Operator のパワフルな機能の一部をご紹介します。
Operator のシンセエンジンの核となるのは、FM ハードウェア・シンセサイザーのエイリアシング効果を忠実にエミュレートした多様なサイン波や、ノコギリ波・矩形波・三角波・ノイズといった「バーチャル・アナログ」シンセ波形を生み出す、4 つのユニークなオシレータです。
オシレータはそれぞれ、オーディオ信号を出力したり他のオシレータをモジュレートすることができます。オシレータのフレキシブルなルーティングを可能にする Operator の 9 つのアルゴリズムにより、オシレータを並列または FM 合成の多岐にわたるモジュレーション・アルゴリズムで再構成できます。Operator オシレータの柔軟なルーティング機能により、典型的なシンセ・サウンドや豊かできめ細かい FM サウンドを作成することが可能になります。

Operator には、「Tone」 (トーン) と呼ばれる先進的なグローバルコントロールが装備されています。Tone コントロールを使えば、効率よく簡単にサウンドを修正したり、ノブ 1 つで音色やキャラクターを変化させることができます。
Operator に装備されているもう 1 つのクイック編集コントロールは「Time」 (タイム) です。Time コントロールは、Operator エンベロープすべてに対する長さのグローバルコントロールとして機能し、サウンドのリシェーピングが簡単に行えます。パーカッシブなサウンドを強調またはソフトにしたり、パッドサウンドに鋭いアタックを与えたりすることが可能です。
Operator の減算合成の可能性をより幅広いものにする、ローパス・ハイパス・バンドパス・ノッチの 4 つのマルチモード・レゾナント・フィルタが搭載されており、サウンドのダイナミックなシェーピングや細かな修正が驚くほど簡単に行えます。
LFO は、様々な波形でオシレータをモジュレートすることができます。また、Operator の LFO は可聴範囲の周波数まで発振することができるため、5 番目のオシレータとして使用することも可能です。
Operator には、各オシレータに 1 つ、フィルタ・LFO・ピッチに対し各 1 つのフレキシブルなエンベロープが 7 つ搭載されています。ピッチ・エンベロープは、オシレータと LFO を個別にモジュレートすることができます。すべてのエンベロープには、ループ・ビート、同期モードが搭載されており、複雑でリズム感あふれるサウンドを展開することができます。

Operator には、豊かなステレオ・コーラスを演出できる「Spread」 (スプレッド)、ポリフォニック・グライド機能、表現力豊かなモジュレーション・パラメータなど、たくさんの機能が搭載されています。その他の Operator の機能について、詳しくはインフォビューをご利用ください。Operator の各パラメータへマウスオーバーすると、各コントロールに関する説明文がインフォビューに表示されます。
また、Operator にはレッスンが付属しています。このパワフルなインストゥルメントを実際に使用しながら、ステップ・バイ・ステップで操作やテクニックを習得することができます。