certified-trainersでタグ付けされているポスト

Jason Spanu: 経験が放つ輝き

Artists

Jason Spanu: 経験が放つ輝き

Jason Spanuと彼のスタジオ(写真:Christopher Drost) ミュージシャンとして20年を超えるキャリアを持つ認定トレーナーJason Spanuは、ソロ・ミュージシャン、DJ、バンドのメンバー、ネリー・ファータドやドレイクなどのテクニカル・ディレクターなど、数多くの役割を果たしてきました。バンドとの映画用サウンドトラック制作やPushを使用した新しい基盤の構築など、現在進行中のプロジェクトで忙しいJasonを訪ね、旅先でのエピソード、Live使用のヒント、Liveを使用したDJイングに対する彼独自のアプローチについて話を聞きました。 『Getting Serious』 ― DJ Shine aka Jason Spanu より大規模なバンド形態の場合、Ableton Liveを使用するあなたの役割は何ですか?一般的に、バンドの規模が大きくなるほど、ライブにプロダクションが関わる度合いが増えるので、私の役割も拡大することが多いです。多数のオーディオ・トラックとMIDIトラックを含む巨大なショー・ファイルのプログラミングと編集を担当していますが、これは別個のスタジオ・トラックを混ぜ合わせたものと追加素材の再生を容易にし、ライブに付加制作価値を与えます。シンプルに答えるとすれば、バンドと一緒にオーディオ・ファイルをプレイするのにAbleton Liveを使用しています。私の役割は、「データ・ライブラリアン」や「リミキサー・コンサルタント」といったところでしょうか。アーティスト/バンドと彼らのニーズ次第です。スペースバーを押してソングをスタートする以外何もすることがない場合もあれば、超巨大なマッシュアップの作成やビデオ・コンテンツの同期などを任される場合もあります。アーミーナイフのデジタル版のような役割です。ご自身のバンドAutomated GardensでのAbleton Liveを使用するあなたの役割は?Automated Gardensは、Keram Maliki Sanchez、Joshua Joudrie、そして私から構成されるトリオです。90年代にはもっとアクティブに活動していましたが、クリエイティブなつながりは維持してきました。最近では、映画『Ecstasy』用の素材を作曲しました。今は新アルバムを制作中で、開始から1年半ほどになります。メンバーは皆Liveユーザーです。それぞれいろんな場所に住んでいるので1カ月間一緒に作曲するということは無理なので、ひんぱんにファイルをやりとりしています。だいたい、私が曲を作り始めて、それをロサンゼルスのKeramに送って意見を聞きます。Joshがミキシングする前に、何度もファイルのやりとりを行います。 アーヴィン・ウェルシュの『Ecstasy』劇場予告版。Automated Gardensの音楽が使用されている ソロ・アーティストとして、またドレイク、フランク・オーシャン、ネリー・ファータドなどとの大型ツアーにも参加していますが、Ableton Liveのそれぞれのシチュエーションへの適応度についてはどのようにお考えですか?大規模なツアーでLiveを使用する一番の理由は安定性でしょう。安定性と柔軟性、特に、音楽的な変化にスムーズに順応するという点です。コンピューターをステージに上げて再生ボタンを押し、それに合わせてバンドに演奏させるというやり方もありますが、マイクの故障、メンバーがパートを忘れてしまった、バンドがあるセクションをループしないといけなくなったなど、ステージに大惨事をもたらしかねない予期しない状況が起こることもあります。Ableton Liveは従来のタイムライン・アプローチから離れた自由な操作が可能です。ですから、ほとんどの場合、私がある種のオーディオのセーフティ・ネットの役割を果たしています。 ネリー・ファータドのツアーでは、バンド・メンバーとしてステージでより積極的な役割を担っています。彼女のプレイバック・ファイルをループ、微調整、加工したり、ショーにシンセやサンプル要素を追加したりもします。MIDI配信システムが用意されていて、ステージ上の他のすべてのシンセにプログラムチェンジを送信し、同期が役立つギター・ペダルや他のエフェクトにMIDIタイムコードを供給します。また、ショーの照明とビジュアルの統合用に、各ソングではSMTPEタイムコードをビデオ・サーバーに送信しています。 フランク・オーシャンのライブでのJason Spanuのセットアップ(写真:Christopher Drost) 自分のパフォーマンスでは、Abletonの使用にまったく異なるアプローチをとっていて、コンピューターの処理能力の限界に挑戦するほどの非常に精巧なセッションを構築します。単に安全でシンプルなセットアップを用意するより、クリエイティブな柔軟性をできるだけ手元に残しておきたいのです。2台のラップトップ、2台のPush、2台のiPadを各ステーションに置いた全く同一のシステム2基を使用して演奏することもよくあります。こうすることで、ライブを「DJ」することができます。ワンマシンでも全ての操作を行うことは多分可能だと分かってはいるのですが、こうすることで、1台のコンピューターを巨大なライブ・セットのすべての曲を置くといった1つのタスクに専念させ、もう1台のコンピューターをより自発的なジャミング・ステーションとして使用し、空のセットを置いて状況に応じてヴァイブを構築できます。DJイングを行う際、セットの組立てに傾向はありますか?どちらかというとしっかり計画するタイプですか、それとも自然に任せるタイプですか?プランを練りすぎないようにしていますが、デジタルDJイングには主力の流れがあります。昔はジャケットのデザインや色でレコードが識別可能で、そのサウンドやヴァイブ、どれとミックスするべきかがすぐに分かりました。しかし、SeratoやTraktor、Liveを使用する場合は、ソングのタイトルだけが頼りです。これがなかなか難しい。アルファベットが無数に並んだファンキーで珍しいヨーロッパ風のタイトルは頭に入りにくいからです。これを克服するために、私は独自の色分けでソングを(クリップで)分類しています。テック・ハウスは紫、トライバル・ハウスは茶、ボーカル・ハウスはオレンジ、ありがちなチューンは黄…というふうに。また、ソングの強度やエネルギーを示すためにグラデーションも使用するようにしています。たとえば、濃い紫はヘヴィーなサウンドのテック・ハウス、薄い茶はボーカルのあるトライバルっぽいハウス、といった感じです。この記事の読者にLive/Pushに関するアドバイスをひとつ贈るなら、どのようなものになりますか?私は、Pushを他のユーザーとは少し変わった方法で使用しています。ClyphXというフリーのコントロール・スクリプトを利用してスケール・モードの動作に動きを付けるのが好きです。簡単に説明すると、ClyphXは、クリップ名に特定の単語を使用することで、Liveのパラメーターの一部の側面をコントロールできるようにしてくれます。私が最もよく使用するのが「pushscl」です。これは、Pushのキーとスケール情報のスナップショットをとって、トリガー時にそれをPushに再生することができます。このプロセスを繰り返してから、さまざまなクリップを順に選択するフォロー・アクションを使用すると、今度はPush内で変更がトリガーされ、同じ場所に留まったままスケールとキーのモジュレーションに従うすばらしい結果をジャミングできます。 DJ ShineのSoundCloudページ

