについて、Mattは次のように説明しています。 「スターター・ピストルを使用したのは、ラップトップで録音ボタンを押して空間内のいろんな場所でピストルを発砲すればよく、重いスピーカーを引きずり回す必要がないからです。スターター・ピストルはIRに色づけを加えます(また帯域幅を制限します)が、ほとんどの場合問題はありません。 Convolution Reverb用のビデオのロケハンでは、ベルリン市内で広くて静かな場所を探しました。その際、廃墟になった総合病院、アイスクリーム工場、軍事施設が多数見つかりました。すばらしい体験です。こういった場所では、ベルリンの歴史を実感することができます。これほどの大都市にこんなにも廃墟が残っていることにも驚きましたが、ベルリンの歴史が原因で、これらの建物はある意味絶望を感じさせるような状態で放棄された当時のまま残されていて、タイムトラベルをしているような気分でした。 ビデオ用に、Tresorのオーナー陣に連絡を取りました。彼らは、発電所跡を利用したKraftwerk Berlinのオーナーでもあります。その1カ月後には同じ場所でAtonalフェスティバルが開催されました。ここのすばらしさは想像を超えています。巨大で、残響がすばらしく、非常に興味深い場所です。そのうえ外からの騒音が伝わりません」 Live 9のConvolution Reverb Pro 独特の空間や珍しい機材についての話が一段落したところで、今度はChristianとMattに、彼らにとって印象深いIRについて話を聞いてみましょう。「ビンテージのハードウェア・ユニットのいくつか、特にStocktronics RX-4000 Plateリバーブ、SwissEcho 2000、古いFarfisa Springリバーブ数点がお気に入りです」Christianはこう話しています。「Ursa Major...

Free Stuff Friday: ユニークなフィルター、コード・ジェネレーター、ドラム・マシンと松ぼっくり

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Free Stuff Friday: ユニークなフィルター、コード・ジェネレーター、ドラム・マシンと松ぼっくり

タダに勝るものはない?そのとおりです。そろそろ慣れてしまいましょう。毎週金曜にFree Stuff Fridayをお届けしているのもそのためです。(これが水曜だとちょっとリズムがずれてしまいますよね!)いつものとおり、Max for Liveフィルター、コード・ジェネレーター・ラック、クラシックなドラムマシーンや松ぼっくり(これが実はすばらしいパーカッション素材なのです)のサンプルなど、皆様のためにインスピレーションあふれるデバイスをいくつかピックアップしました。充実した週末になりますように! スピード違反のカットオフよりも速く Amazing NoisesのMaurizio Giriは、新しいMax for Liveフィルター・エフェクトSuperfilterを公開しています。24dBと48dBのフィルター・スロープを切り替えることができ、レゾナンスとオーバードライブ・パラメーターを調整可能です。緩やかなスイープや、シャープで破壊的なカットをサウンドに加えることができます。Superfilterの動作の様子を下のビデオからご覧ください。 Superfilterをダウンロード コードを簡単に生成 LiveのChord MIDIエフェクトでは和音を簡単に作成できますが、自分に必要などんな音がどれなのかは…?認定トレーナーのSideBrainことYeuda Ben-Atarが、メジャーとマイナーのコードを簡単に作成できる無償のコード・ジェネレーターRackをご紹介。マクロで音程を設定し、オートメーションを追加してコード進行を設定します。コードの音程の関係について知りたければ、Yeudaのコード・カンニングペーパーが便利です。 Chord Generatorセットをダウンロード Vintage beats and… pinecones? ビンテージ・ビートと…松ぼっくり? Puremagnetikのサウンド・デザイナーMicah Frankが、2つの無償新Packを提供しています。Wicked Kitsは、SP12(上画像参照)などの有名ドラム・マシン、シンセ、レコードのサンプルを収録しています。 より変わったものをお探しなら、Pine Percussionがおすすめ。イスラエル・カルメル山の火事で荒廃した森で松ぼっくりと枝が生み出す針葉樹独特のクリスプなサウンドをサンプリングしています。MatmosやMatthew Herbertといったサンプル・パーカッション・アーティストのファンであれば、これらのツールが気に入ることでしょう。サンプルはこちらからお聞きいただけます。 Wicked KitsとPine Percussionをダウンロード 紹介したい無償ツールがあれば、Facebook、Twitter、Google+にご投稿ください!その際は、ハッシュタグ #FreeStuffFriday をお忘れなく。

Max for Cats: 先進のシンセサイザー - ネコでも分かる優れた操作性

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Max for Cats: 先進のシンセサイザー - ネコでも分かる優れた操作性