Tutorials

Warp Academyの無料ウェブセミナーとチュートリアル

もしあなたが、Liveについてもっと学びたいと考えているのなら、どのレベルであっても、Warp Academyが提供する様々なインストラクターによる、これから公開される無料ウェブセミナーと、既に公開されている無料チュートリアルが参考になるでしょう。Warp Academyでは、公認トレーナーであるIsaac Cotec、Vespers、Jake Perrine、Ian Gallagherを始めとした専門家たちによる優れた無料チュートリアル、ダウンロード可能なテンプレート、それにオンライン・コースを提供しています。 2014年4月いっぱい、Warp AcademyはWarp Academy Symposiumの一環として、無料ウェブセミナーのシリーズを公開していきます。詳しくはこちらを参照し、放送後もアーカイヴを見てみて下さい。 Warp Academyの無料チュートリアルを見てみましょう ー まずはサウンド・デザイナーMyagiによる、OperatorとCorpusを使ったタム・ドラム音の作り方です: ビデオ内で使用されている楽器をダウンロードする。 次は、共有やコラボレーションのためのLive Setの活用方法です: 最後に、公認トレーナーのIan Gallagherがトランス、EDM、ベース・ミュージックに最適な、Operatorの無料プリセットを紹介します: プリセットをダウンロードする。 Warp Academyの無料チュートリアルとダウンロードをもっと見る。