その名に反して、Max for Catsはシンセサイザーに途方もない情熱を持つ人間によるプロダクトです。Max for Live用Packとして提供されているEnsembleおよびDiGiTALは、ハードウェア・シンセとMaxパッチングへの長年にわたる情熱を示しています。 Ensemble by Max for Cats アンサンブルを構築 クラシックな1970年代のストリング・シンセをベースとするEnsembleは、センチメンタルなプログレロックのコード、レトロフューチャリスティックなサウンドトラック、きらびやかなディスコ・スタブの精神をとらえています。内蔵のフェイザーおよびコーラス・エフェクトがサウンドをふさわしいビンテージ・ヴァイブで包み込みます。これらのエフェクトは、さらに個別のデバイスとしてEnsembleに付属されています。 Ensembleをチェック DiGiTAL by Max for Cats デジタル・ラブ ウェーブテーブル、FM、加算、減算合成を用いたDiGiTALは、新しいサウンドのイメージング向けにデザインされたフューチャリスティックなインストゥルメントです。美しい設計でユーザーフレンドリーなコントロールを使用して、新たなサウンドの世界を創造できます。 DiGiTALをプレビュー

Free-Stuff-Friday:アコースティック・ドラム、Dave Smith Tetra、クリップ・パラメーターの新たなコントロール手法

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Free-Stuff-Friday:アコースティック・ドラム、Dave Smith Tetra、クリップ・パラメーターの新たなコントロール手法

1週間が過ぎました。新しいFree-Stuff-Fridayの登場です!今週の無償アイテムは、多用途なアコースティック・ドラム・キット、想像力に富んだシンセ・ドラム数点、クリップを使用してパラメーター設定をすばやく分類、コントロールするMax for Liveデバイスをご紹介します。 もうひとつかみ! 少し前、Abletonは、Drumdropsの個性的なアコースティック・ドラムのセット、「A Fistful of Drumkits」をリリースしました。このリリースには無償の追加Packが付属しており、さまざまなキットのマルチサンプルを含む別のキットをフィーチャーしています。ソリッドなアコースティック・ドラム・セットのキャラクターを詰め込んだRecording Hybrid Kitは、優れたサウンドの汎用ドラム・キットです。 Recording Hybrid Kitをダウンロード エフェクト設定をクリップで呼び出し Automat animates Collision Benniy BascomのAUTOMATは、シンプルですばやい操作を可能にするクリップ・エンベロープと考えると分かりやすいでしょう。トラックで任意の値を取得し、それをクリップに対して設定します。シーケンスに合わせてフィルターを開閉したい?ブリッジをトリガーするときにフランジャーをオフに切り替えたい?そんなとき、このMax for Liveを使用すれば、エフェクト設定をクリップですばやく簡単に呼び出すことができます。 AUTOMATをダウンロード Tetraサウンドのキット 4ボイスとそのジューシーなサウンドでアナログ機材を思わせるDave Smith Instruments Tetraは、デスクトップ・シンセサイザーにおける新たな伝統を築いています。Ableton認定トレーナーXavier Jacquesは、Tetraの力強くフューチャリスティックなドラム・サウンドを使用し、多数のサウンド・バリエーションを含むキットを作成しています。キットは、Ableton Live Expertから無償Live Packとして入手可能です。 Tetra Analog Synth Drumsをダウンロード 今週はここまでです。楽しい音楽制作を!紹介したい無償ツールがあれば、FacebookまたはTwitterでご紹介ください。その際は、ハッシュタグ #MadeWithLive をお忘れなく。