K-Popマッシュアップと詳細リミックス・ブレイクダウン ― Rishhabh Rajanのビデオ

Tutorials

K-Popマッシュアップと詳細リミックス・ブレイクダウン ― Rishhabh Rajanのビデオ

認定トレーナーRishabh Rajanは、Froyaの「Fries and Cream」のリミックスでのプロセスを記録し、コミュニティに公開しています。全6回からなるビデオ・シリーズの初回で、Rishabhはリミックス用のドラムの微調整とシーケンシングの方法について概要を説明しています。下からビデオをご覧ください。 シリーズの他のチュートリアルを見る Rishabhは、K-Popソングのマッシュアップも公開しています。YouTubeユーザーTakによる話題沸騰のビデオ「K-Pop Culture」に触発された作品です。RishabhがPushとLEAP Motionコントローラーを使用してこのマッシュアップを作成していく様子をご覧ください。

Ice Caves ― AfroDJMacとSubaqueousによる無償Live Pack

Downloads

Ice Caves ― AfroDJMacとSubaqueousによる無償Live Pack

Subaqueousのサウンドのプロセスに使用されているAfroDJMacのサンプラー 美しい夕日、荒々しい嵐、手つかずの森―自然は芸術のインスピレーションの宝庫です。Live Pack新シリーズでは、Ableton認定トレーナーAfroDJMacことBrian FunkとSubaqueousことIsaac Cotecが、美しい自然環境から得られたフィールド録音をベースに、Liveで魅力的なサウンドやエフェクトを作成しています。 アメリカ・ワシントン州で見つかった氷穴でIsaacが録った録音を元に、BrianはCasio SK-1とTeenage Engineering OP1サンプラーのひねりの効いた機能を使用するInstrument Rack用にサウンドを作成しました。BrianとIsaacはこれらのサウンドをインストゥルメントとエフェクトの両方に組み合わせ、Max for Liveで構築されたConvolution Reverbを使用して氷穴の雰囲気をLiveにもたらしました。この個性的なPackについて詳しくは、下のビデオをご覧ください。 Packをダウンロード おまけ:Isaacは、森で過ごした際に録った追加サンプル・パックもリリースしています。Forest Fallをダウンロード

Dan Freeman:指揮官の素顔

Artists

Dan Freeman:指揮官の素顔

かさばるハードウェア・サンプラーを使用したバックグラウンド作業やニューヨークをベースに活躍する多数のミュージシャンとのコラボレーションを行ってきたDan Freemanは、豊富な経験を持つミュージシャンです。Ableton認定トレーナーでありDubspotインストラクターでもあるDanは、ソロ・アーティストC0m1xとして、バンドCommandante Zeroとして、さらに他バンドとのコラボレーションで世界各地でパフォーマンスを披露しています。 教育者としての活動、ツアー、TV on the RadioのTunde Adebimpeとの活動などのプロジェクトを進行させている多忙なスケジュールについて、またPushを使用したアシッド・ハウスの再発見について、Danに話を聞きました。

Producertechの新ビデオと認定トレーニング・センター

Tutorials

Producertechの新ビデオと認定トレーニング・センター

以前、Ableton認定トレーナーRob Jonesの優れたチュートリアルをいくつかご紹介しました。最新チュートリアルでは、ワーピングの修正を扱っています。Liveユーザーであれば誰もが一度は通る道。このアドバイスに従えば、処理は大幅に簡単になります。 新チュートリアルに加えて、エキサイティングなニュースをもうひとつ。RobとProducertechが、イギリス・イーストボーンに新しい認定トレーニング・センターを開設します。初開講となるコースは11月16/17日スタートです。受講ご希望の方は、下のリンクからお申し込みいただけます。 新センターについて詳しく見る

Phil MiSKによるLive 9実演ビデオ

Tutorials

Phil MiSKによるLive 9実演ビデオ

SubBass Academy of Electronic MusicインストラクターであるAbleton認定トレーナーPhil MiSKが、新しいLive 9チュートリアル・コースを開設しました。Philはまた無償ビデオを公開し、Audio-to-MIDI、新エフェクト、新しいMIDI機能などを含むLive 9の新コンセプトを解説しています。Philが808 Stateの名曲「Pacific」や彼自身の歌声からMIDIを抽出する様子をどうぞご覧ください。

Sama-Sama - LiveとMax for Liveを使用したインタラクティブ・パーク

Artists

Sama-Sama - LiveとMax for Liveを使用したインタラクティブ・パーク

昨夏、テルアビブを拠点に活動するAbleton認定トレーナーAmit Segallは、インタラクティブなオーディオビジュアル・パークSama-Sama Parkで他のアーティストとコラボレーションを行いました。Max for Liveを使用して来訪者向けのインスタレーションをデザインし、音楽とサウンドの作成とビジュアルのマニピュレーションを行っています。クリエイティブなプロジェクトについて、下のビデオからご覧ください。