Robert Henke: Lumière

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Robert Henke: Lumière

Ableton Liveの最古参デベロッパーのひとり、国際的にも高い評価を得ているアーティスト、そして最近では音響学の講師として、Robert Henkeはアートとテクノロジーが交差する分野で継続的に活動しています。そんな彼の最新プロジェクトがLumière。ビートが疾駆する自身のエレクトロニック・スコアに完全シンクロしてHenkeがレーザーを操る、意欲的なオーディオビジュアル・スペクタクルです。 ヨーロッパと日本でパフォーマンスを重ねたLumièreは、カナダ・モントリオールで開催されるMUTEKフェスティバルのハイライトのひとつとして注目を集めています。また、フェスティバル開催中、Robert Henkeとフェスティバル創始者Alain MongeauによるディスカッションがAbleton Loungeで行われる予定となっています。Abletonは、ベルリンで開催されたCTMフェスティバルのフィナーレにLumièreを披露したばかりのRobertに話を聞きました。 Excerpt from Robert Henke's Lumière あなたの作品においてテクノロジーとアートの結びつきは普遍的なものとなっていますが、あなたは、芸術的表現のためのツールを独自に開発することでもよく知られていますね。Lumièreプロジェクトにレーザーを導入したとき、シンセサイザーの仕組みやソフトウェアのプログラミング方法について試行錯誤していた昔を思い出しましたか? Lumièreではそういうことはありませんでした。というのも、Lumièreはレーザーを採用した2つ目のプロジェクトなんです。レーザーを使用した初のプロジェクトはFragile Territoriesという名のインスタレーションでしたが、あのときは、レーザーの仕組みについて理論上の知識しかない状態でスタートしました。ですので、私にとってのレーザー・グラフィックスの世界への第一歩は、頭の中にある理論が、実際にどこまで実現可能なのかを知ることでした。うれしいことに、当初考えていたコンセプトはすべてそのとおりでした。 しかし、後になって浮上してきた相違はとても大きく、私がやりたいと思っていたアイデアを完全に変えてしまうほどでした。分かったのは―これは、楽器を学ぶ場合ある意味非常に典型的なことなのですが―、あるものが一番輝く部分というのは、ぎりぎりの部分、つまり、楽器/媒体/マシンがその本来の役割を果たし始める、ある種の境界部分にあるということです。たとえば、MIDIノートのように単にノートを再生するのであれば、そのインストゥルメントのサウンドは問題になりません。なぜなら、ここで扱っているのはインストゥルメントそのものではなく、コンセプチュアルなアイデアだからです。しかし、ピアノを大音量またはソフトに演奏しようとする場合、その楽器のディテールを実際に感じることができます。 私にとって、レーザーを扱うという体験はまさにこれと同じでした。レーザーが動作を停止するぎりぎりまでブライトネスを下げた状態で動作させるとどうなるのだろう?音楽でいうなら非常に「静かな」演奏をした場合の、カラーや光覚の変化は?逆に最高レベルで動作させるとどうなるのだろう?1秒間に96,000回でオン/オフを切り替えるとどうなるのだろう?シャープなエッジが得られるのだろうか?超高速なグラフィックスを描画させるとどうなるのだろう?あるべきグラフィックスが描画されるのか?描画されないなら、その場合のアーチファクトはどのようなものになるのか?本当の意味で自分の楽器に向き合うことが始まるのはここからです。操作対象を知ってこそ遊び心のある操作ができるようになり、それは私個人的に非常に大きな満足感となります。アイデアを実行し、結果を見て、それに対応していくのです。 From a rehearsal for Lumière Lumièreを「インストゥルメント」と表現されているところからも、Lumièreビジュアルとオーディオのコンポーネントの統合、1つの共感覚のインストゥルメントと捉えていらっしゃるようですね。つまり、音楽とレーザーを同時に演奏、コントロールしているということでしょうか? 当初のもくろみはもっと複雑なものでした。ビート主体のエレクトロニック・ミュージックと、レーザーで作成したビジュアル・コンポーネントをやりたい、またそのどちらも即興的にコントロールできるような形にしたいと思ったのです。即興という側面は、ビジュアル面でも音響面でも当初から外せない要素でしたが、ビジュアルと音響の相互作用という点については大きく変化しました。 Liveのセッションビューを使用してMIDIトラックでドラムをシーケンスしていますが、別のMIDIトラックでMax for Liveを制御し、レーザーにコントロール・データを送信しています。これらのコントロール信号は実際にはアナログ電圧で、レーザーのダイオードと鏡の動作を駆動します。この電圧はオーディオ用ではないのですが技術的には同じなので、オーディオ・パスにフィードバックさせて、面白い形でビジュアル・パターンに完全同期するグリッチーなデジタル・ノイズのレイヤーを加えています。 One of Robert's Max for Live devices for Lumière 解決が必要だったことのひとつに、レイテンシーとジッターの問題がありました。レーザーはレーザーの側に設置された2台のコンピューター上のMaxパッチでコントロールしていますが、サウンドは3台目のラップトップで出力しており、これら3台のマシン同士の通信はMax for Liveを介したEthernet接続なので、ある程度のレイテンシーとジッターが生じてしまいます。 これは、シンプルなレーザー・コントロール・ソフトウェアをLive内のMax for Liveデバイスとして作り直すことで解決しました。今は2種類のレーザー装置を使用していて、ひとつはリモート・マシンのレーザーを実際に駆動し、もうひとつのレーザー装置はサウンド生成にのみ使用されます。しかし、どちらにも同じコントロール信号が供給されています。たとえば、「circle」というコマンドを「size 5」や「speed 7」といった記述タグといくつかのアトリビュートと共に送信します。これを、レーザー・コンピューターは形状として、オーディオ・コンピューターのMax for Liveはサウンドとしてそれぞれ解釈します。うまく機能していますよ。 シンプルでエレガントな解決方法ですね。 コンセプト面から見れば、確かにシンプルな解決策です。しかし実際には、これは巨大なソフトウェアです。私が記述したレーザー・グラフィックス・ジェネレーターはかなりのコンピューティング・パワーを必要としますから。これはレーザー・メーカーからもかなりの評価を得ました。メーカー製のソフトウェアでは不可能だったことを可能にすることができたので。 それでは、万が一音楽に行き詰まってもレーザーの会社を立ち上げることができますね… 実際、楽しめると思います。これらの装置にかなり集中して取り組んでいますし、ハードウェアを含む技術面への理解はますます深まっていますからね。スキャニング・ユニット(レーザー・ビームを動かす部分はスキャナーと呼ばれる)に不具合があったのですが、私は、スキャナーを交換する方法を修得しました。それは、交換しなければならなかったということもありますが、「このメディアを使用していくなら、その仕組みを理解しておきたい」と考えたからです。...